あらすじ・解説
両親が家を留守にすることになり、シッターと夜を過ごすことになった11歳の少女ケイシー。そこへ彼女の家に所蔵された希少な絵画を狙う強盗団が侵入する。謎の女ローズによる指示のもと動く強盗団とケイシーたちが激しい攻防を繰り広げるが、ローズには絵画を奪う以外にある意図があった。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(1件)
- mas********
3.0点
「『スプリット』『オールド』の制作者が仕掛けた次なる罠。」「見ているものを疑え!」 という大上段からきたキャッチコピーに惹かれてTSUTAYA新作ジャケ借り。シャマラン系のどんでん返しを宣言しているようなものなので、この手のサスペンススリラーが好きなおれとしては、「どれどれ、やれるもんならやってみろ」となる。 作品時間は80分と短めで、ほぼワンシチュエーションながら、ちゃんとどんでんは返していた。 ただし「どんでんがあるぞあるぞ」と警戒しながら観ていると、途中から「なるほど、あのタイプのどんでんね」と予測はつく。 実際、中盤あたりで予測したどんでんがズバリ的中した。そういう意味では、なかなかスカッとした。 いや、嫌味じゃない。「面白くなかった」と言いたいわけでもない。 シナリオもよく練られていたし、フラットな状態で観ていれば、きっと「すげえ」と感心していたに違いない。 できれば警戒せずに観て素直に驚きたかったものだが、あの「予告どんでん」のキャッチコピーがなければ多分一生観ることさえなかったわけだから痛し痒し。 こうなることは宿命だった。おれが悪い。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。
関連ニュース
関連ニュースの記事はYahoo!ニュースに移動します。