2021年9月4日公開

ミス・マルクス

MISS MARX

PG121072021年9月4日公開
ミス・マルクス
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1883年のイギリス。父カール・マルクスを亡くした活動家のエリノア・マルクス(ロモーラ・ガライ)は、女性や子供、労働者の権利向上のためにまい進する。しかし一方で、恋人である劇作家で社会主義者のエドワード・エイヴリング(パトリック・ケネディ)の不実さに苦悩し、孤独を募らせていく。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(6件)

切ない15.0%悲しい10.0%かっこいい10.0%勇敢10.0%絶望的10.0%

  • mai********

    4.0

    矛盾に引き裂かれてしまったのでしょう

    人々に演説するその理想の高さと 彼女自身が現実の生活で繰り返してしまっている夫との関係。 ほんの少しの乖離が 時間を追うごとにハッキリとした亀裂となり もうどうする事もできなくなっていた。 民衆に語る理想論が 自分にはできていない事にどうしても耐えられなくなってしまったのでしょう。 あのラストの選び方は。 自由な空気に触れ 自由であることを学び より自由であれと願って先頭に立って戦ってきた。 はずなのに… 戦うべき相手が一番身近に居て 彼に対して何もできないジレンマは… 当時の男女に関する考え方の根っこの部分が 自由にはばたこうとする彼女の足をがんじがらめに捕えていたのかもしれない。 全ての思考から解き放たれる事はなかった彼女。 でも、彼女が切り拓いた道があったからこそ その後に続いた人たちがいた。 彼女は耐えられずに倒れてしまったかもしれないけれど その言葉が後に続く女性達への贈り物になった。 常に先先と歩いた人の複雑な生き方をじっくりと感じる作品。 2021年9月25日前橋シネマハウスで鑑賞

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレDancing in the Dark♪

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ter********

    4.0

    新自由主義の終わりに

    斉藤幸平氏の著作が、現在のマルクス主義の指針となったように、改めてマルクスの労働者に対する正当な対価を認識させ、女性の権利向上をも考えられるようになっている。 パンク音楽も不思議な馴染み方をしており、新しい切り口で描いているが、事実上の夫エドワードの優しいが、ブルジョワ的浪費や女癖の悪さがもう少し強調されないと、結末はちょっと唐突に感じられてしまうだろう。いずれにしても今観るべき作品のひとつだ。

  • cas********

    3.0

    理想と苦悩のギャップ

    偉業を成し遂げた人の伝記のようなつくりではない。 父や自らが追求する理想社会とはかけ離れた自身の苦悩。 そのギャップが、所詮は社会も人間もこの程度だ、という皮肉の表現の為に題材として選ばれたんじゃない?と邪推してしまった。 まあとはいえ労働者の権利を推し進めてくれたことには感謝。19世紀末の労働者、めっちゃキツそう・・

  • km0********

    3.0

    凡庸な

    人間関係が複雑でわかりにくい。あと時々流れるロックミュージックに違和感が。あれでマルクスの娘の内なる激しさを表現したかったのかもしれないが、それはもっと演技で表現すべきだったのではないかと思う。もっと激しい映画を期待していたが凡庸な作品になってしまった。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ミス・マルクス

原題
MISS MARX

上映時間

製作国
イタリア/ベルギー

製作年度

公開日

ジャンル