2021年11月26日公開

ダーク・アンド・ウィケッド

THE DARK AND THE WICKED

PG12952021年11月26日公開
ダーク・アンド・ウィケッド
3.7

/ 53

17%
51%
23%
4%
6%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(16件)


  • oce********

    3.0

    オチを考え付けなかったのかな

    場所はほぼ農場と家だけ。 介護の父親と一緒に暮らす母とルイーズ。 そして兄のマイケルもやってきて家族で暮らしているが、母が異常な状態になり、その後も不可思議な現象が次々起こる。 家の中にいる人物が異常をきたすというホラー。 どうやら死んだ人間が問題を起こしているらしいが、その原因は一切不明。 とにかく暗いシーンばかりで、たまに突然驚かす音という怖がらせ方が多い。 とはいえシャマランの「ハプニング」のように原因をぼやかして最後まで行くので、これはオチを考えられなかったのだろうかと思う。 まあホラーの雰囲気としては悪くないので、明確な理由付けさえあればもっと面白くなったはずな作品。

  • 1048

    3.0

    非常に良くできたホラー作品

    個人的には こんな感じ嫌いじゃない 最後まで正体を表さないのもいい ホラーだからこそ 楽しめる作風と展開だった。

  • mnk********

    3.0

    撮影と不穏な空気感は評価。

    『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』の監督さんなので、 もっと分かりやすいショック映画かと思いきや、これは 観客を選ぶ不条理ホラー。 雰囲気や撮影は成功。 ただ、二度と観ないし、記憶にも残らない。 と思う。

  • ホラーに甘く、邦画に厳しく!

    4.0

    低予算の割に上質なホラー

    個人的には求めていた理想の内容です。 一番怖いものは何か?それは「分からない」事です。 かつて「ブレア·ウィッチ·プロジェクト」というヒットした作品がありました。その作品ではPOVという手法がウケたのもありますが、相手が正体不明という謎が不気味さを一層高めました。 敵がゾンビ、吸血鬼、動物等分かっているなら対処法があります。 今回の邪悪な「何か」は姿が見えません。人のカタチをする事は出来るみたいです。 お婆ちゃんの「来るなと言ったのに」というセリフ。 ↓ お婆ちゃんはもう手遅れという事を理解していた ↓ おそらく訪ねてきた娘、息子さえも「それ」に見えたのでしょう。 影を使った恐怖演出や、音を使った不気味さ。よくホラーのツボを抑えていると思います。 いろいろ考察するのも面白い不気味系ホラーです。

  • 一人旅

    4.0

    父親はさっさと見捨てて、どうぞ

    ブライアン・ベルティノ監督作。 リヴ・タイラーを無駄遣いした『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』(08)で注目を浴びたブライアン・ベルティノが監督&脚本を手掛けたホラー映画です。 病床の父親の病状が悪化したとの報せを受けて、生家であるテキサス州の人里離れた農場に久方ぶりに戻ってきた姉弟が遭遇する未曾有の恐怖を描いた本格派のホラームービーです。 現実と幻想を混濁させた異様な映像世界と観客の恐怖心を極限まで引き出す巧みな恐怖演出で魅せてくれる作品で、舞台となるテキサス郊外の荒涼とした自然風景が姉弟を襲う孤独と恐怖に共鳴しています。 人影のない僻地の農場で“得体の知れない邪悪な何か”に翻弄される姉弟の行く末を、家畜の大量死や人々の異様な行状といった不気味&痛々しい映像演出の奔流で映し出した現代ホラーの話題作で、家族が大変な目に遭っているのに一人だけ呑気に寝ている病床の父親に段々腹が立ってくる稀有な作品でもあります。

  • ken********

    4.0

    嫌な雰囲気付き纏う映画

    父の症状が悪化したため、実家に戻ってくる姉弟。 ほんと、帰ってきちゃいけない話だった。 嫌な雰囲気がずっと付き纏う。 どうしようもない悲劇のホラーだった。

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレなりすまし詐欺悪魔に御用心!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Dr.Hawk

