ここから本文です

上映中

スペース・プレイヤーズ (2021)

SPACE JAM: A NEW LEGACY

監督
マルコム・D・リー
  • みたいムービー 60
  • みたログ 133

3.28 / 評価:101件

ニセモノ感が強い観客キャラクターたちが雑

  • movie***** さん
  • 2021年9月11日 0時21分
  • 閲覧数 156
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

以下ネタバレ


「ロジャー・ラビット」(1988年)のファンとしては、
「スペース・ジャム」(1996年)での
ガッカリワーナー映画体験の懸念を持ちつつも、
「スペース・プレイヤーズ」はひょっとしたら・・・
という淡い期待のもと鑑賞した次第です。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の映像を利用した
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の世界に
ワイリー・コヨーテとロードナンナーが登場するシーンは
テンション上がりました。

しかし、
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシーン以外は
つまらない映画でした。

成功した大金持ちのバスケットプレーヤーの
豪邸の庭にある専用コートで
バスケットボールをしてる子どもが、
多額のお金で買い与えられただろう機材で
ゲームつくる環境を所有しながら、
「ゲームをつくる合宿に行くか、
親の期待に応えるべくバスケットボールの合宿に行くか」
というのお悩みごとに
共感することもなく、
そのお悩みごとが解決したところで
達成感もなく、
つまらない作劇でした。

「スペース・プレイヤーズ」に期待したのは
2Dアニメと実写映像の融合の楽しさでしたが、
実写世界からきたバスケットプレーヤーが
2Dアニメ化されてしまい、
表現としては「逃げてる」印象が強く、
つくづく、
アニメキャラクターが撮影所で実際に撮影している
という世界観を確立させていた
「ロジャー・ラビット」は偉大だなと
思いました。

サーバー内に
ワーナー・ブラザーズ制作の映画作品が
個別の惑星として存在しているという設定も
映像的に面白かったのは、
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のシーンだけで、
2Dアニメのワンダーウーマンやスーパーマンを
見せられてもな・・・と思いました。

「スペース・プレイヤーズ」の独自設定の
バスケットコートの周辺に集まってくる
ワーナー・ブラザーズ制作の映画作品のキャラクターは
コスプレしているニセモノ感が強く、
ずっと無意味にリズム刻んでクネクネしていて
雑な表現だなと思いました。
また、座ってるだけの客の
キング・コングやアイアン・ジャイアントは
キャラクターの価値下げてるだけな登場だなと
思いました。

ワーナー・ブラザーズ制作の映画の
オリジナルスタッフでないであろう
「スペース・プレイヤーズ」のスタッフたちの
各作品への配慮や愛情のない「出しときゃいいでしょ」
を感じる雑な表現方針は
各作品のファンに失礼だなとも思いました。

後半に
2Dアニメのルーニー・テューンズたちが
3D化するシーンも
2021年の今、新しさもなく、
3Dにしたことでルーニー・テューンズの
魅力が下がっていて失笑でした。

ルーニー・テューンズの
オリジナルスタッフでないであろう
「スペース・プレイヤーズ」のスタッフたちの
各作品への配慮や愛情のなさを感じ、
黒人親子のお悩み事とともに
どーでもいい気分を発生させられてしまい、
眠気をこらえつつ
カーブのラインに並べられた
スタッフロールを見つつ
嗚呼、ハズレ映画だったと思いました。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