あらすじ・解説
2017年、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画「サルバトール・ムンディ」が、およそ510億円で落札される。もともとこの絵画はニューヨークの美術商が、ある競売会社のカタログに掲載されていたものを13万円で購入したものだった。美術商はその絵をロンドンのナショナル・ギャラリーに持ち込み、専門家の鑑定によりダ・ヴィンチの作品というお墨付きを得る。
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作品レビュー(14件)
- shi********
3.0点
前評判通りで、なんとも言えない。値段があってないものは「人の意識の対価」
事前の情報でだいたいが把握できたが、全編を見てもそれ以上それ以下でもなかった。 美術界の闇というが、単純なマーケティング先方のような気もする。 値段があってないものは「人の意識の対価」になると思うが、一方で素晴らしい絵画が実物として鑑賞できないのは残念だ。
- mai********
3.0点
一言、それに尽きる。 どんなに成功しても どんなに金持ちになっても その人個人の資質というか性質というか そういうものが芸術品と釣り合わない者たちばかりが 個人所有したくて芸術品を買い漁っている。 そんな風にしか見えない。 マネーゲームなんて作品には関係ない。 見られてナンボのものだろうから。 芸術品はすべて美術館に収蔵されるべきだと思う。 それは時代時代を生きてきた人たちがいた証だから。 世界を知り、歴史を知り、時代の息吹を知る貴重な証拠品だろうから。 金に糸目をつけないような者たちの手に渡ったところで 有効に活用されることはない。 保管庫の中で日の目を見ずに眠らされては、作者の思いを踏みにじるのではないか?
- tah********
4.0点
ネタバレ「美」もカネになる、カネにする
このレビューにはネタバレが含まれています。 - まんぼう
4.0点
ダ・ヴィンチの作品「サルバトール・ムンディ」の再発見からいくつかの人の手を渡りオークションで500億円超で落札されるまでのドキュメント作品です。 ドラマは無く、インタビューや実際の映像で作られているので美術品に興味が無い人にはつまらないと思います。 「サルバトール・ムンディ」が真作か贋作か そして新作だとしてダ・ヴィンチが描いたのかダ・ヴィンチの工房が描いたのか この2つの疑問が描かれていますがこれは今も謎とされているので結論は出ていません。 それにしても500億円超の「サルバトール・ムンディ」見てみたいな。 サウジアラビアに作られている美術館の目玉作品とするらしいので海外に出る事はしばらく無いだろうな。 ※一説では今は王族の巨大クルーザーに飾られているらしい。
- rst********
5.0点
ネタバレ濃密
このレビューにはネタバレが含まれています。
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