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グレート・ホワイト

ron********

2.0

中途半端

ここ10年くらいのサメ映画と言えば 「MEG ザ・モンスター」や「ロスト・バケーション」といったキチンと予算をかけ、一流のキャスト、スタッフで制作された「リッチ路線」 と 超低予算ながらアイデアと突き抜けた表現で一部の好事家たちを狙い撃ちした「シャークネード」などに代表される「ネタ路線」 の二つの派閥(?)があるわけですが、残念ながら本作はそのどちらにも属さない中途半端な出来の作品となってしまっています。 それなりに真面目に作られてはいるのでネタにはしにくい、かと言って「リッチ路線」の作品と比べると明らかに映画としての質が落ちる… はっきり言って一番需要が薄いような気がします(苦笑 特に本作はラスト20分ぐらいまではほとんどサメが姿を見せず、あまり華のない役者さんたちのグダグダしたやりとりを延々見ることになるのでなかなか苦痛でした。 ラストのサメの襲撃シーンは「あからさまにCG」という安っぽさは見せないようにそれなりに頑張って作られてはいるものの、演出力はそこまでないため迫力不足。 まあ南の島の海の映像はなかなか美しいものがあったのでそこは楽しめた…かな?

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