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ベケット (2021)

BECKETT

監督
フェルディナンド・シト・フィロマリーノ
  • みたいムービー 3
  • みたログ 49

2.50 / 評価:34件

なんでこんなに評価低いの?

  • ingenmame さん
  • 2021年8月25日 9時34分
  • 閲覧数 551
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

今年はコロナで海外旅行も断念……なんて方のために作られたのではないか?もうOPから見てくださいよってもう




世界街歩きin逃亡者



命狙われてて景色なんて拝む余裕なんてないとかまずは一旦置いといてですね、本作はまさに「映画で旅気分」出来ちゃうとんでもクライシスな“THE旅行映画”だと思うんですよねー。過去にもジョニデとアンジーの「ツーリスト」やアナキンがスフィンクスの頭上でお茶会したのが未だにバレてない「ジャンパー」、織田裕二が「どうして現場に血が流れ…」「アマルフィ」などなど……「ローマの休日」だって忘れちゃいけない海外のすばらすばらシィ〜ロケーションをバックに展開される映画、観光協会ともタッグを組んだ観光映画などあるのですが___今作の舞台はゼウス様おっつーな今なお古代神殿アリストテレスに残る「ギリシャ」なんでございます。いやーもうすごいです。これはもう実際に映像を見てくだせぇと言う他ない


広大な自然と古代遺跡、、、だけじゃない山の麓にある農家や下町感ある市街地などなど…ギリシャ全面協力の元?大規模な撮影を決行しているんですね。もうこれだけでも見る価値アリストテレス。なかなか外出できない今だから海外に旅行している気分にさせてくれること間違い無しのトリップ映画なんですねー。


ゼウスが信託を下した場所?信託?三井信託銀行ですか?てちゃいますやんちゃいますやん“神託”ですやーん。ベケットとエイプリルが最初訪れる神殿こそ“デルポイ”と呼ばれる神のお告げ、神意を他に託す“神託所”と呼ばれる古代ギリシャの聖域なのです。このデルポイの神託所には“人々の運命を左右する”役割があるとされていて、つまりそれがベケットに課せられた運命を表しているという?恋人を亡くしたのは運命、そして詳細は伏せますが国を変える“英雄”になっていくのもまた運命、そんなある一人の男の数奇な人生の物語を描いているのです。こう言うと少し宗教的かもしれませんね。


しかしその“運命”というテーマが時として本作の「神」であるフィロマリーノが原案も担当したという、そのちょっとしたシナリオの“わざとらしさ”にも繋がっていると言いますか、それが作品全体の雰囲気にむしろ合っていないような?序盤までは無理ゲーすぎるアクションもない外国で言葉が通じないなど映画らしさより現実らしさを重視した逃亡劇を見せてくれているのに、中盤のデモ隊に偶然出会う場面で「ちょっと都合ケイン良すぎなんじゃない?」とそれまでのリアル路線から急に映画的な演出になっているというか勿体ないな〜!!それまで良かったのによぉ〜!!

詳細評価

物語
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演出
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音楽

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