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ウエスト・サイド・ストーリー
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ウエスト・サイド・ストーリー

WEST SIDE STORY

1572022年2月11日公開

i_h********

4.0

ネタバレハードル下げ捲り勿体付け戦略なのか

ダンスシーンは皆無で、曲も今風乗っかりのまるで気合いの感じられないアレンジのトゥナイトだけの予告編。 テーマが今に通じるものとしても、最前のセールスポイントでは無い。 不安でいっぱい。 から、量的なキャンペーンが始まったけど方向性はあまり替わってない。静のトゥナイトに動のアメリカを追加してきたけど、ダンスも前述のアレンジと同様な既視感が萎える。 この予告のどこで期待できるのか。 CATSの二の轍踏みそう(Memory頼みの予告やら大物監督やら公開時期やら) 更にからの、まずは(女性陣が日頃ボーイッシュな役が多いことからの興味と、何より早々に終わるのが常のため)吹替版を鑑賞。 流石にスケールアップしてるという全体の印象。ただ陽光下のアメリカは人もちっと多過ぎてマイナーなコミュニティとは?と思ったり。 ダンパもちょっと多かった、ので続く出会いへの流れは旧作の方が好み。ダンパといえば演奏の煽りが控え目で…エンドロールのが余程景気良かった気が。クラプキ巡査もなんか演奏小さくて勿体なかった。 今回そもそもベルナルトは洒落者にする気が無いように感じた。髭無いだけでもかなり違ったはずだから。だけど日本語ではセクスィー第一人者。チノには少々ビックリ。役者からするとかなりオイシイ役だったんじゃ? リフはトニーの弟分にしてもリーダーの風格が無さ杉。トニーは甘い曲に合わないルックスがかなり致命的だった、他はイイのに。逆にマリアのルックスはマイナス感情が迫力不足。なせいか、 ラストの余韻が微妙。最近、ほぼ救いが無いロミジュリ(クレッシェンド)を観ただけに余計に思う。ここでTonight使って結局主役が歌わないsomewhereってどうなの? とはいえこれら以外大きな文句は特に無く、映像やダンスは流石で凝りようを堪能した。最初言ったようにまさにスケールアップ。 吹替キャストも興味を満たしたし、ヴァレンティーナの人が故藤田淑子さんに似てて即チェック。 でもどっちか1つって言われたら、ちょっと悩んで旧作選んじゃうだろうなぁ。コレのせいで午前十時の映画祭に掛からなくなったら正直モヤッとする。オスカーも作品賞は無いかなと。 余談 ・予告編のアレンジ、使われてなくて本当によかった ・上映後に「役に立った」が入り始めてて苦笑

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