あらすじ・解説
イギリス・ロンドンの暗黒街。一代で大麻王国を築き上げたマリファナ王のミッキー(マシュー・マコノヒー)が、総額500億円に相当するといわれる大麻ビジネスの全てを売却し引退するという情報が駆け巡る。そのうわさを耳にした強欲なユダヤ人大富豪、ゴシップ紙の編集長、私立探偵、チャイニーズマフィア、ロシアンマフィア、下町の不良たちが、巨額の利権をめぐって動き出す。
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作品レビュー(123件)
- ひーろーかむおん
4.0点
加齢のためか、近頃、書くのが滅法界億劫になってきたので、一口寸評にする。 あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。 『米国出身のミッキー(マシュー・マコノヒー)はロンドンに渡り、そこで大麻ビジネスを始めて大成功するが、妻ロザリンドと平穏に暮らそうと願い、引退しようと決心。 自身のビジネスを米国の大富豪マシューに4億ポンドで売ろうとする。 そんなミッキーのビジネスを狙って暗黒街の魑魅魍魎たちが暗躍しだし、アマチュア格闘技集団“トドラーズ”がミッキーが所有する大麻栽培施設を襲って大麻を奪う事件が発生。 その後も予想できない事態が暗黒街で続き……。』 フレッチャーという胡散臭い輩が、ミッキーの悪行を映画の脚本という形で世に晒すとして2000万ポンドを強請り、その脚本の流れで物語は展開する。 その胡散臭い輩の語りが妙に耳に心地イイのでよくよく見詰めると、なんとヒュー・グラントで、彼の流麗なブリティッシュ・イングリッシュはいつ聞いても惚れ惚れする。 で、その4億ポンドの大麻ビジネスの利権を巡って、大富豪のアメリカ人、ロシアンマフィア、チャイニーズマフィア等の裏社会の連中がしのぎを削り合い、最後にそれを手に入れるのは誰だ?といった内容だ。 登場人物が多いので聊か混乱するが、あらすじにある格闘技集団“トドラーズ”が一番印象深い。 その集団のボス“コーチ”をコリン・ファレルが演じているのだが、ここのところ多い悪役かと思いきや、スカッとしたナイスガイだったので、爽やかな気持ちで満たされた。 “トドラーズ”と “コーチ”のスピンオフ版を作って貰いたいほどだ。 フレッチャーを陰で操っているのはタブロイド紙の編集長のビック・デイブで、エディ・マーサンが嫌味タップリに演じているのだが、“トドラーズ”に拉致されてしまうのだ。 で、薬で意識を朦朧とさせられ、豚と淫する場面を動画に撮影されてしまい、世間に公表すると脅されて慌てふためくシーンはいと可笑し。 他の人物も曲者揃いだが、ラスト、彼奴らを纏めてコケにするミッキーのジェントルマン手腕は鮮やかで、非常に愉しめた3.8点といったところかな。 (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。 旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数224件目)
- MOON
4.0点
安定の出来上がり 知っているメンツばかりでゆったりした気持ちで観ていられる たまにはこういう映画もいいな ★はおまけで4
- hal********
4.0点
ネタバレただただ格好良い
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tyo********
3.0点
ガイリッチーはこういう中粒くらいのキャラを集めて 終盤に向けて全員の役割を消化させていく映画が多いですが 本作もそれにたがわず、なかなかうまく仕上がっていると思います 個人的にコリンファレルの最強コーチがツボでした マフィア相手でも余裕の応対する彼は何者なんでしょう笑 いちおうはハッピーエンドですし、流血やゴア、性描写もほとんどなし ちょっと軽すぎるタッチに思いますが、ぼーっと見たい方にはお勧めです ちなみに私はヒューグラントが出ていたと、見終わって知りました
- dyn********
2.0点
会話が中心だし似た登場人物がいたりとなにかとわかりずらい。 もう一回観て理解しようと思う内容でもなかった。
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