上映中

Ribbon

1152022年2月25日公開
Ribbon
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

2020年冬、新型コロナウイルスが流行し、いつか(のん)の通う美術学校では卒業制作展が中止になる。彼女は作品を持ち帰ったもののさまざまな感情が入り乱れて落ち着かず、心配してくれる両親ともけんかしてしまう。妹のまいもウイルスに過剰に反応し、いつもは冷静な親友の平井まで機嫌が悪い。いつかはこのままではいけないと考え始める。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(42件)

かわいい15.4%コミカル14.7%笑える13.2%切ない13.2%楽しい9.6%

  • mai********

    3.0

    どうしようもない感情を持て余す

    突如感染症が蔓延して 突如緊急事態宣言という事で行動を制限されてしまった。 のんさんが、その時の美大生に焦点を当てて作品を作ってくれた。 なるほど… こんな風になってしまったんだね。 緊急事態宣言で具体的にどういう事がダメになったのか そのことについての想像力が足りてなかった。 卒業制作を中断せざるを得なくなっただけではなく ゴミとして捨てなければならなくなる。 学びと想像と感性と創造力の粋を集めて作り上げる作品を ゴミにしなければならない無念さは… そんな悲哀から前へ進もうとするためには 自分の思いと行動でやるしかないと動き出そうとするヒロインの姿。 それが素敵だったな。 のんさんが監督をできるのならば 自分で作品を作り出して出演してしまえばいい。 そういう決意の意味合いもヒロインと重なるのかもしれないなと 改めてそう思い至る作品です。 2022年5月2日前橋シネマハウスで鑑賞

  • oce********

    3.0

    後半に帳尻合わせ

    改名してからほとんど映画界で姿を見ることはなくなったが、自身の監督作として主演を兼ねての出演。 幻想的な部分で大分損をしている感じがするが、コロナ禍の現実を見せようとするのは悪くない。 とはいえ前半は日常を延々と見せられるので、どこに向かっているのだろうという気に。 後半描きたい主題が分かってきて、ようやく安堵する着地点へと。 コロナ禍で何もかも嫌になるという気分。 何かで自分を肯定しなければやっていけない現代。 それがいつかの場合は絵だったというスタンス。 その気持ちは充分理解できる終わり方だった。

  • ryu********

    5.0

    「百年の孤独」を連想させる描写に才能を感じた

    ある場面の中に、ノーベル文学賞を受賞作しているガルシア・マルケス氏著作の「百年の孤独」のある場面を想起させるシーンがあって、ビックリした。 若い彼女は読んでいないはずなのに、あの文章を実写化できる発想がすごいと思う。

  • tab********

    4.0

    劇場初監督作の才能

    ラストは「トイレのピエタ」を連想させる。感染症下のソーシャルディスタンスを描いた作品ともいえるが、一度しかない学生時代の時間が奪われるやり切れなさが、リボンを使ったVFXのファンタジーに昇華されている。タレントが監督する話題性だけの映画の中で、監督のんの片りんを見せてくれた。これからの成長も見たいので、撮りつづけることを期待している。

  • ywr********

    4.0

    いつかと のんさんがダブるも、製作者としての行動力のすごさ

    のん監督のインタビュー、読みました。 知りませんでしたが、本作は監督2作目で、もともとご自身で企画していた音楽フェスがコロナで中止になった空白期間に、「卒業制作展が中止になり自分の作品がゴミに見えた美大生の記事」を読んで、この脚本を書き始めたんだとか。 主題歌も、サンボマスターに自ら手紙を書いてオファー。 インタビューでも彼女の意思や行動力を感じましたし、これからも俳優業のみならず、何かを産み出す側としても是非頑張ってほしいです。 美大生だけでなく、エンタメ業、観光業、サービス業など、「命を守ることが大事」「不要不急」と言われた背景に、そういった方々の日常の想いを代弁した作品になっています。 完全防備での母親登場や、消毒スプレーを劇中で100回は噴射しているであろう妹など、コロナを過剰反応した描写が笑えますが、そうはいってもまだまだ現役コロナ渦の現状。それはオーバーだよ、と笑うに笑えない複雑な気持ちです。 公園で会う男性(渡辺大知)さんとのあるやり取りが、いつか(のん)の転換点となります。それまでがちょっと長いのと、もどかしさがあります。 中学卒業式にそんなエピソードがあれば、再会の反応は、あれはちょっとおかしくないか、と。いつかへの隠された好意をもうちょっと出して欲しかったなと思います。 「もしかして俺のこと不審者だと思ってた?」「そんなわけないよ」と慌てて隠すさすまたが笑えます。 家族の連続訪問シーンも、同じくちょっと長いのですが、 「ご飯作ってる?」「作ってるよ!作ってるときは!」とか、 「(部屋が汚いことについて)なんで毎回そんな新鮮な反応ができるの?」など、母娘あるあるのセリフ回しはさすがで、オフの日ののんさんとダブって見えるほど。 美大生親友役 平井(平井、と呼び捨てるのが良い)を演じた山下リオさんは、いつかと並んでも目が行くような雰囲気美人な方でしたが、ふとした表情で魅せるのんさんの美しさにハッとします。マスクを外したパーツ全体での完成度がすごいな、と改めて感じます。

スタッフ・キャスト

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監督

脚本
のん浅川いつか
山下リオいつかの親友・平井
渡辺大知公園で出会う男
小野花梨いつかの妹・まい
春木みさよいつかの母
菅原大吉いつかの父

基本情報


タイトル
Ribbon

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル