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真夜中乙女戦争
2022年1月21日公開

真夜中乙女戦争

1132022年1月21日公開

UrbanDockGoer

2.0

「安っぽい」という言葉が浮かんだ

年明け4回目の週末、年末年始の大作も出し切り、弾切れを感じさせる今週。 この作品もあまり注目していなかった作品だが、他に観る作品が無かったし、唯一池田エライザの名前を見て、目を楽しませてくれるかなと思い鑑賞。 が、やっぱり注目に値しない作品だった。 【物語】 “私”(永瀬廉)は大学進学のため、地方から上京してアルバイトしながら一人暮らしを始める。 遊ぶ時間もなく友人も恋人もできず、張りの無い生活を送っていたが、サークルの新入生募集で出会った美しく知的な“先輩”(池田エライザ)に好意を寄せるようになる。 そんなある日、 大学内で見掛けた謎の男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。黒服と二人でささいないたずらを繰り返していくうちに、黒服の無謀な計画“真夜中乙女戦争”という名の東京破壊計画に巻き込まれていく。 【感想】 何を描きたかったんだろう? 残念ながら俺には何も伝わって来なかった。 「全て壊したい」の動機が俺には、全く理解できなかったし、微塵も共感できなかった。 “先輩”の言動も分かるようで、分からないし。 冒頭で描かれる“私”(永瀬廉)の疑問や葛藤は、若干理解できるものの、その後黒服と行動を共にするあたりから、全く共感できなくなる。 ちょっと、哲学的な台詞もあったりするが、 作品全体としては哲学的とは言えないし、 かと言ってエンタメ性も無い。 観ながらずっと頭に浮かんでいた言葉は「安っぽい」だった。 何か刺激的な作品を作ろうとしたけれど、 描き切れずに、安っぽい作品になってしまった。 そんな感じ。 お目当て、池田エライザの魅力も引き出されていない。 残念ながら 全くおススメできない作品です。

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