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死刑にいたる病

PG121292022年5月6日公開
死刑にいたる病
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

理想とはかけ離れた大学生活で悶々とした日々を過ごす筧井雅也(岡田健史)のもとに、ある日1通の手紙が届く。それは大勢の若者を殺害し、そのうち9件の事件で死刑判決を受けている凶悪犯・榛村大和(阿部サダヲ)からのもので、「罪は認めるが最後の事件は冤罪(えんざい)だ。犯人はほかにいることを証明してほしい」と記されていた。かつて筧井の地元でパン屋を営んでいた旧知の榛村の願いに応えるべく、筧井は事件の真相を独自に調べ始める。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(186件)

不気味27.9%恐怖25.2%絶望的17.1%悲しい6.9%知的5.6%

  • yuyu

    2.0

    後味は良くないので★2

    グロいシーンは耳を塞いで目を瞑っていました。 阿部サダヲの目、すごい。 岡田くんも、おとなしくて少しボーッとしてるところが【こんな大学生いるよなぁ】と思うリアルさがあった。 岩田さん、なぜここで岩田さん?ちょっとビジュアルがやりすぎ感あった。笑

  • nn1********

    4.0

    一口寸評

    昨年は『弧狼の血 LEVEL2』が高評価、駄作の少ない監督である。 原作のエキスを的確に映像化する剛腕で、犯罪映画を撮らせたら天下一品。 櫛木理宇の小説(未読)を、名手高田亮が脚本化。 24人の少年少女を殺めた連続快楽殺人犯の榛村大和(阿部サダヲ)から、故郷で面識のあった大学生雅也(岡田健史)のもとに手紙が届く。 面会室で榛村に、24件のうち1件は冤罪なので再調査してくれと依頼された雅也は、自身に繋がる驚愕の事実を知ることになる…。 主役二人の鬼気迫る演技と、雅也の母親役に中山美穂、の意外性がツボ。 ゴアシーンは幾分控えめ、『凶悪』(13)より濃密な(というか工夫を凝らした)面会シーンに唸る。 原作を未読なためか、榛村がシリアルキラーになった原因が、わかりそうでわからなかった。 所詮エンタメ、されどエンタメ、でも次は社会に繋がるものを撮って欲しい。

  • s11********

    5.0

    人がいちばん怖い

    アベサダオ怖い。 最後の一瞬まで、怖い。 悪意の拡散力(多分本人は自然に、意識的にやってて、それも怖い)の凄さ、世が世ならヒトラー的な政治家になってしまいそう。 町内の知り合いにいそうな怖さが最高でした。

  • rei********

    3.0

    中途半端

    残虐なシーンより心理的描写シーンを期待していたので個人的には残念な作品

  • kap********

    4.0

    人の心を巧妙に操る恐怖

    連続猟奇殺人犯の死刑囚から、たった1つの「冤罪」を晴らしてくれ と依頼された大学生が、彼の指示によって事件を探っていくうちに 次々に隠された「事実」が見えてくる。 と言う展開は「羊たちの沈黙」を思わせ 高い知能を持ち巧妙に相手を操る榛村の様子もレクター博士を思わせます。 観客はそのつもりで物語を見ていきます。 そして、いかにもそれらしい怪しい人物が登場し、 いかにもそれらしい「事実」が見えてきます。 これがどれも作り手が仕掛けた巧妙なミスリードです。 親から虐待をうけたり愛情不足で育った子供は 自己評価が低く、それゆえに自分を評価してくれる人間を 手放しで信じてしまう。 榛村は雅也に何度も「すごい」「さすがだ」「君は特別だ」 と言う言葉を投げかけます。 この巧妙な語り口で、周りの人間、被害者の少年・少女だけでなく 刑務所の刑務官までも、取り込んでいきます。 胡散臭い自己啓発セミナーや、怪しげな自己啓発本、 そこまで行かなくても、普通に学校、企業、運動部で 同じような手口で人を取り込んで洗脳して行くことは この国では頻繁に見られます。 大人が洗脳しやすいように、この国の学校では わざと自己評価の低い子供に育てているんでは、と勘繰ってしまいます。 何事にも自信がなく後ろ向きだった雅也ですが 榛村と母と自分との関係に疑いを持った彼が 次第に別人格に変わっていく様子不気味です。 面会室でアクリル板にお互いの顔が映りこむカットは 榛村と雅也が一体化していくようで気持ち悪い。 阿部サダヲの死んだ魚のような目が不気味です。 榛村が何故サイコパスになったのか、と言う過程は詳しくは描かれていません。 恐らくサイコパスがなぜサイコパスなのかは描いても無意味なのでしょう。 そもそも榛村の雅也への依頼は、 榛村にとって「何の得にもならない」依頼なのです。 むしろ映画は雅也の方に重点を置いています。 冒頭は雅也の祖母の葬式シーンからスタートしますが 「自分では決められない」を繰り返し、雅也に依存する母、 父親との冷たい関係、 父と母と祖母との微妙な関係も含めて複雑な家庭環境を映し出します。 父親の描写は最後まで(ある意味、榛村以上に)不気味です。 「自分では決められない」と言う言葉も何回か登場して 重要な意味を持ってきます。 残酷な殺人シーンは大人でも目を覆う残酷さで 映画はPG-12指定ですがR-15でもいいんではないかと思います。 結末を知った上でもう一度見直してみると あのシーン、あのセリフ、あの表情が全く違った意味に見えてくるので 余計にゾっとするかもしれません。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
死刑にいたる病

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日