あらすじ・解説
京都の芸術大学に入学した漆原朔(井之脇海)。無理やり現代音楽研究会へと引き込まれた彼は、そこに異母兄の貴志野大成(山崎育三郎)とその恋人・小夜が所属しているのを知る。自分を音楽から遠ざけるきっかけになった存在である上に、天才作曲家として注目される大成を前にざわついた感情を抱く朔。しかし、幼いころから目にする色や物の形を脳内で音に変換させてきた彼は、それらを音楽にできることに気づく。そして、同じ感覚で自然界の音を捉える浪花凪(松本穂香)と出会う。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(23件)
- eri********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - やマトも
5.0点
京都の美しい風景。 「音楽とは・・・・」。 この答えは映画を観ていただければ答えはみつかります。 京都に行きたくなりました。
- …
5.0点
ネタバレ心が温かくなるラストに感動
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mrt********
3.0点
基本的に、音楽好きのための映画でしょうね。 前半は現代音楽の「酔狂」要素が紹介され、後半は人間ドラマがメイン。 物語は、音楽要素を邪魔しない程度に進行します。音楽要素を楽しめないと、物語の魅力は半減してしまうかも。 劇中では実際に短めの現代音楽が何曲か演奏されます。視覚要素を伴う音楽も多く、何だか東京都現代美術館の作品を眺めているような気分になります(笑) ピアノを弾く時の手元は映さなくていいと思います。実際に弾いていないことがバレてしまうので。 私は日曜夕方にTOHOシネマズ日比谷で鑑賞してきました。3列目より後ろの席はほぼ満席。客層は想像したよりもシニアで、50代以降の方が多かったです。
- sin********
5.0点
原作がアニメとか。日本アニメはすごいですね。 監督もすごいです。配役も全員ぴったり。 各俳優のセリフも洗練されています。 浪花凪(松本穂香)の歌唱も効果的に織り込まれています。 映画史に残る名作と思いました。海外でも評価されると確信します。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。