あらすじ・解説
引退を決めたすご腕の暗殺者インナム(ファン・ジョンミン)。最後の仕事として日本のヤクザ、コレエダ(豊原功補)を殺すが、彼の義兄弟である暗殺者レイ(イ・ジョンジェ)に追われることになる。レイはインナムと接点のある人間を次々と手にかけ、タイに暮らす彼の元恋人を殺した上に娘をさらう。娘の存在を初めて知ったインナムはタイに乗り込むが、レイも彼との直接対決に臨もうとする。
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作品レビュー(38件)
- みなもとの清盛
4.0点
オープニングは日本が舞台です。ヤクザの親分を暗殺したコリアンスナイパーが親分の弟に追われる血みどろアクションです。親分の弟は在日朝鮮人で日本育ちですが、我々から見ると全く日本人ぽくないですね。ただ、凄く残忍なサイコパス殺人鬼として描かれています。主人公の実娘が人身売買闇業者に攫われます。そして命懸けで娘を救いに行来ます。たやすく救出出来るはずが殺人鬼が本人を追って来たため壮絶なバトルとなります。緊迫感溢れる血みどろムード感の中で、笑いの愛嬌を振りまくキャラが登場します。草薙剛に似たオカマキャラが主人公をサポートしてくれます。ラストは娘とオカマ君二人での穏やかな南国の浜辺での哀愁のハッピーエンドでエンドロールとなります。
- nid********
1.0点
アクション以外語る部分が無い
- ken********
3.0点
ファン・ジョン・ミン、イ・ジョンジェの2大スターの共演。 監督は「チェイサー」「哀しき獣」の脚本家という黄金トリオの作品。 といっても内容は暗殺者同士のどうでもいい戦いという設定。 「チェイサー」のようなエグイほどのストーリーでもなく 淡々と話が進んでいくのは少しいただけない。 もう少し捻りなり何なりが必要だったのではないかと思う。 アクションはさすが韓国。 とりあえずオーバー気味くらいのやり方。 気になったのはイ・ジョンジェの風貌。 彼自身がもともといい人そうな雰囲気を持っているので そのイメージを崩そうとしたのかチャラチャラしたヤクザ風に演出されていて 派手なサングラスをしたり、服装もあまり強そうには見えない。 そこがとくに残念。 彼はやはり悪者の役はあまり似合わないということなのだろう。 アクション映画としては面白いと思う。 しかし、監督さんの力量がまだ足りてないというか ビシッと作品に入ってこない。 すごく惜しい作品だと思う。
- なかしまたつお
4.0点
舞台がバンコック。レフンの「オンリーゴッド」で,私刑軍団のボスの警察幹部を演じてたおっさんが、ここでは暗黒街のボス。濃淡のはっきりした鮮やかな色彩、いささか過剰気味な残酷描写。重いテーマ性、迫力あるアクションシーン。がこの二作共通している、ただレフンの「オンリーゴッド」が宗教的色彩が強いのに対しこちらはぐっと娯楽映画寄り。とはいえストーリー展開も重い物を含んでいるので、最後まで目が離せ無いが、映画にぐいぐいひこずられている感じがしてくる。なので見終わった後は充実感と疲労感が同時に襲ってくる。
- ryo********
3.0点
期待とは 新しき世界 ノワール期待したけど 弱いかな? もう少し派手に暴れても 韓国映画にしては というかんじかな? 期待はずれとは言わないけど
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