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狼をさがして (2020)

監督
キム・ミレ
  • みたいムービー 19
  • みたログ 22

3.24 / 評価:17件

製作意図が不明

  • shu******** さん
  • 2021年3月29日 14時37分
  • 閲覧数 1080
  • 役立ち度 9
    • 総合評価
    • ★★★★★

渋谷シアター・イメージフォーラムで鑑賞。平日でもサービスデイのためか、90%近くの入り。ミニシアターで人数制限が無いと正直言って感染コワイ。

半世紀近く前の三菱重工等、連続企業爆破事件を起こした「東アジア反日武装戦線」メンバーのその後を、韓国人女性監督がドキュメンタリー映画化と聞き、興味を持って観に行ったが、「金返せ!」と叫びたい。

丹念に加害者や親族の肉声を拾うが、「(爆弾テロという)手段は間違いだったが(日帝企業として労働者搾取を続けた体制を攻撃する)志は正しい」との主張をコメントフリーで流すのはオカシイ。どんな大義があっても、殺人が赦される余地は無く、動機が正しいと云って贖罪される訳が無い。

数十年も経っている事件のドキュメンタリーなら、被害者遺族等の肉声も紹介されてしかるべきなのに、全く無い。三菱重工爆破事件の犠牲者8名のうち、重工社員は2名に過ぎず、他は偶々通りかかった一般人。彼らがあの世で「貴方たちの大義は立派です」と褒め称えるとでも云うのか。しかもいまだに3人もの容疑者が逃亡中(うち2名は拘留されたが、日本赤軍のクアラルンプール事件等に伴う「超法規的措置」で釈放)。まだオウムの連中の方が潔く処刑台の露と消えた点でアッパレだ。

前評判だけで、こんな駄作をチョイスした自分に腹が立っている。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
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