あらすじ・解説
貧しい家庭出身の野心的なパトリツィア・レッジャーニ(レディー・ガガ)は、とあるパーティーで世界的ファッションブランド「グッチ」創業者の孫であるマウリツィオ・グッチ(アダム・ドライヴァー)と出会う。互いに惹(ひ)かれ合うようになった二人は、周囲の反対を押し切って結婚。やがて、セレブとしての暮らしを満喫する彼女は一族間の確執をあおり、グッチ家での自分の地位を高めブランドを支配しようとする。そんなパトリツィアに嫌気が差したマウリツィオが離婚を決意したことで、危機感を抱いた彼女はある計画を立てる。
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予告編・動画
作品レビュー(205件)
- m11********
5.0点
金、名声、富、欲、愛憎。 みーんなドロドロしてて最高だった!
- bor********
3.0点
ガガ、アル・パチーノがイマイチ感あるし、ストーリー的にも観る人が思い描く方向に進んでくのでアレなんだけど、とにかくアダム・ドライバーがもうハマり役過ぎてすべてが許せる。
- kin********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - やふたろう
2.0点
の方が楽しかったぞ。
- oce********
4.0点
今は完全にブランドを確立させているグッチ。 そのグッチ一族の泥沼を描くドラマ。 外界から嫁を迎えるという立場になるマウリツィオ。 熱烈なアプローチを浴びせるパトリツィアとゴールインするのだが、次第に一族に対し我を通し始める。 いわゆる結婚した相手が上昇志向の持ち主だったという運の無さ。 家族は次々と経営権を手放されるが、マウリツィオは離婚を突き付け一族から離れさせようとする。 これだけ波乱だとドキュメントでもおかしくない。 それでも映画としてはエンタメに溢れており、2時間半なのに全く長く感じない。 リドリー・スコットの見せ方がいいのだろうし、レディー・ガガをはじめとした役者陣に釘付けにさせる。 アダム・ドライヴァーは相変わらず上手いし、アル・パチーノはゴッドファーザーの成れの果てのような。 そしてジャレッド・レトの大変身。 言われないと絶対に分からないほど。 実在の人物だらけだが、今となってはグッチの経営権に家族は誰もいない。 トム・フォードなども事実と違うと反論していたが、これだけ下世話で泥にまみれたやり取りは、映画でなくて何になるのか。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
NY批評家協会賞第87回