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先生、私の隣に座っていただけませんか? (2021)

監督
堀江貴大
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3.58 / 評価:288件

結構ホラーです(笑)

結婚5年目、子供なし、このあたりポイントかもです。
生活感が薄い、だから成り立つはなしかも。
不倫って、この映画、不倫がさほど重要ではない。
腹を割って話せば不愉快だけれど妻は許してくれるような気がする。
でも、会話はあっても肝心のことは話さない二人なんです。
妻は不信感と確信、しかも見てしまった・・・それを言わない。
夫はカマをかけられても白を切る、まあ、普通はそうだけれど、自分のことばかりで誠実さが見えない。

この映画、黒木華さんと柄本佑さんの個性で成り立っている、このコンビのやり取りがくすくす笑いを誘う、でもその笑いの内容が積み重なって、ある時・・・

妻は夫を見切る、ある時とは、そこが見どころなんだけれど。
不倫でお別れ、じゃないんです、見切ったのでお別れ。
妻は再出発して夫は置いて行かれる。
それについて不倫相手はあっけらかんと、妻の母は当然のごとく。
夫には目先のことしか見えていなかった。

漫画家夫婦、夫はスランプ中、妻のアシスタントのようなことをしている。
妻は今の夫婦の現状を漫画に描き絶好調。
現実の映像、漫画に描かれたことの映像(妻の不倫)、と、虚実入り混じる。
そこが確信犯的(混乱するように見えるだけ)。
漫画の内容は夫にとっては(自分の行動に例えてしまう)現実に見え、滑稽な嫉妬心丸出し、でも妻にとっては単なるフィクション(だろう?)、でも仕掛けてきているんです、怖いですね~(笑)

女性って、とことん我慢するけれど、ある一点で見切るんです。
え?なんで?
以前、週刊誌の記事に、離婚についての特集があったのですが。
男性は一様に、なぜこんなことになったのかわからない、と言っていましたが。
見切られるような細かい行き違いが重なっていて気が付かなかっただけ、それがある一点で・・・ブチッとなったのです。

ホラーです、男性にとってはね、怖いです。
でも女性向けコミックスのような軽さがありそこが良さでもあり、物足りなさでもあります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • 恐怖
  • コミカル
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