あらすじ・解説
昭和40年代の浅草。大学を中退後、たけし(柳楽優弥)は「ストリップとお笑いの殿堂」と言われる浅草フランス座に転がり込み、「幻の浅草芸人」と呼ばれていた深見千三郎(大泉洋)に弟子入りする。東八郎や萩本欽一など、お茶の間を席巻していた大人気芸人を育てた深見の下で、たけしは大成することを目指し笑いの修行に勤しんでいた。しかしテレビが普及するにつれ、演芸場の客入りは減る一方だった。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(130件)
- krr
5.0点
気軽に観れる映画の気分だったのですが、見入ってしまいました。 柳楽優弥さんの演技は流石で、現代のたけし役も柳楽さんが演じていることを後で知って驚きました。 フランス座の物悲しいラストシーンの後で、桑田さんのアップテンポの主題歌によりあの時代の下町情緒溢れる華やかさが一気に情景に浮かびました。芸人、芸事を題材とした映画なので「浅草キッド」をエンディングにして綺麗過ぎて終わるより、映画全体の完成度が遥かに良くなったと思いました。
- FM TOWNS
3.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - s_s********
5.0点
この映画のおかげでどうやら人生変わりそうです。 全て辻褄合いました。 この映画を観て辻褄合わせ出来て変化する人がいます。 大泉洋さんを、観て欽ちゃんがフラッシュバックしました。 キャストに異論唱える人は辻褄合わせは出来ない人。見る必要もコメントする必要も無い、黙ってろ。
- ppq********
5.0点
すすめられて観ました。 めっちゃ面白かった。 個人的にたまに観たい作品かも!
- 月撃
4.0点
たけしさんのブレークするまでと師匠である深見さんが劇場と共に人知れず消えていく物語 若かりし頃の野心とそれを叶えてやろうとする親心 最後の師弟のカラミのシーンはとても良かったです 師匠らしい大泉洋さんと野心的な柳楽優弥さんはとても良かったです もちろん他の役者さんも 映画というよりは2時間ドラマといった感じかもしれませんが一見の価値はあります
スタッフ・キャスト
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