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G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ
2021年10月22日公開

G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ

SNAKE EYES: G.I. JOE ORIGINS

1212021年10月22日公開

一人旅

3.0

目で見て愉しい“勘違いJAPAN”祭り

ロベルト・シュヴェンケ監督作。 米国ハズブロ社が販売しているアクションフィギュア「G.I.ジョー」の映画化シリーズ第3弾で、今作ではジョーの一員であるスネークアイズを単独フィーチャーしています。 幼少期に父親を殺害された主人公:スネークアイズは、ある男の命を救ったことが縁で“嵐影”という日本の忍者一族への入門を許可され、与えられた3つの試練をこなしながら父親を殺害した仇敵への復讐に備えていたが、やがて破門された悪の忍者組織と国際テロ組織「コブラ」の陰謀に直面してゆく―というアクションムービーですが、お話は有って無いようなものです…。 日本を主な舞台にしたシリーズ第3弾で、本作も例に漏れず“勘違いJAPAN”がてんこ盛りとなっています。突っこみ所が多すぎて、逆に冷静に観られるシーンを見つけるほうが難しいという稀有なエンタメアクションですが、欧米人がイメージするごちゃ混ぜカオスな日本の嘘っぱち現代風景は単純に目で見て愉しいですし、複数の勢力が入り乱れての集団近接バトルや日本の公道を爆走するカーチェイスなど迫力満点のアクションシーンが見せ場となっています。 スネークアイズの過去を紐解くシリーズ第3弾で、前2作でスネークアイズを演じたレイ・パークに代わってマレーシア出身のヘンリー・ゴールディングが本格アクションを披露していますし、安部春香、平岳大、石田えりら日本人俳優も多くキャスティングされています。

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