2021年7月16日公開

17歳の瞳に映る世界

NEVER RARELY SOMETIMES ALWAYS

PG121012021年7月16日公開
17歳の瞳に映る世界
3.7

/ 132

20%
40%
30%
8%
1%
作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

17歳のオータム(シドニー・フラニガン)は友達が少なく、目立たない高校生。妊娠していることがわかったオータムだったが、ペンシルベニア州では中絶手術に両親の同意が必要だった。オータムは彼女の異変に気づいた従妹であり親友でもあるスカイラーと一緒に、中絶手術に両親の同意を求めないニューヨークへ向かう。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。

予告編・動画

作品レビュー(37件)

切ない27.6%悲しい14.9%勇敢11.5%恐怖8.0%絶望的8.0%

  • ひーろーかむおん

    3.0

    17歳にしては多すぎねぇ??

    加齢のためか、近頃、書くのが滅法界億劫になってきたので、要点のみを記す。  あらすじは、横着をして、WOWOWの解説の次のとおり。  『ペンシルベニア州に住む17歳の高校生の少女、オータム(シドニー・フラニガン)。  最近体調が思わしくない彼女は、ある日、自分が予期せぬ妊娠をしていることを知る。  愛想がなくて友達も少なく、親にも相談できない彼女は、難題をひとりで抱えて苦悩するが、同じスーパーでバイトする従妹で親友のスカイラー(タリア・ライダー)が、やがて彼女の異変に気付く。  両親の同意が必要ないニューヨークで人知れず中絶手術を受けるため、2人は長距離バスに乗り、苦難の旅に出発する。』  アメリカは、州によって中絶の対応が異なるので厄介だな。  で、バイト先のスーパーの売上金の一部をちょろまかして、従妹のスカイラーに付き添って貰ってNYの病院で診察して貰うと、妊娠10週だった筈が18週と言われ、別の病院を紹介されて2日間に跨る処置が必要だと言われる。  この折のカウンセラーの女性から妊娠に至る様々な質問がなされ、そのアンサーのチョイスが原題の『Never Rarely Sometimes Always(一度もない 滅多にない 時々ある いつもある)』という訳だ。  かなり踏み込んだ質問もあり、淡々と答えていたオータムだったが、「望まない性交を相手から迫られたことは?」に至っては、彼女の顔面が紅潮して必死で苦痛に耐えるシーンは悲しかったな。  そんな彼女の表情から、中絶の決意は変わらないと見て取ったカウンセラーは、「それが貴女の判断ならば、理由なんてどうでもいい」と言って質問を終えるのだが、そんな頼もしい彼女は、オータムの手術にも付き添い、手を握ってくれる優しさにも満ち溢れていたな。  序盤から、オータムの不貞腐れたような態度に全く好印象を持てなかったが、従妹のスカイラーが陰になり日向になり寄り添う優しさは心地イカッタな。  いっそのこと、配役を逆にした方がイイんではなかったかい??  そんなことは観る方が口を挟むことではなく、17歳の少女が思わぬ出来事に揺らぐ心情をドキュメンタリータッチで描かれていて好感が持てた。  オータムの妊娠の相手については明かされていなかったが、オータムの弾き語りに茶々を入れた野郎かと思っていたものの、カウンセラーとの遣り取りの「望まない性交」のくだりから、オータムを冷やかし気味の義父かも?と想像を巡らせども……いずれにしても、無責任な男どもと男社会に警鐘を鳴らす作品で、一見の価値は十分にありの3.4点といったところかな。  ところで、オータムの男性経験人数は5人とか言っていたが、17歳にしては多すぎねぇ??まぁ、人好き好きだが……。  (メモ パスワードを忘れてトラブってしまったので、新たに開設した。  旧(fg9)レビュー数:4100件、新レビュー数236件目)

  • lud********

    3.0

    何とも後味の悪さ

    重いテーマだったが、中絶の世界を知ることが出来た。 主人公が、何故妊娠したのか?相手は誰なのか?そういった背景はまったく描かれず。 元々、内向的というか、ひねくれているというか、あまり同情心が湧かないキャラだが、カウンセラーの質問に答えず涙したシーンは苛立ちを覚えた。 結局、接する人達を拒否しながら、頼らなければならなくなるタイプの人間だ。 育った環境が素直でなくしたのかわからないけど。 金がなくなった時は、いとこが体を張って助けてくれたしね。 とにかく、感情移入も同情もないまま終わった。 後味の悪さだけが残った。

  • cha********

    4.0

    ネタバレつらい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • MOON

    3.0

    出てくる男どもはみんな○○だなぁ

    いろんな経験をしてしまったね。 でも親友とも言えるような従姉妹がいて幸せだよ。 この監督って自分に対して自信がないのかな… いつも傍らにいる子が超モテる。

  • sou********

    4.0

    17歳。妊娠中絶の為に旅に出る。

    この手の作品では、自分が中年おっさんだと紹介しておかなきゃいけない。 先ず…女性を気遣うにしても、男じゃ絶対に理解出来ない事実として子供を体内に宿す事がある。 この物語は、とても胸が痛いのだ。しかし、彼女の気持ちを慮ったところで…痛みとは他人じゃわからない事とはいえ、男じゃ絶対に経験する事なく過ごす痛みを描いている。 心の澱が少しだけ取れたのか、手術後に従姉妹とファストフードを摘んで初めて笑う。そして、ラストシーンのバスの中での表情に続く。 17歳…何を想う? これだけは、男が気配り出来ても理解には至るまい。 思わぬ妊娠。心を許す従姉妹が、バイト先の売上を盗んで中絶の為の旅行費用を作って旅にも同行してくれる。 親に相談出来ない事。無謀や無茶にも見える行動…。 確かに男も青春時代に経験する事だけど、妊娠のリスクはないのだ。 それを突きつけられる中絶に至るまでの病院とのやりとり…。 病院でのカウンセラーの質問に彼女は涙が溢れてくる。 あぁぁ、彼女に何があったのか…。そこを男達は考えなきゃいけない。 青春時代の人生における重大過ぎる旅の物語に、もう少し女性への気遣いは必要かもなぁ…と反省した次第。

スタッフ・キャスト

人名を選択するとYahoo!検索に移動します。


受賞歴

NY批評家協会賞第86回

女優賞脚本賞

ベルリン国際映画祭第70回

審査員特別賞・銀熊賞

基本情報


タイトル
17歳の瞳に映る世界

原題
NEVER RARELY SOMETIMES ALWAYS

上映時間

製作国
アメリカ/イギリス

製作年度

公開日

ジャンル