    4.0

    ネタバレ姉弟が何の幻覚を見たかがヒントなのかも

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ガーディニア

    4.0

    ひたすら不気味

    この映画のテキサスの田舎のあばら家では、毎日のように恐怖が訪れます。それは志村けんのウンジャラゲではないが、月曜日は母が死に、火曜日は幽霊に、みたいなバラエティ豊富な恐怖が毎日!それがだんだんとエスカレートし、昼夜問わず奴らが現われるようになり、そして、日曜日は、、てなもんである。 その恐怖は離れた場所でも電話線や電波に乗って拡散されるわけで、中にはカクカクと不気味な動きの幽霊まで現れちゃってからに。まったく、いい迷惑だが、それでも瀕死の父親を介護すべくこの家の娘ルイーズは、得体の知れない「何か」の恐怖と逃げずに格闘するわけだが。。 主人公ルイーズ役のマリンアイルランドは、いかにも不幸が染み付いて、歪んだ顔の皺、ぼってりとした目がまた恐怖を助長している、その顔だけで、これはもう、嫌な目にあっても仕方ないような幸薄キャラ。本作でひたすらスクリーム顔を印象付けたわけで、これからホラー映画には欠かせないような人材になるかもしれない。 本作はストーリーがほぼ皆無で、完全にスクリーンで味わうお化け屋敷的な作品。評論家の深読みを一切払うかの如くの恐怖の連鎖。毎日夜にアップデートされるその恐怖はテキサスから遠く離れた日本にも伝達したわけで、私も今夜、何が起こるか分からない。。 とまれ、これから見る方は恐怖のあまりに「おもらし」をしないことを祈ります。

  • ron********

    3.0

    観ていて観客もとても不安になる恐怖がある

    「ストレンジャーズ/戦慄の訪問者」のブライアン・ベルティノが放つ戦慄のホラー・ムービー。 父の最期を看取るため帰郷した姉弟は突然母の死に見舞われる。 母の日記に記された恐ろしい体験、家畜たちの大量の死骸。 姉弟は次々と血も凍るような恐怖に見舞われてゆく。 シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞、撮影賞の2部門を受賞。 主演は「アイリッシュマン」「最後の追跡」の女優マリン・アイルランドと、「ディック・ロングはなぜ死んだのか?」のマイケル・アボット・Jr。 出演は他に、「キック・アス」などのザンダー・バークレイ、ジュリー・オリバー=タッチストーン、マイケル・ザグストなど。 監督・脚本・製作はブライアン・ベルティノ。 音楽はトム・シュレーダー。 原題「THE DARK AND THE WICKED」 映倫区分PG12 2020年作品 アメリカ映画 配給はクロックワークス 上映時間95分 うーん、まあまあ面白かったかなぁ。 なんとなく似ている作品にロバート・エガース監督の「ウィッチ」やナタリー・エリック・ジェームス監督の「レリック 遺物」を思い出しました。 ただ、この2作ほど今作はアートっぽくはない。 怖いシーンや痛いシーンも結構あるので、エンタメ度数は高めですかね。 常が何かにゆっくりと浸食されていくような感じの雰囲気のホラーです。 いったいなにがどうなっているのか、なんでこうなっているのか全く分からず、観ていて観客もとても不安になる。 一応、ちゃんと怖がらせてきます。 雰囲気も、音楽も恐怖や不安を煽る音もいい感じではあります。 音で怖がらせてもくるし、それなりには楽しめます。 痛いシーンも結構あるし。 風呂場のシーンは、なかなか怖かった。 私はあんまり怖がらないんですが、このシーンはゾクっとした。 ストーリー的にはシンプルですが、ただ、全体的にかなり地味。 B級ホラーって感じですかね。 ラストは怒涛の終わり方でした。 また、「ヘレディタリー」系の映画ですね。 最近、こういう感じの家族を題材にした悲劇ホラーが多いですね。 その中ではちょっと埋もれてしまいそうです。 撮影地は、ブライアン・ベルティノ監督自身の実家の農場だったようです。 低予算に徹してますね。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数6館と少ない。 11月26日(金)からの公開。 同日の公開作品は今作のほか「ディア・エヴァン・ハンセン」、「ミラベルと魔法だらけの家」など。 アート系単館ロードショー作品ですがシネコンでも上映してます。 上映館数が少なすぎますね。 話題にもなっていない。 ホラー映画ファンは抑えておきたいですね。 初登場圏外スタートと予想。 最終興行収入は1200万円くらいか。 星3つ(5点満点) ★★★

  • eru********

    4.0

    ネタバレ悪魔に狙われた一家

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dpea4

    2.0

    マニア、リアリスト向け

    説明は何も有りません。もし怪奇現象が有るならば、こんな感じで静かに悪化していくのか?と言う感じで、ドキュメンタリー風のホラーです。脳内補完出来る人向けで、いわゆるホラーを見たい人には全くお勧め出来ません。

