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茜色に焼かれる (2021)

監督
石井裕也
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  • みたログ 308

3.82 / 評価:257件

石井裕也節みたいなものが出来上がってきた

  • kat******** さん
  • 2021年10月1日 23時41分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

まず脚本が大学生の映画サークルレベルでがっかりした。がしかし、今の日本では原作も脚本も良い物は皆無であるのでその脚本に命を吹き込んだ石井監督自身の力はあると思う。やはり脚本と監督は一体でないとダメなのか?いや、単純に才能ある監督が少ないだけ。
言葉の繋がりやストーリー展開、間、観客の意識へこじつけがないのがとても良い。この作品において日本の母親像だの貧乏生活はこうだの押し付けはない。恋愛に関してもない。大人は平気でうそをつき、子供には嘘をつくなと言う。ルール社会の矛盾もそんなにきつくなくてあるある的な感じ。つまり現代映画の監督としてはとても観ていて気持ちが楽で、どこにフォーカスを当てて誰かと議論しても良いのである。
カメラは最初の手持ちがブレブレで気持ち悪くなったが後半は落ち着いていた?かな。まあ暑苦しいアップや上下のアングルはわざとなのか知らんがいいだろう。ちょっとラストに向かって三丁目の夕日みたいな昭和的な感じもしたが今後に期待。これはこれでよかった。邦画では私の今年のトップ5に入る作品です。

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