2021年9月24日公開

ムクドリ

THE STARLING

1032021年9月24日公開
ムクドリ
3.8

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(5件)


  • oce********

    2.0

    配役違うよね

    全編通して感動作という位置付けなのだろうけど、どうにも気になるのは配役。 それはメリッサ・マッカーシーが主演ということ。 夫が精神病棟に入院し、自身は食品店でしがなく働く日々。 そんな時庭に1羽のムクドリが巣を作って住みついてしまう。 ムクドリに攻撃されて慌てまくるメリッサ・マッカーシーの姿こそ本来のコメディリリーフであり、やけにシリアスな話の中身とは噛み合わない印象。 期待と違う中身にがっくりした。 コメディ俳優がたまにシリアスものや感動ものに出る時があるが、明らかに滑っている感覚がどうしても残る。 普通にドラマとして機能しているのだから、キャスティングもしっかり考えてほしかった。

  • cka********

    5.0

    ネタバレただ泣きました

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • wendytiger

    4.0

    4.1 素晴らしい映画

    幼き子供を無くした夫婦の再生物語。素晴らしく完成された映画。キャストの誰一人、無駄はなく、脚本の一行たりとも無駄なものはない。凄い俳優と、脚本と、物語。100年経っても日本には作れないだろうな、こんな素晴らしい映画。またみたい(^ー^)

  • 一人旅

    5.0

    ムクドリが教えてくれたこと

    セオドア・メルフィ監督作。 『ヴィンセントが教えてくれたこと』(14)、『ドリーム』(16)のセオドア・メルフィ監督最新作で、深い喪失感に揺れる中年夫婦の日常を丹念な心理描写と情感溢れる音楽と共に見つめたヒューマンドラマの良作となっています。 幼い一人娘を亡くした悲しみから抜け出せない一組の夫婦の姿を描いた人間ドラマで、娘の死がきっかけとなって精神病院に入院している夫と、スーパーで働きながら現実に向き合おうと努める妻、夫婦それぞれの視点により、大切な人を喪った者の心の機微を卓抜した心情描写で映し出しています。 本作の興味深くユニークな点は、妻が一人で暮らす自宅の庭に住み着いた一羽のムクドリの存在です。縄張り意識が強いムクドリは、庭で家庭菜園をしている妻を敵と見なして執拗に攻撃します。妻は、攻撃的なムクドリを撃退するための策を講じますが、通常は群れで生きるはずがたった一羽でヒナを守ろうと懸命なムクドリの姿に次第に親近感を抱いていきます。娘を喪った悲しみに一人向き合う自分自身を、庭にいる一羽のムクドリに自然と重ね合わせていく妻の繊細な心情を提示して、同じくNetflixオリジナル映画の傑作『ペンギンが教えてくれたこと』(20)を連想させる作劇となっています。 一人娘を喪った夫婦の、残酷な現実との向き合いと新たな人生の第一歩を、恐るべき攻撃性を持つ一羽のムクドリとの攻防&共鳴をエッセンスに描き上げた普遍的な“再生ドラマ”で、主演のメリッサ・マッカーシー&クリス・オダウドが主人公夫婦を等身大の演技で良演していますし、妻の相談相手となる獣医兼セラピストを演じたケヴィン・クラインの落ち着いた存在が物語を引き締めています。

  • ◇Luna◇

    4.0

    邦画タイトルに工夫があれば…

    「ムクドリ」という邦画タイトルはぴったりですが、このタイトルでは見ない人が多いのでは?と思います。内容は、深いけれど、決して重い感じのしない、清々しいものでした。主人公のご主人が、よその子供たちと遊んで、やっと元気を取り戻しそうになったのに、子供たちのあの反応…とてもありがちなことだなーと思いました。ここで子供たちも楽しそうにして、ご主人は元気を取り戻す…なんて展開なら薄っぺらい映画になっていたでしょう。現実はこんなもんです。現実を捉えつつ、タイトルのムクドリとの絡みのような、ちょっとした嬉しさも見つけて、行きつ戻りつ不器用ながらも進んでいく…そんなメッセージを感じました。

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