あらすじ・解説
アメリカ・シカゴの公営住宅「カブリーニ=グリーン」。そこでは鏡の前で5回その名を唱えると、右手がかぎ爪の殺人鬼“キャンディマン”が現れ、殺されるという都市伝説が語り継がれていた。老朽化した団地が取り壊されてから10年後、新設された高級コンドミニアムに画家のアンソニー(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が恋人と引っ越してくる。創作活動のためにキャンディマンの謎を調べていた際、彼は公営住宅に住んでいた人から伝説に隠された悲しい話を聞かされる。
シネマトゥデイ(外部リンク)
予告編・動画
作品レビュー(53件)
- nxn********
2.0点
人種差別、迫害によって産まれたのに 5回名前を呼んだら死ぬって設定がね… 殺す理由は全く持ってないのね、 人種も関係なく、善人悪人も関係なく無差別、 前半はたまたま差別してる奴が呼んで死んだだけ、 ブラッディメアリー風にしたかったのか知らないが 差別によって産まれたんだから 殺される奴は悪人オンリーとかにすればいいのに 無差別て、 5回呼ぶなんてそんな子供っぽいこと、 若者くらいじゃんやるの、 子供中心に無駄に殺されてくだけだよね、 キャンディマンの存在て… なんかその設定だけが残念 黒人はこんなに差別されてるんです!って主張だけが強く、肝心なところが甘い作りになってる。
- 1048
2.0点
かなり昔に見たホラー作品 懐かしいなと思い本作を鑑賞 ん…。 なんか違う てかそもそも 面白くなかった。
- ron********
4.0点
映画の内容としては「スタイリッシュな映像で語る人種差別をメインのテーマに据えたホラー」といういつものジョーダン・ピールらしい作品になっています。(今回は彼は製作側で監督は別の黒人女性ですが) ここ日本に住んでいる限りはどうしてもダイレクトに心には入ってきにくい黒人差別問題に対するカウンターがメインのお話になっているので、真の意味で本作を理解するのは難しいとは思いますが、それでも少し勉強をすれば完全に理解…とまではいかなくてもなんとなく雰囲気を感じることは出来ると思います。 (私はアメリカのhiphopが大好きでその歴史を含めて勉強していたので、そこで得た知識が本作を理解する大きな助けになりました) スタイリッシュな映像、撮影もいつものジョーダン・ピール印で本作の大きな見所ですね。ホラーとは思えないほど全体的にとてもオシャレです。 ただ人種差別問題をメインテーマに据えながらもそれをホラーとしての高いエンタメ性をもって説教臭くならないように見事に調理し、万人にオススメしやすい作品になっていた「ゲットアウト」に比べると、本作はやや真面目すぎるというかエンタメ性には欠ける(悪い言い方をすれば説教臭い)感じでそういう部分をもって退屈だと思う方はいるかもしれません。 それでもラストのシーンではダークヒーローとも取れるようななかなか派手な立ち回りもあったりして、個人的にはかなり楽しめました。
- wat********
2.0点
結局、キャンディーマンは実在するのか、誰かが仕組んだものなのか、最後まで見てもわからなかった。音楽、映像ともに印象には残らない。はっきり言って面白くはないけど、一応最後まで観れたので★二つあげる。
- mnk********
3.0点
ジョーダン・ピール制作と聞けば期待した。 作品は悪くないのだがエンタメに欠けるので観るには忍耐が必要。 面白くないから。 よくある黒人差別映画から娯楽作品にはなっていない。 悲しみは理解できるが、それだけに興味は持続しない。 ジョーダン・ピールがエンタメを無視するとは思えないが女性監督に忖度しているようで残念。
スタッフ・キャスト
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