2022年2月25日公開

Ribbon

1152022年2月25日公開
Ribbon
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(42件)


  • mai********

    3.0

    どうしようもない感情を持て余す

    突如感染症が蔓延して 突如緊急事態宣言という事で行動を制限されてしまった。 のんさんが、その時の美大生に焦点を当てて作品を作ってくれた。 なるほど… こんな風になってしまったんだね。 緊急事態宣言で具体的にどういう事がダメになったのか そのことについての想像力が足りてなかった。 卒業制作を中断せざるを得なくなっただけではなく ゴミとして捨てなければならなくなる。 学びと想像と感性と創造力の粋を集めて作り上げる作品を ゴミにしなければならない無念さは… そんな悲哀から前へ進もうとするためには 自分の思いと行動でやるしかないと動き出そうとするヒロインの姿。 それが素敵だったな。 のんさんが監督をできるのならば 自分で作品を作り出して出演してしまえばいい。 そういう決意の意味合いもヒロインと重なるのかもしれないなと 改めてそう思い至る作品です。 2022年5月2日前橋シネマハウスで鑑賞

  • oce********

    3.0

    後半に帳尻合わせ

    改名してからほとんど映画界で姿を見ることはなくなったが、自身の監督作として主演を兼ねての出演。 幻想的な部分で大分損をしている感じがするが、コロナ禍の現実を見せようとするのは悪くない。 とはいえ前半は日常を延々と見せられるので、どこに向かっているのだろうという気に。 後半描きたい主題が分かってきて、ようやく安堵する着地点へと。 コロナ禍で何もかも嫌になるという気分。 何かで自分を肯定しなければやっていけない現代。 それがいつかの場合は絵だったというスタンス。 その気持ちは充分理解できる終わり方だった。

  • ryu********

    5.0

    「百年の孤独」を連想させる描写に才能を感じた

    ある場面の中に、ノーベル文学賞を受賞作しているガルシア・マルケス氏著作の「百年の孤独」のある場面を想起させるシーンがあって、ビックリした。 若い彼女は読んでいないはずなのに、あの文章を実写化できる発想がすごいと思う。

  • tab********

    4.0

    劇場初監督作の才能

    ラストは「トイレのピエタ」を連想させる。感染症下のソーシャルディスタンスを描いた作品ともいえるが、一度しかない学生時代の時間が奪われるやり切れなさが、リボンを使ったVFXのファンタジーに昇華されている。タレントが監督する話題性だけの映画の中で、監督のんの片りんを見せてくれた。これからの成長も見たいので、撮りつづけることを期待している。

  • ywr********

    4.0

    いつかと のんさんがダブるも、製作者としての行動力のすごさ

    のん監督のインタビュー、読みました。 知りませんでしたが、本作は監督2作目で、もともとご自身で企画していた音楽フェスがコロナで中止になった空白期間に、「卒業制作展が中止になり自分の作品がゴミに見えた美大生の記事」を読んで、この脚本を書き始めたんだとか。 主題歌も、サンボマスターに自ら手紙を書いてオファー。 インタビューでも彼女の意思や行動力を感じましたし、これからも俳優業のみならず、何かを産み出す側としても是非頑張ってほしいです。 美大生だけでなく、エンタメ業、観光業、サービス業など、「命を守ることが大事」「不要不急」と言われた背景に、そういった方々の日常の想いを代弁した作品になっています。 完全防備での母親登場や、消毒スプレーを劇中で100回は噴射しているであろう妹など、コロナを過剰反応した描写が笑えますが、そうはいってもまだまだ現役コロナ渦の現状。それはオーバーだよ、と笑うに笑えない複雑な気持ちです。 公園で会う男性(渡辺大知)さんとのあるやり取りが、いつか(のん)の転換点となります。それまでがちょっと長いのと、もどかしさがあります。 中学卒業式にそんなエピソードがあれば、再会の反応は、あれはちょっとおかしくないか、と。いつかへの隠された好意をもうちょっと出して欲しかったなと思います。 「もしかして俺のこと不審者だと思ってた?」「そんなわけないよ」と慌てて隠すさすまたが笑えます。 家族の連続訪問シーンも、同じくちょっと長いのですが、 「ご飯作ってる?」「作ってるよ!作ってるときは!」とか、 「(部屋が汚いことについて)なんで毎回そんな新鮮な反応ができるの?」など、母娘あるあるのセリフ回しはさすがで、オフの日ののんさんとダブって見えるほど。 美大生親友役 平井(平井、と呼び捨てるのが良い)を演じた山下リオさんは、いつかと並んでも目が行くような雰囲気美人な方でしたが、ふとした表情で魅せるのんさんの美しさにハッとします。マスクを外したパーツ全体での完成度がすごいな、と改めて感じます。

