あらすじ・解説
50年以上前のウェールズ。音楽好きの兄弟キングズリー、チャールズ・ウォード兄弟は、家業の酪農場を引き継ぐ。エルヴィス・プレスリーに夢中だった彼らは、農業の仕事をしながら屋敷の屋根裏に録音機材を設置し、友人たちとの使用を目的にしたレコーディングスタジオを作る。やがて空き部屋を宿泊施設に改修したことで、図らずもスタジオは宿泊可能な滞在型音楽スタジオとなる。そのうわさを聞きつけたミュージシャンやバンドが次々と訪れ、後に世界を席巻するアルバムや楽曲が生み出される。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
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予告編・動画
作品レビュー(4件)
- vvb********
4.0点
ネタバレ凄いなぁ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ローラー
4.0点
某放送局のオンライン試写会で鑑賞。 私は全然知りませんでしたが、この映像の舞台、ウェールズにあるロックフィールドの録音スタジオは、50年間ブリティッシュ・ロックを語る上で外せないスタジオだったのですね。 ロックフィールドのスタジオの創設者、キングズリーさん一家へのインタビューやスタジオの取材、実際にそこに滞在して録音したミュージシャンへのインタビューを元に制作されたドキュメンタリー映像です。 自分も昔、ブリティッシュ・ロックに熱中した時代がありましたが、それがどこのスタジオで録音されたものかなど、あまり考えませんでした。有名なアビイ・ロード・スタジオくらいしか認識していなかったかな。 映像の最初のほうは今も健在のキングズリーさんへのインタビューで本人自画自賛の映像が多く、少々白けた感じでしたが、ブラック・サバスのオジー・オズボーンやレッド・ツェッペリンのロバート・プラントなどのビッグネームの当時のライブ映像や最近のインタビュー映像が出てきて、 おおっ!! と一気に食いつきました。 その後も1980年代、’90年代、2000年代と、時代ごとのビッグネームの当時のライブ映像やインタビュー映像が出てきて、なかなか見応えがありました。 ストーン・ローゼズ(インタビューは無し)、シャーラタンズ、オアシスのギャラガー兄弟など。 ブリティッシュ・ロックが好きだった人にはそれぞれに注目ポイントがある映像ですね。 録音スタジオからロックの歴史を振り返るという視点は今までなかったでしょう。目のつけどころは良かったと思います。 もう少しミュージシャンの貴重映像が多ければもっと良かったです。
- とし
3.0点
2022年1月18日 映画 #ロックフィールド #伝説の音楽スタジオ (2020年)鑑賞 UKロックの名作を多数生み出した伝説の録音スタジオのドキュメンタリーです あの #クィーン の #ボヘミアン・ラプソディ もここで作られたんだと思うと感慨深かったです @FansVoiceJP さん試写会ありがとうございました
- ken********
4.0点
ウェールズの農場の中にある音楽スタジオ「ロックフィールド」のドキュメンタリー映画。 片田舎で開放感あるところですね。やっちゃな奴らの音楽合宿って感じだなー。 伝説のバンドがここから生まれていったのですね。 UKロックは詳しくはないんですが、かっこよかったですね。
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