2022年1月14日公開

モンク・イン・ヨーロッパ

MONK IN EUROPE

592022年1月14日公開
モンク・イン・ヨーロッパ
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

1968年、アメリカで活動するジャズピアニストで作曲家のセロニアス・モンクが、ヨーロッパツアーに出発する。ロンドン、ストックホルム、ベルリンなどをめぐり、モンクと一流のジャズミュージシャンたちがパフォーマンスを披露する。

シネマトゥデイ(外部リンク)

予告編・動画

作品レビュー(3件)

かっこいい25.0%不思議25.0%絶望的25.0%ゴージャス25.0%

  • yam********

    5.0

    モンクと一緒にくるくる回ろう

    モンクが動いているのを見ているだけで楽しいという人向けドキュメンタリー映画です。噴き出す汗を拭こうとポケットからハンカチを取り出したり、短くなったくわえタバコを鍵盤に置いたり、右手の小指にはめた誕生石のブラックパールのリングが緩いのを気にしたり、ライブ中も色々忙しそうで大変興味深いです。ヨーロッパツアーに付き添った奥さんのネリーが甲斐甲斐しく世話を焼いていて微笑ましい。あと、ネリーが変なサングラスをしてて面白い。このドキュメンタリーが撮影された3年後、1971年の録音を最後に、彼はほぼ活動を休止します。その後はパトロンだったパノニカのcat houseに隠棲し、ほとんど誰とも口も聞かずに過ごしていたと言います。1968年のこの映像を見る限り、なんの予兆も感じられません。1982年の彼の葬儀には、ネリーとニカが並んで参列者に挨拶をしたそうです。「Pannonica」「Crepuscule With Nellie」あのオッサンのどこからこんな美しく優しい曲が生まれるのか、不思議です。

  • geo********

    1.0

    なんでこんなものを映画にした!

    どうしようもない映画。 素人の映像を脈絡もなくつなぎ合わせただけの代物。 いまならスマホの映像を小学生が繋いだ動画の方がまし。 いったい制作者は何を考えているんだ!

  • ローラー

    4.0

    映画ではなく、記録映像

    セロニアス・モンクの1968年のヨーロッパツアーに同行した監督による記録映像です。 映画として公開するのが目的ではなく、テレビ用に撮った密着映像という感じでした。 モンクの音楽や演奏の記録を残すのが目的ではなく、多分、セロニアス・モンクという風変わりなジャズ・ミュージシャンの日常にフォーカスして撮影を進めた、という感じがします。 1時間ちょっとの短いモノクロ映像ですが、管楽器6人が同行したバンドのリハーサルや、空港やツアーバスやホテルでのプライベート映像、現地のインタビュアーに応える様子など、貴重な映像が満載でした。 個人的には、フィル・ウッズ(as)、ジョニー・グリフィン(ts)といった大物の若き日の映像が見られたことは思わぬ収穫でした。 リハーサルでの演奏からして、爆発力のあるソロを聞かせてくれるところは、さすがだなぁ、と感服。 モンクは決してピアノのテクニシャンではありませんが、ひとつひとつの音を的確に乗せていくプレイをや、演奏中の表情などをじっくり見ることができたのはとても良かったです。 映像中ではモンク作の名曲「エピストロフィー」が繰り返し出てきます。 私も大好きな曲ですが、エリック・ドルフィーの1964年「ラスト・デイト」(オランダでの録音)に収録されているように、ヨーロッパのジャズファンに受ける曲なのかなぁ、と漠然と思ってしまいました。 ジャズファン的に感想を言うなら、曲の冒頭から最後まで一曲を通しで聴ける映像が全然なかったのが残念です。 演奏シーンの途中から始まって、途中で切れてしまう映像ばかりで、やや欲求不満です。 今回、同時に別作品として上映のアメリカでの映像 「MONK モンク」 でも同様のことが言えますね。 でも、この「イン・ヨーロッパ」の方が、モンクの音楽が聴けるシーンは全体的に多い気がしました。 どちらにしても、この映像、ジャズファン以外は全然見る必要ないと思います。 ジャズの予備知識や解説がなければ、きっと面白くないんじゃないでしょうか。 字幕に曲名とかミュージシャン名をもっと丁寧に入れてくれれば、もう少しわかりやすいのに、と配給会社に言いたいです。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
モンク・イン・ヨーロッパ

原題
MONK IN EUROPE

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日