  • aoa********

    3.0

    破綻せずにまとめてある

    良い意味でも悪い意味でも、もっと破綻したものを予想してましたが…意外と奇麗にまとめてあるなと。監督・主演だけでなく編集まで自分でされているのには、エンドロールで驚きました。日常系の作品に近いのかなと思いますが、こういう平坦なストーリー展開を見せる作品は構成の仕方が難しいと思います。下手すると観客が眠くなっちゃいますからね。若干ストーリーに辻褄が合わない部分も見受けらえれましたが、最後まで作品に引き付けられたのは凄いことだと思います。ただ個人的には作る側より作られる側にいた方が、彼女の力は活きるのかなと感じます。

  • 春霞

    4.0

    しっかりした作家力に感嘆

    女優としてののんさん(能年玲奈)を非常に評価しています。 一方、アート作品も多く手掛けているのは知っているので、彼女の美意識を前面に出した感性的な映画じゃないかと地雷覚悟で見に行きました。 驚きました。映像美だけじゃなく、粗削りな部分はありますがコロナ渦に向き合う市井の人を題材に、きちんと商業作品になるレベルの映画が完成していました。 編集までご本人がされているのですよね・・・ 途中少しもたつきも感じますが、サンボマスターの爽快なエンディング曲へ向けての終盤の疾走感はとても魅力的です。 今後も作品を見たい注目の若手監督のリストに入れたいと思います。

  • nn1********

    4.0

    一口寸評

    発見!のんは寝顔が一番美しい。 彼女が企画、監督、脚本、主演、編集すべてをこなした作品。 とはいえ初メガホンである。 チョイ役の岩井俊二、特撮の樋口真嗣両監督から何がしかのアドバイスを受けたに違いない。 美大の4年生いつか(のん)は、新型コロナ感染拡大により、大学閉鎖、卒業制作展中止、会社内定取り消しの憂き目に。 しかも親友の平井(山下リオ)は密かに…。 撮影時は感染がピークだったようで、コロナ対策は万全、ディスタンスも厳守。 今見ると滑稽だが当時は皆真剣だった。 芸術関連は「不要不急」と軽んじる為政者ども。 美大生でなくても感じる憤懣をのんが代弁する。 両親や妹の来訪、中学の同級男子との再会など日常描写は凡庸だが、ラストの家内制作展は見事。 シュールに空中浮遊するリボンが効果的。 出来はそれほど悪くないし、のんがこれに味をしめてまた次の作品をものしてくれることを願う。 彼女の真摯な気持ちは、観客にしっかりと伝わったはずだから。

