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仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
2021年12月17日公開

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ

972021年12月17日公開

yst********

5.0

ネタバレ限りなく100点に近い記念映画

はっきり言って時系列の理解以外はもう100点、久しぶりにちゃんとしたヒーローの特撮を見れた気がする 良い点 ・敵キャラがちゃんと強い ショッカーが研究していた、おそらくリバイスのラスボスになるであろうギフと対をなす悪魔・ディアブロ、悪魔に支配された2071年の描写を見る限り「マジでセンチュリーがバリアを壊さないと誰も勝てなかった」ってのがよく分かって最高に敵としての設定が活かされてる 巨大化以降はリバイスやセイバーにやられたとはいえ、劇場版の敵として申し分ない魅力があった ・ダークライダーがちゃんと強い 知り合いに「また歴代ライダーが噛ませになってて扱いが雑すぎて嫌になる」って人がいましたが、逆ですよこれは ダークライダーがちゃんと強すぎて、クローンライダーの身体を借りただけのバイス達じゃ勝てないレベルのちゃんとした強さが描かれてるって事ですよ、素晴らしい なんならバイスINBLACKRxなんてSDライダーズを彷彿とされる軽快さで50周年に相応しいものだったと思います ・ワクワクが途絶えない 気持ちがいいくらいずっと目が離せない場面が多かったですね まずディアブロが復活した現代、ノーザンベースに現れる第一の刺客、対峙するデュランダルとサーベラ、ロゴスの剣士2人を相手に持久戦になるほどの強敵がラスボスでなくただの幹部クラスというピリピリした緊張感 次の場面が気になるバトルをちゃんと組みたてているなと感心しました ・原作リスペクトされた一号のバトルシーン 本当にここ感動しました 藤岡真威斗さん演じる本郷猛、荒削りながらも父である藤岡弘さんに寄せた迫力のある演技に加えてキレのある動き そして変身に余計なCGを使わず、ライダーキックも意味のわからないアレンジを加えていない正しく1971年の一号の佇まい 素晴らしいの一言 悪かった点 ・時系列の理解に時間がかかる ・ディアブロが1971年に復活した時点ではセンチュリーの事など知ってるわけが無いので、父の方を狙う理由がイマイチ分からない ・デュランダル、サーベラ、デモンズの終盤の戦いがやたら暗くて何してるか分かりにくい ・肝心のセンチュリーの活躍がセイバーとリバイスに食われてしまってる、記念作品なのだからセンチュリーに枠を割いて欲しかった 総括 もちろん完璧ではなかったです 粗探しようと思えばもっとありますが、物語の粗を気にせずにのめり込めた作品は久しぶりです 力の入った記念作品でした

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