あらすじ・解説
10年前に発表したエッセイが思わぬヒットとなり、一躍有名作家なった本田まみ(田中みな実)。生きづらい女性たちの本音を代弁し読者の支持を集めてきたが、近ごろはヒット作を書けず作家活動は迷走気味だった。さらに36歳で独身であることを周囲から「一人でかわいそう」と心配され、結婚を前提に交際している年下の恋人とはすれ違いも多い。キャリアや今の暮らしに不満はないものの、まみは「ずっと独身でいるつもり?」という周囲からの「雑音」に揺れ動く。
シネマトゥデイ(外部リンク)
予告編・動画
作品レビュー(28件)
- まぁこ
3.0点
ネタバレちょっと時代錯誤、、
このレビューにはネタバレが含まれています。 - gahdfn
1.0点
この映画の女性は皆自分の意見をまともに言えない主体性の低い存在として出てくる。 一方、男側は男側でどいつもこいつも全時代的な押し付けがましい女性観のクズばかり、この映画、誰しもが「大人」になれないバカガキなのだ。あまりにも幼稚な衆愚たちの姿に辟易としてくるが、これが現代日本の姿と言われれば言い返す言葉も無い。 作品の演出面に関してもとてもひどい。まるでティーンムービーじゃないのだから、感情を大声で吐露するシーンをエモーションのあるシーンとして撮るのをやめてくれダサすぎて泣きそうになる。 あと元乃木坂が演技下手すぎ
- WXYは知ってても、それだけじゃ
3.0点
30代女性、結婚、家庭、子育て、仕事とかでありがちな心情を並べた女性群像劇、ただ、パパ活女子からのタクシー運転手の役割はポツンと浮く。
- wak********
3.0点
100%女性目線の映画。それでいいじゃん。大丈夫。男も大変なのは知ってるよ。
何も期待せずになんとなく観たからか、良かったと思う。面白かった。 でも正直、映画館に行ってまで観るような内容ではないかな。 まみの彼氏が絶妙なカラッポのダメ男でよかったwうけた 空の写真も愛読書の数々も「豆やスパイスからこだわるオレ」も何もかも絶妙にスベってる男w まみはそのカラッポさに本当はとっくに気づいてたはずなのにね。 だけど、独身は可哀想とかみじめとかのレッテル、さらには「孤独死」なんていう恐ろしいもので脅しをかけられてる状態なもんだから うっかり血迷って人生の選択を間違いそうにもなるわなー。 全く間違わずにブレずになんて無理だよね。どんな人でも。実際そんな強く生きられないよね人生。 ユキノ(市川美和子)の元カレは、あれは単に性格悪いだけw男友達も少なそう。 女に対してだけじゃなく、事あるごとに周りの人を見下しながら生きてるタイプっぽい。 私は子持ち既婚者なので、3人のなかで共感するならアヤカなんだろうけど 全く共感できないとまでは言わないが…なんつーか、よく見るありきたり過ぎるあるあるエピソードしか出てこないというか… 「子持ち主婦の不満ってどうせこんな感じでしょ?」って、テキトー感がすごいのよw 作り手側がそもそもちゃんと理解も共感も向けてくれてない感じがした。the雑。 さらに最終的な解決策が働きに出る事ってオチ… まあ、そういう人もいるんでしょうけどね。(ていうかそういう人のほうが多いのかな?) 私はまっぴらゴメンですけど。ましてこの状況で、この映画のような旦那なのに?w 自分からハードモードいってどうするwまた行き詰まるだけやん。 なんでこういうドラマや映画って、子育てと家事以外の選択肢がだいたいいっつも「仕事」なんだろ。 なんで既婚者にはその3つしか選択肢与えてくんないの?w 港区女子の新しい職業なぜそれ?w あとみんなイヤーカフ好きだねー
- さーたん
3.0点
主人公の人気作家を中心に、独身、結婚の在り方を軽快なタッチで描いています。 女性陣は、名バイプレイヤーと言ってもよい市川実和子、徳永えりの二人に、若手の松村沙友理。主人公に田中みな実。 皆さん頑張ってます。 この映画の雰囲気にはちょっと合わない感じもしますが、筒井真理子さんも母親役で、ビシッと決めてくれています。 軽いノリですけど、気軽に楽しむ作品としては、アリです。
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