2021年11月12日公開

フォーリング 50年間の想い出

FALLING

1122021年11月12日公開
フォーリング 50年間の想い出
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

パートナーのエリック、養女のモニカとロサンゼルスで生活している、航空機パイロットのジョン(ヴィゴ・モーテンセン)。そんな彼のもとへ、認知症が発覚した父親ウィリス(ランス・ヘンリクセン)が現れる。引退後に住む家を探したいというウィリスに付き添うも、ジョンとウィリスの間には深い溝があった。だが、ジョンは認知症で過去と現在が混濁するウィリスと接するうちに親子の記憶を思い出し、父が自分に向けてくれていた愛情の大きさを知る。

シネマトゥデイ(外部リンク)

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(7件)

切ない25.0%悲しい18.8%かっこいい12.5%泣ける12.5%ロマンチック12.5%

  • mot********

    4.0

    容赦がない

    ヴィゴ・モーテンセンは古い世代に容赦がない。ただし、信じたくはないが、これが現実だ。逃げずに真正面から描くと、ここまで残酷になる。

  • ron********

    3.0

    非常に地味な作品で、とくかく言葉が汚い

    第91回アカデミー賞で作品賞を受賞した「グリーンブック」や「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンのヴィゴ・モーテンセンが初めて監督を務め、親子の絆を描くヒューマンドラマ。 モーテンセンが自身の経験を反映した半自伝的な脚本で、音楽・製作も手がけている。 ロサンゼルス。 ジョンはパートナーのエリック、養女のモニカと一緒に幸せに暮らしていたが、そんな彼を悩ませていた問題が一つあった。 それは実家に暮らす老父、ウィリスの存在であった。ウィリスは認知症の兆候を見せ始めており、一人で暮らすことも徐々に難しくなっていた。 そこで、ジョンは実家を売却してウィリスを自宅に引き取ることにした。 そうすれば、ジョンと妹(サラ)で分担してウィリスを介護することができると考えたのである。 ところが、ウィリスは無理矢理都会に連れてこられたと思い込み、昔からの同性愛者嫌悪も相まってジョンたちに当たり散らした。 最初のうちは「病気なのだから仕方ない」と我慢していたジョンだったが、やがて、それも限界に達してしまう。。。 「エイリアン2」のランス・ヘンリクセンが認知症を抱える父親ウィリスを演じ、モーテンセンがその息子ジョンを演じる。 出演は他に、「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」などのスヴェリル・グドナソン、「ドソン川の奇跡」などのローラ・リニーなど。 原題「FALLING」 映倫区分G 2020年作品 カナダ=イギリス合作映画 配給はキノシネマ 上映時間112分 まあまあ面白かった。 とにかく、父親の老ウィリスの吐く言葉が、かなり汚く差別的。 そんな言葉を都合の良いようにマシンガンのように連発する。 それを聞いているだけで、観ているこちらも気分が滅入ってくる。 とてもしんどくなる。 全体的にはテンポもさほど良くなく、物語の動きもそんなにない。 非常に地味な作品ではあるが、とくかく言葉が汚い。 認知症の父親とのやりとりを通して、子供の頃からの思い出を辿っていく物語。 良好な親子関係とは言えないので、内容的には結構ヘビー。 ヴィゴ・モーテンセンの半自伝的な脚本とのことなので、実体験がベースじゃないと書けない内容なんでしょうね。 実際に経験しないと、なかなかあの対話や言葉、態度は描けないと思う。 認知症で、犯罪者ではないけど、最高クラスのかなりのクソ親父だけど、やっぱり父親だし、自分は子だし。。。 少なからず、誰もが少しは経験するであろう、人ごととは思えない状況ですかね。 第三者にはわからない、家族の愛っていうのがあるのでしょう。 この映画を見ると、自分の老後を考えてしまいますね。 愛が溢れる人生を送っていたら、こうはならないんでしょうか。 自分は年老いたらどうなるんのか考えると、ちょっと憂鬱になる。 ただ、このクソ親父役のランス・ヘンリクセンが最高です。 ほんまにドラマの中の周りのキャラに不快感を与えるだけでなく、観客にも超胸糞悪い気分にさせてくれます。 それだけすごい演技でした。 「エイリアン2」のビショップのおっさんです。 本当にクソ親父でした。 クライマックスのヴィゴ・モーテンセンのブチギレは、観ているこちらもちょっとスッキリしました。 自分なら、あそこまで絶対耐えられない。 きっと縁を切っていると思う。。。かな。 音楽も、ヴィゴ・モーテンセンが担当してるには驚きです。 地味ながらいい感じだった。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数7館と少ない。 11月12日(金)からの公開中。 アート系単館ロードショー作品です。 上映館数が少なすぎますね。 話題にもなっていない。 イギリスでは2020年12月4日公開。 全世界の興行収入は48万ドル。 初登場圏外スタートでした。 ミニシアターランキングでも上位には入っていません。 最終興行収入は1700万円くらいか。 星3つ半(5点満点) ★★★☆