  • mrt********

    3.0

    コロナありきで進行する物語

    のん (能年玲奈) さんが演じる主人公浅川いつかの物語。「いつか」は就職を控えた美大生。新型コロナウイルスの影響から、彼女が通う美大で卒業制作展が中止になる、というところから物語がスタートします。 映画冒頭の、リボンを纏った「いつか」の登場シーンはとても印象的で、北野武の映画『Dolls』を彷彿とさせます。 映画のタイトルにあるリボンが、作中にちらほらCGで出てきます。これがモチーフとなって、最後に「いつか」の作品として昇華されます。 そして、エンディングロールを最後まで見ていて気づいたのですが、この映画、監督・脚本も全てのん (能年玲奈) さんなのですね。何だかクリント・イーストウッドみたいです。あ。北野武でもいいのかな。 通常、映画の中では新型コロナウイルスの存在は無かったことになりますが、この映画ではコロナありきで物語が進行していきます。登場人物はマスクをして、手指を消毒して、ソーシャルディスタンスを保っています(笑) でも、このコロナ要素って、本当に必要だったのでしょうか。同じような内容を、コロナ要素無しでも描けたのではないか、と、映画を見終わった直後に私は思ってしまいました。卒業制作展が中止になる理由づけとか、「いつか」の家族のキャラの可笑しみとか、田中くんとの関係性とかで、コロナ要素が「必要」なのは分かるんです。でも、同じようなことを、コロナ要素無しで描き切った方が、映画としての力が強くなるように感じました。 良い映画だと思いましたが、私の中では☆3つです。 私は、映画公開の2週間後くらいに、テアトル新宿で鑑賞してきました。月曜夜18時過ぎの回。1人で見に来ているお客さんが多かったです。お客さんの数は10名強だったでしょうか。男性が多い印象でしたが、女性も居ました。

  • ron********

    3.0

    なんとか観れましたが、かなり荒削りなところがある

    劇場公開用の長編映画初監督作となる、「私をくいとめて」などののんが監督・脚本・主演を兼任した青春ドラマ。 2020年。 コロナの影響で、いつかが通う美術大学の卒業制作展が中止となる。 様々な感情が渦巻き何も手につかないいつか。 そんななか、親友の平井と本音をぶつけ合い、いつかの心が動き始める。 出演は他に、「あのこは貴族」などの山下リオ、「わたしは光をにぎっている」などの渡辺大知、「プリテンダーズ」などの小野花梨、「余命」などの春木みさよ、「189(イチハチキュー)」などの菅原大吉など。 特撮は「シン・ゴジラ」などの樋口真嗣。 音楽はひぐちけい。 主題歌はサンボマスターの「ボクだけのもの」。 映倫区分G 2021年作品 日本映画 配給はイオンエンターテイメント 製作会社は日本映画専門チャンネル=non=スピーディ=コミティア=インクアンク(制作プロダクション:ブースタープロジェクト) 上映時間115分 のんの監督作ということで、期待してました。 コロナ禍のモヤモヤした気持ちを代弁していることがとても良くわかります。 「なにもかも、コロナがなければ〜」って言ってるのが良くわかります。 ですが、どうも出来自体がもうひとつな気が。。。 物語的にも、特になにか大きなドラマチックなことが起こるというものでもないです。 なんとか観れましたが、かなり荒削りなところがある。 物語も展開も構成もセリフ、演出も。 まあ、それはそれで味があるんですが、全体的な構成なども今ひとつ乗り切れていない感じ。 脚本も、なんかちょっといびつな感じがするんですよね。 それにセリフが、ちょっと大袈裟というか違和感があるというか。。。 それに伴って、演出もどうも大袈裟気味。 もう少し作り込んだら、魅力的な作品になると思うんですが。 でも、母親のキャラは良かった。 観ていて、こちらもめっちゃムカついた。 母だけに、ぶつけようのない怒りを抑える気持ち、良くわかります。 それと、音楽に違和感を感じた。 もうちょっと違った表現があったのではと思いますが。。。 でも、のんが監督・脚本・主演をしたとというのは素晴らしいことだと思います。 初監督らしいフレッシュさが十分にありました。 そこは称賛しなければなりません。 でも、その違和感のあるセリフの中でも、いいセリフもいっぱいあるんですよね。 全体で繋げると、正直やっぱり違和感があるんですが、ひとつひとつだと、そのセリフがじっくり描かれていて、メッセージ性も強い。 言葉をとても大切にしていることが良くわかる。 主人公と同じ境遇の人なら、共感出来るんじゃないでしょうか。 特に、美大生には刺さるでしょうね。 そして、特撮が樋口真嗣というのも凄いですね。 もちろん、怪獣は出ここず、その手の特撮ではなくリボンの演出ですが、これは特撮ファンもちょっと嬉しいです。 それに、岩井俊二監督もちょろっと出てました。 びっくりした。 それに、予告編は岩井俊二監督だそうです。 エンドロールにそうありました。 のんは、やはり声も顔も可愛いし、今作では髪型も衣装も似合ってました。 のんは、きっと表現したい事がまだまだたくさんあるんでしょうね。 次の監督作にも大いに期待です。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数13館と少ない。 2月25日(金)からの公開。 同日の公開作品は今作の他、「ナイル殺人事件」、「ゴヤの名画と優しい泥棒」、「ライフ・ウィズ・ミュージック」、「シラノ」、「GAGARINE/ガガーリン」など。 上映館数も少ないし、ヒットになるような作品ではないですね。 でも、のんのファンはマストですね。 主演だし、しかも監督だし。 初登場圏外スタートと予想。 ミニシアターランキングでは2位にランクインしています。 無理かな。 最終興行収入は4,800万円くらいか。 星3つ(5点満点) ★★★

