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4.0点
期待値ほどの感動作ではありませんが、永野芽郁さんの涙の演技は自然で、素敵な女優だなと改めて感心したしだいです。 しかし、石原さとみさんが、母親役だとは、時代を感じますね。 映画の中では、田中圭さんや石原さんが、全然歳をとらないので、過去と現在がのシーンが交錯し、少し混乱しました。ただそこも伏線で、最後は物語が繋がりバトンが渡されるのです。 泣ける映画ではなかったですが、テンポ良く、分かりやすいシンプルな内容なので、肩こらずに楽しめる映画でした。 テレビの連ドラにしても面白いかも知れませんね。個人的にはピアノやコーラスのシーンをミュージカル仕立にしたいと思いました。
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