  • 山下晴代

    2.0

    ヴィゴ・モーテンセンショーだが……

    ヴィゴ・モーテンセンショーである。自分と実の父との関係とも重なっているとか。60過ぎているモーテンセンは相変わらす美しく、今はやりの、LGBTQや「多様性」(いろいろな人種が出てくる)をこれみよがしに出している感もある。モーテンセン演じるジョンは、パイロットながら、ゲイで「男の妻」がおり、あきらかに養女とわかる、肌の色が浅黒い少女が、この夫婦の娘である。認知症を患っているらしい父親を、施設にいれるべく故郷に迎えに行き、奮戦する物語であるが、昔の記憶が立ち現れ、いろいろな思いにかられる。  父親は、マッチョ思想の体現者で、ゆえにゲイになってしまったかもしれないが、あまりいい思い出はない。妹(ローラ・リニーが扮していて、うまい)の娘(おあつらえ向きにレズの設定)、息子(おあつらえ向きにゲイの設定)も呼んで、老いた父と、自分のパートナー(男性)、小学校低学年らしい養女と、庭でランチをするが、そこでも父親は言いたい放題。最後に、父は、馬を数頭持っていたのだが、その動物への愛を、息子は知り、最後に癒やされるするハナシ?  監督、脚本、主演、音楽(作曲も)と、「すべて」をこなしているモーテンセンであるが、美男で多才で、現代的問題にも通じていていて、言うことなし。と言いたいところだが、映画の醍醐味はそこにはない。『G・I・ジェーン』(リドリー・スコット監督、1997年)で、デミ・ムーアをしごきまくる鬼教官で、初めて見た水もしたたるいい男!(はぁと)のヴィゴ、『イースタン・プロミス』(デヴィッド・クローネンバーグ監督、2007年)で、全身入れ墨だらけの無口なロシアン・マフィアの用心棒で、その実、覆面捜査官だった、ナオミ・ワッツとの取り合わせもすばらしい、ヴィゴがサイコーだったなー。  である。

  • fpd********

    5.0

    繊細な表現

    ヴィゴ・モーテンセンは「グルーンブック」でなかなかいい役者さんだなあと思っていたら、なんと、今作品では、監督、製作、脚本、作曲もこなしてしまうという多才ぶりにびっくり。観終わると、その演出に感嘆。とても繊細に心のひだを表現していて、それでいてシリアスで、そして暖かい。口に出して言わないと伝わらないこと、数年たって振り返ってはじめて気づくこと、さまざまな感情が静かに時には激しく表現されていて、観る者の感動を誘います。傑作です。

  • wxj********

    3.0

    ネタバレ真に赦す事の大切さと難しさ

    このレビューにはネタバレが含まれています。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
フォーリング 50年間の想い出

原題
FALLING

上映時間

製作国
カナダ/イギリス

製作年度

公開日

ジャンル