  • sak********

    5.0

    ネタバレ事情があって

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • まきお

    5.0

    クリエイターとしての成長

    『のんたれ』で多くのクリエイターから様々な手法を学び、『おちをつけなんせ』を習作としてステップを踏むなど周到な準備をして到達したのがこの作品。 それにしてもクリエイターとしての成長度合いが素晴らしい! 日本を代表する映画人達が彼女の才能を評価して支援していこうという気持ちになるのがわかる気がしました。

  • mis********

    5.0

    感性が光る

    コロナ自粛で抑圧された心理と合間に見出す光明をリボンを使ってうまく表現していた。 のんが可愛くて個性的で面白い。

  • ken********

    4.0

    コロナ禍初期はこんなだったね

    コロナ禍の美大生の話。 コロナ禍初期は、自粛モードで大学も閉鎖状態。こんな感じだったんだろうなあ、あの頃はと感慨深いなー。 家族との距離感や他人との距離感が懐かしい。 アートよかった。

  • srh********

    5.0

    想像超えてた。才能の塊。

    落ちをつけなんせは、ストーリーより映像という感じで映画としてはまだまだだったので、あまり期待しないで鑑賞。 内容を書いてしまうと面白くないので、ぜひ見てほしい。 泣けたし、笑えて、いい気分になれた。 キャストもスタッフも素晴らしい。 のんはすごい。

