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仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
2021年12月17日公開

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ

972021年12月17日公開

ななし

4.0

オリキャラ中心の家族愛。シンプルだが良作

オリジナルキャラクターの家族話が中心という異色作。とは言いつつもこれが結構悪くない。全体的にあらゆる事がコンパクトに纏まってはいるものの、かと言って散らかってもいない…といった感じが心地よい(褒めてます) オリキャラの立ち位置や関係性は過去作や今作の仮面ライダーに関わるポジションなのだが、遠すぎず近すぎず、扱いも小さすぎず非常に良い塩梅である。平ジェネFOREVERの兄弟の扱いを倍くらいに増やした感じ…というと伝わるだろうか。 また最近見られたメタ的な要素とかオールスター要素をほぼ排除しているのも特徴。ちょっと物足りない感があるが野原で歴代ライダーがポコポコ殴り合う映像も結構限界来てるのでこれは良判断だったと思いたい。  あと、個人的には「仮面ライダーの肯定」みたいな要素は余分だったと思う。中盤以降で結構ポッと出る要素ではあるが、最終盤であるキャラクターの別れのシーンにおいて仮面ライダーの精神論を語るなど結構扱いは大きい。ただ、その手の要素はこれまでの映画でも結構やってるし、本作は家族愛の映画なので残された家族を心配するような台詞の方が良かったかなぁと。

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