あらすじ・解説
家族と共にベトナム戦争の混乱を逃れたキット(ヘンリー・ゴールディング)は、6歳で難民としてイギリスに渡る。彼は両親の遺灰を埋葬するために、30年ぶりにベトナムに帰郷することになる。経済発展を遂げ、現在はホーチミンと呼ばれているかつてのサイゴンを訪れたキットは埋葬場所を探すものの、事は思ったように進まなかった。
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作品レビュー(8件)
- hid********
1.0点
ベトナム戦争前にサイゴンから日本に留学した友人がいる。南ベトナムが北ベトナムに負けて家族が散り散りになってしまった。その友人が今のホーチミンシティを訪れるとどのように映るのかと思って、期待して見た。答えは「見なくても良い映画」。予算不足と企画が甘いせいか、テーマもはっきりしないし、最重要だった父母の遺骨の納め方も尻切れトンボ。カメラワークは1980年代の古い取り方。メコン川の雄大な流れとマルグリットデュラスの若き日の甘くて苦い回想が重ね合わされた映画「ラマン」で感動したことを思い出した。
- fun********
2.0点
事前にあらすじを読んでいなければ、多分はにも分からなかったと思う。ベトナムに何回か行っていて懐かしさは感じたが、それ以上のものはなかった。
- pinemuratheater
2.0点
沈黙が多いのと、カメラワークがゆっくりなのとでウトウトしてしまった。主人公が何を考えているのかその表情だけではつかめなかった。散骨場所を探す名目で、ふたつの祖国を持つ自分の存在を見つめなおしたかったのかな。
- Dr.Hawk
2.0点
ネタバレ冒頭のセーオムの群れは圧巻だけど
このレビューにはネタバレが含まれています。 - Rinkey
2.0点
セリフが少なく、ベトナムの風景が描写されているのはいいと思うが、性的描写が多いのはちょっと・・・という思いで見ていた。終わり方もなんだか中途半端で、この作品は何を訴えたいのか、よく分からなかった。消化不良。
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