  • Dr.Hawk

    4.0

    ネタバレどんな光を追いかけ続けたら、この世界観に辿り着くのだろうか

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • アニカ・ナットクラッカー

    5.0

    コロナ禍に奪われた芸術活動について

    3月7日(月)、テアトル新宿に『Ribbon』を観に行った。のんが企画・主演・監督・脚本・編集を手がけたワンマン映画である。コロナ禍によって大学が閉鎖され、作品を発表する場を奪われた美術学生の苦悩と再起を描く。題名のリボンは浅川いつか(のん)が製作する絵画の材料であると同時に彼女の心象でもあり、「リボーン」(再生)の意味も兼ねているのだろう。 岩井俊二と樋口真嗣という大物二人が協力している。岩井監督は本作の予告編を手がけ、閉鎖前の大学において携帯で打ち合わせする教授役で出演もしている。岩井氏の姿を銀幕で観るのは初めてだ。樋口監督はリボンを使った特撮を担当し、母親(春木みさよ)の無神経さに怒ったいつかの周りを、刃物のように伸びたリボンが取り囲むシーンが樋口氏らしいと思った。 複数のリボンが魚のように室内を漂う場面は、アニメ「ジョゼと虎と魚たち」で水中と化した世界をジョゼが泳ぐ幻想シーンを思い出す。リボンの動きにはぎこちなく感じる場面もあるが、このぎこちなさも樋口監督のこだわりと感じるほどだ。幻想といえば無人の大学で、リボンを衣装のように纏ったいつかが歩く場面は現実か、彼女の心象なのか分からなかった。 冒頭の、無人の大学構内が映る場面は何の説明もないが、コロナ禍を連想させて心が痛む。無人の学校って人の活動した記憶というか温もりを感じるものだが、冒頭シーンで感じるのは突然の中断を余儀なくされた、無念の集積である。そして発表の場を失った学生たちが泣きながら作品を壊していく。彼らの痛みを我が心の痛みとした時点で、僕は本作を信じると決めた。 コロナ禍で人生が激変した人々は数多く、医療や看護のように人の命や健康を守る仕事は、多くのストレスに晒され仕事も苛酷だが感謝もされている。しかし芸術・娯楽関係の仕事は、感染症に罹った人の命を救うわけではなく、むしろ感染を広める危険が高いとされて多くが活動停止に追い込まれた。そんな状況にかえって映画化の意欲を燃やしたのんはさすがである。 大学に通えなくなり、卒業制作を発表する場もない。自宅アパートに未完の絵画を持ち帰ったものの、それを完成させる意欲も涌かない。そればかりか内定していたデザイン会社も「コロナ禍で経営が厳しい」との理由で内定取り消しになる。まさに八方塞がりの状況で、観ている僕としては何か突発的な出来事が起こっていつかを救ってくれないかと願ってしまう。 映画はシリアスな場面と笑える場面を取り混ぜながら展開していく。ゴミ屋敷と化したいつかの部屋を母親が片付けるが、およそ数時間で手際よく居心地の良い部屋に変えてしまう母親の掃除スキルには感心する。しかしかなりの大きさがある描きかけの絵を、娘に断らずにゴミ捨て場に持って行くのは酷い。いつかは自分自身を否定されたように思っただろう。 いつかのアパートを訪れる母親・父親(「あまちゃん」でのんと共演した菅原大吉)・妹のまい(小野花梨)が、みんな不審者のような完全防備姿だが、コロナ禍で最初の緊急事態宣言が出された頃は、みんなこんな感じだったろうか?父親は長い刺股を持ち歩いているが、ちょっと大げさだと思う。時代劇の捕り物場面で登場する武器が今も売られているとは驚いた。 いつかが外出するといつも彼女を窺っている若い男(渡辺大知)は、途中で田中さんという名前であることが分かり、実はいつかの人生を大きく変えた人物である。妹と彼の話題で盛り上がり、実家にある卒業アルバムを探して素性を突き止めるシーンは推理ものの面白さがある。お互いにマスクをしているため、なかなか相手の顔が分からないのが笑いを呼んでいた。 本作のキーパーソンとなるのは親友の平井さん(山下リオ)である。製作中の絵は大作のため持ち帰れず、こっそり大学に忍び込んで描き足していた。この件を知ったいつかと激しい諍いになるが、いつかも平井さんの心情に共感し、遂に二人して大学に侵入して絵を処分することに。このクライマックスは緊迫感とカタルシスがあり、大きな映画的興奮を与えてくれる。 のんと絵画の組み合わせと言えば、僕にとって2018年に上野の森美術館で見た生頼範義展が思い出深い。のんが音声ガイダンスを担当して、会場では彼女自身が語る映像も出てきた。この映像はYouTubeにも上げられておらず、実際に足を運んで良かったと思えた。この時のんはテレビから干され、絵画や映画など様々な表現方法を模索していたのだろう。 「この絵は写真と見紛うほどの精密な風景画ですが、近くに寄って見て下さい。絵の具の層がごく薄く、描き足しの跡がほとんどありません。生頼さんの技術力がいかに素晴らしいか分かります」というアナウンスを覚えている。僕は絵画展を見るのが好きで、芸術家の感性が自分と合っていると感じる瞬間がいい。コロナ禍が落ち着いたら、ぜひ足を運んでみようと思う。

  • mh6********

    5.0

    ネタバレのんちゃんの生きざまにふさわしい、のんちゃんそのもののような作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • q9s********

    4.0

    スタジオ感がない所がよかった!

    ほとんど外での撮影で、天気も晴天が多く、まるで青空を見ているようで、すがすがしかった。ストーリーも最近の映画が複雑でスピーディーな作品が多いのに対し、スローな展開で分かり易く、時代性やリアリティがあって、良かった。「私を食い止めて」に通じるものがあった。

  • sak********

    5.0

    ネタバレよくぞここまで作ったものだと感心しました

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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