  • j9i********

    4.0

    狙われたお父さん

    ホラー映画はお国柄民族柄が出ます。アメリカっていったらキリスト教。悪魔モノ。 先日観た「マリグナント」で、オレが観たかったのはこれじゃな〜いって思った人はこっちを観るとよいと思います。 じわじわきましたよ。2回ぐらいびくっとしちゃいましたよ。見事に作り手に乗せられちゃいましたよ。ちくしょー。 映画館で観てよいことは、怖くてプルプル震えても、お隣に誰か知らんおっさんがついていてくれること。時々可愛いおねえちゃんがついていてくれること。観終わってお手洗いに行くときも賑やかなこと。家で一人でみるとお布団に包まりながら観なきゃならないし、おトイレもひとりじゃ怖いですからね。 お話は、死期の近いお父さんのために、子供たちが帰省します。そしたら、ママが怒りました。帰ってくるなって言ったのに。 お父さんの魂は悪魔に狙われていたのです。 お母さんはそれを察知してしまったのです。 なぜお母さんは、ソレを受け止めたのか、などの理由背景説明は一切ありません。 お父さん、とても善良な人だったんでしょうね。悪魔は上質な魂をもぎ取るのが好きですから。 月曜日、火曜日、水曜日〜と少しずつ怪異が増えてきます。ささやかな悪戯がどんどん大胆な悪戯(と言うにはちょっと)になっていくのが、悪魔め、遊んでやがる、という感じでよいです。ひとつひとつのパーツは、色々なホラーでみるものでありきたりですが、それでもやっぱり怖いものは怖い。だーれもいない風もない夜に風鈴がガチャガチャなったら普通に怖いじゃないですか。 キリスト教の国なんだからとっとと教会に助けを求めるなりエクソシスト呼ぶなり某死霊館夫婦呼ぶなりすればよいのに、と思いましたが、無神論者家族って設定のために、ソレを認めざるをえなくなったときにはもう手遅れ。 圧倒的な人智を超えた邪悪なモノに人は勝てないことを奇をてらわず見せた正統派のホラーだと思いました。

  • illbeback1229

    5.0

    ネタバレB級ホラーがA級ホラーを見事に凌駕した!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Kainage_Mondo

    4.0

    ネタバレ酸素三昧の父親が可笑しい。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • eik********

    4.0

    絶望感を味わうホラーファン向けの作品

    恐怖とは何なのか。 真っ先に思い浮かぶのは自己の生命に危機が及ぶことだろう。 誰だって命は惜しい訳で、「死」に対する禁忌こそは世界共通であり、それがゆえにその「恐怖」は人種も文化も言語も超越して万人にアピールするものなのだろう。 しかしホラー映画を好んで見るほとんどの観客は現実に死の恐怖にさらされたことなどないはずである。 にも拘らず、画面に釘付けとなるのはホラー映画が我々の想像力を掻き立てるが故だ。 その上で「死」と同じくらいありふれていてなおかつ我々の恐怖心を掻き立てるものは「未知なるもの」であろう。 我々は理解不能だったり正体不明な物・事象に基本的に恐怖を覚えるよう出来ているのだ。 本作は至って低予算のホラー作品であり、派手なところは何一つない作品である。 配役も極端に地味であり、見どころとなる流血シーンの様なものもいたってあっさりとしている。 それでいてけっこうきちんと怖いのは徹底してシリアスな様相を崩さないアプローチと正体不明の脅威に翻弄される主人公たちの絶望感がストレートに伝わるものになっているからだ。 本作に対して辛口の反応が散見される最大の理由は結局この物語の恐怖の源泉が何であったかが明確にされていないからだ。 その意味で物語に「答え、説明」を求める向きからすれば否定的な感想を持つことにならざるを得ないだろう。 Hereditaryの影響を強く感じさせる物語はとある農場の家族に降りかかる災厄として描かれている。 老いた両親を残し、この農場を離れた姉と弟が死期が近く昏睡状態の父親を看取るために戻って来たものの、そこで想像を超えた「呪い」に見舞われる…。 基本的にそのままの内容であり、そこからは物語と言うよりは単純な設定にしか思えない様な内容である。 普通、物語が希薄だと主人公の言動に共感を持つのが難しくなったりして作品に入り込めない事が多い。 しかし本作では災厄がヒタヒタとこの姉弟に近づく様が急がずじっくりと描写されていてワッと悲鳴を上げるようなシーンこそ出て来ないものの背筋から首筋に冷気が忍び寄るような描写が満載。 先述した通り本作の災厄の種が果たして何であったかは結局最後まで明らかにはされておらず、その意味では良く分からない話で終わっているのも事実です。 しかし見方を変えると観客は主人公たちと同じく「何かが起きているのだがそれが何なのか・何故なのか」が分からない宙ぶらりん状態に置かれ続ける訳でそれが故、彼らが直面する恐怖がより迫真的に伝わって来るとも言えそう。 志が低い(?)作り手の場合、こうした展開については安直なショックシーンや流血描写を増量したりして自覚的に「サービス」豊富なホラーとしてのお膳立てに走りがちなもの。 しかし本作はその方向には進まず、恐怖の創出については基本的に演出と演技陣に委ねており、結果として至ってシリアスなホラーとして成立しております。 理路整然としたすっきりとしたエンタテインメントとしてのホラーを望む方にはお勧めできない作品ですが荒涼とした雰囲気の物語に抵抗の無い方なら楽しめるものになっていると思います。

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