あらすじ・解説
不登校の高校生の咲(岩本蓮加)はさまざまな人の終活を手伝うアルバイトをしながら、生徒からのいじめで教師を辞めて引きこもっているかつての担任・南雲の家へ様子を見に行ったり、いじめた生徒に自分の気持ちを伝えるために会いに行ったりしていた。どうすることもできずにやるせない気持ちを抱く咲に、一緒に働く敬三(宝田明)がかつて妻(吉行和子)と見た桜の下での思い出を話し始める。
シネマトゥデイ(外部リンク)
予告編・動画
作品レビュー(18件)
- みなもとの清盛
4.0点
ネタバレ宝田明の終活の爽やかメッセージ
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kin********
1.0点
日本人の心に響く題名。映画黄金期を支えた宝田明氏の力まない演技。高校生男女も初々しい。クライマックスの映像はうまく処理されていると思います。と、美点もあるのですが、脚本・演出は映画学校の卒業制作レベル。特にシナリオがひどい。ニートになった国語教師は実在感ゼロ。主人公の不登校の話も、無理矢理入れただけ。バラバラなネタのつぎはぎです。 終活にアドバイスする団体(料金を取った様子がないのでNPO法人なんでしょうか?)は、一人目には何もしないで本人が勝手に解決する。二人目、暗渠の話はあまりに陳腐。三人目(宝田氏)の話も、最初からオチは見え見え。せっかくの美点が台無しでした。
- hi0********
4.0点
宝田明さんの遺作という事と、タイトルが気になって見てみました。不登校や教師いじめみたいなストーリーがありながら、殺伐としない内容で良かったです。岩本蓮加さんというアイドルは知らなかったのですが、顔立ちが綺麗で見入っちゃいました。あと、川の動画は見たかったな。
- makototo716
4.0点
ネタバレタイトル無し
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Idz
4.0点
思わず、上を見上げたくなる、そんな作品。
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