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劇場版『Gのレコンギスタ III』「宇宙からの遺産」 (2021)

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3.88 / 評価:64件

上映館少なっ!

  • ais さん
  • 2021年7月31日 8時17分
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

たまたま8月のファーストデーに映画を観ようかと某予約サイトをチェックしていたらレコンギスタの第三章が上映開始していることに気づく。
公開初日当日で席が取れないかも、と思ったが、まず公開初日なのに予約しようと思ったシネコンで2回しか上映していないことに驚く。しかもそれほど席数の多くないスクリーンで、入場特典も1回目で配布終了とサイトには告知されていた(ベルリのポストカードっぽいのは貰えた)。1回目は間に合わず、18:35の2回目で予約しようとすると、15:00頃で2席くらいしか予約されておらず、真ん中後ろ目の席を難なく予約できた。緊急事態宣言下でもあるが、結局、客入りは数える程だった。翌日土曜日もこのシネコンで2回の上映になっているが、初日よりも小さいスクリーンになる。
まあ宣伝も少なければ話題性もさほどなく、あくまでも新作カット追加はあっても所詮テレビシリーズを再編集した総集編。しかも前編2作を観ていてナンボだから一見さんはお断り。前編2作も上映館が少なかったが、緊急事態宣言下でさらに縮小上映されたように思う。閃ハサと比べると何処か寂しさを感じたが、そもそもレコンギスタ自体、賛否両論で否定的な意見も少なくないガンダム。劇場版総集編を制作されること自体、驚きでもあった。
内容は良くも悪くも総集編。途中から始まり途中で終わる。前作を観ていたからと言って今作がきちんと理解できるかと言えばなかなか難しい。一応、主人公側を中心として、どの勢力、どの人間が味方なのか敵なのか目まぐるしく変化し、ここらへんを整理しながら観る事になるが、まあ訳が分からない。ここらへんがレコンギスタの妙味なのかもしれないが、もっとわかりやすく作劇できなかったのか。劇場版総集編になってテレビシリーズよりわかりやすくなった、という意見が散見されるが、理解に努めようとしないでもスーッと理解できるようでなければ意味が無い。富野御大はこの内容でお子さんに観てほしい、と話していたが、大人でも難解なものを子供が理解できるものなのか。独特なセンスの言い回しやネーミングセンスもレコンギスタではもはや痛さしか感じられず、ダンバインやイデオン、逆シャアなどで見られたキレがない。富野御大の最後になるかもしれない作品だからこそ映画館に足を運んでいるが、この作品にそれ以上の価値は個人的にない。寂しい限りだ。

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