あらすじ・解説
インターネット小説として人気を集めていた「七月(チーユエ)と安生(アンシェン)」は、幼なじみの女性二人の友情を描いたチーユエという作者の自伝的な作品だった。ある日、アンシェンのもとに映画会社から連絡が入る。チーユエの所在が不明のため、アンシェンを探し連絡してきたのだという担当者は、小説の映像化を求めるが、アンシェンは作者について何も知らないと答える。しかし、彼女にとってチーユエは特別な存在だった。かつて掛け替えのない親友同士であった彼女たちの間には、ある出来事があった。
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作品レビュー(8件)
- waka
4.0点
2022/06.21(火)WOWOWシネマにて鑑賞。 WOWOWの番宣で面白そうだと思い鑑賞。普段字幕の映画は見ないのだがこれは面白かった。 何故だが岩井俊二が絡んでおりLoverLetteぽいr描写が有りほっこりする。 しかし切ないなぁ。
- 神奈川
2.0点
みんな評価高いなぁ 自分には人物描写が粗く感じ え?もうそんな気持ちになってるの? とか なんでそんな事するの? って感じで 登場人物の感情についていけなかった でも終盤の展開は好み 映像と女優さんが透明感あって良かった
- まんぼう
5.0点
「少年の君」を見てその演技が凄かったので、この作品を見たくて上映館を探して見に行きました。 こちらも凄い作品で見に行った甲斐がありました。 2人の対照的な環境にある女性の生き方が交差して行くことを描いています。 1人は家庭に恵まれて地元を離れず平凡に暮らしている女性、そしてもう1人は恵まれない生い立ちで放浪とも言えるような生き方をしながら逞しく生きる女性、どちらが幸せか?そしてそれに絡んでくる1人の男。 色々な伏線が上手く回収されるのと、周冬雨さんの演技が凄まじく引き込まれます。
- なつ
4.0点
女の友情って複雑なんだよね。 ものすごく愛していても色々問題が起きて、離れたり戻ったり、そのまま戻れなかったり。 それぞれの人生に憧れるし、そうなりたくないし。 本当に切ない物語だった。 2人がとても可愛かった。ファンになりそう。
- mat********
5.0点
チョウ・ドンユイのファンとしては、主演作が続けざまに公開されてうれしい限り。 公開中の「少年の君」に負けず劣らずの良作。 「サンザシの樹の下で」の童顔の少女がこんなにうまい女優さんに成長した。童顔は変わらないが。 幼いころからの親友同士であるチーユエとアンシェンの成長を描く。 透明感がもう切なくてたまらない。 こんなに素敵な作品がいままで公開されなかったなんて。 しかも1週間限定公開だなんて。 エンドロールになんと岩井俊二さんの名前が出てくる。 中国語なので正確な意味が分からないが、どうやら指導ということのようだ。 そう考えれば作品の透明感にも納得がいく。
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