オペラハット

MR. DEEDS GOES TO TOWN

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オペラハット
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(25件)


  • タイムスリップ1.21ジゴワット

    5.0

    36年度オスカー監督賞主演男優賞

    フランク・キャプラ特有の善意に満ちたストーリー。 ゲーリー・クーパーがイケメンなのがとにかく素晴らしい。 ヒロインのジーン・アーサーはどうしても「シェーン」のイメージが強いけどあの時は53歳。 今作は36歳、「わが家の楽園」は38歳。 華やかな30年代40年代ハリウッド女優の中で、ハスキーボイスで落ち着いたアラフォー女性のヒロインを演じた印象的な存在です。

  • ech********

    4.0

    安心推奨監督

    クラシックではヒッチとワイルダー君の二人は、どの作品も安心しておすすめできますが、キャプラ君の安定感も抜群です。やや理想論過ぎのきらいはあるものの、正義と良心を嫌味なく楽しく表現する腕は水際立ってます。この作品でいつもニヒルで冷たい印象のクーパー君が良心の好演技です。

  • k2b********

    1.0

    ハッキリB級映画

    ストーリーにヒネリも無く、飽きます。 いくらゲイリー・クーパーでも、悪い脚本は治りません。 残念です、久しぶりに最後まで見れない映画でした。

  • ☆希望の星☆

    4.0

    ゲイリー・クーパーを初めて拝見‼

    1936年(昭和11年)の作品 古さはなく ストーリー展開もテンポよく さすがフランク・キャプラ監督の実力 時代が変わろうと欲にかられた人間のすることは同じ 思いがけず法廷シーンなどがあり かなり面白く観た 何より主役 ゲイリー・クーパー ステキな俳優 スター 同じ時代に生まれていたら大ファンになっただろう 申し分のない姿形 ただ セリフ回しがややぎこちなく聞こえる 気のせいかな 1936年ころのアメリカは不況 遺産の使い道は これで良かった

  • mut********

    5.0

    ネタバレミスター・ディーズ都へ行く

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gag********

    3.0

    ハートフルラブコメディ

    リメイクの「Mr.ディーズ」はかなりコミカルに描かれていたが、こちらのオリジナルは笑える要素(ニヤッとさせられるくらい)はあるにはあるけれど、ヒューマンドラマ要素の方が割合は強い。 ラストの裁判シーンはなかなか夢中になれた。 オリジナルとリメイク。 個人的にはリメイクの方が好きかな〜。

  • d_h********

    5.0

    ネタバレ「スミス都に行く」から続く法廷劇

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gan********

    4.0

    いつものキャプラ

    勧善懲悪なのはいつものキャプラなのだが、 なぜだろうイマイチなのは。。。 主人公がちょっと頭が弱そうというか、 理想主義すぎるからか。 もう少しセコイとこあってもよかったな。

  • mka********

    3.0

    大富豪の遺産を巡る騒動

    フランク・キャプラ監督の人情喜劇。 主演はゲイリー・クーパー。 ヴァーモントの田舎町で、油脂工場を営むディーズ(ゲイリー・クーパー)。 ある日突然、彼の元に大富豪の叔父の遺産が転がり込む。 彼がニューヨークの屋敷に着くと、遺産目当てに人々が集まっていた。 また有名な新聞記者ベイブ(ジーン・アーサー)は、彼の記事を書くために行き倒れを装い・・・ 同監督の、「スミス都に行く」にかなり似た作品です。 時代的には、こちらが先なので「スミス都に行く」が似ているという方が正しいのかもしれません。 この作品も、安心して鑑賞できる喜劇作品です。 その後は、ディーズがベイブの正体を知り人間不信に陥る。 一方で、叔父の親戚からディーズが遺産を狙われる。 といった展開です。 最後には、ヒューマニズム溢れるラストとなります。 悪くは無いのですが、展開がちょっと一本調子かなというのが感想です。 比較的シンプルな恋愛映画だと思います。 もう少し、社会風刺が効いていれば面白かった。 どこか物足りなさが残りました。 ラストも盛り上がりそうで、そこまでは盛り上がり切れず。 期待した程では無くて、チョット物足りなかった作品でした。

  • 真木森

    4.0

    フリーターだった私、米国の良心に出会う

    『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』井上篤夫(集英社新書)が出版されています。実は今回が日本初のF.キャプラ評伝出版なんだそうですね。十数年前、あれだけ深い共感を持って鑑賞したキャプラ作品群ですがずっと見返してなかったなあ。何か戦後急激にキャプラ作品が忘れられてしまったのと似ているかも。「そうか、見直してみるか…」 初めて見たキャプラ作品が本作でした。今は廃館になった札幌ポーラスターで「メモリアルシネマ」の一本、ルビッチの『ニノチカ』と併映でやっていて、「伝説の女優、グレタ・ガルボはどういう人だったんだろう」という興味から見に行ったら、ノーマークのこっちの映画が抜群に面白い! 近寄りがたい雰囲気のガルボよりも普通の女性の温もりを感じさせるジーン・アーサーの方に心ときめき、『真昼の決闘』や『ヴェラクルズ』ではボサっと突っ立っているイメージのゲーリー・クーパーが名演で、上手いし格好良い(比較対象の映画がキャリア後半の作品だったのがそれまでの悪印象の原因でしたね)。そして真っ直ぐストレートな民主主義賛歌、拝金主義批判、ハッピーエンド。米国の良心を活写した監督だったという評に違わない胸のすく物語。展開はスピーディーで歯切れも良く、何よりも単純明快で陽性な映画です。「なるほど、オールドハリウッドの底力って本当に凄い。今この時代に持ってきても全く遜色ないし、なにより素晴らしいメッセージがある。」実に感心したのです。それで調べてみたら監督はアカデミー賞の常連で、『或る夜の出来事』は初めてアカデミー賞の主要五部門を独占、そして『素晴らしき哉、人生!』はクリスマスに多くの人が見る国民的映画であるとか、間違いなく映画史上の人であることを認識したのです。予備知識なしに見た日本の若造を感嘆させたのは伊達ではなかったのです。  それほど感銘を受けた理由が別にあります。その頃の私はバブル経済の余波で就職した投資信託関係の会社を辞め、バーンアウトしてフリーター生活の底辺にいました。そんな時に映画は一番の励ましだったし、キャプラの前向きな映画は心に染みました。そして善良で正直であることが何より力であり、どんなに世相が悪く世間が厳しくても、決して冷たくはなくてどこかに救いの手は伸びているのだ、という希望を受け取ったのです。そう、完全に恐慌で土地を失った農民の目線ですね。そして本当に金が無く、タイ米をもらって食いつないでいたくらいでしたが、本当に必要としていたのは金ではなく、共に行動して気持ちを共有することの出来る女性でした。そう、一緒にグラント将軍の墓に行ったり“スワニー川”のコラボが出来るような…。  キャプラ監督がシチリア移民の子で苦労の果てに映画監督になったという事を知ったのは少し後。外にルーツがある彼には米国の美点というものがよく分かっていたんでしょうね。社会的テーマを扱ったメッセージ色は脚本家R.リスキンの功績が大だということですが、それと同時にやっぱりキャプラは群衆描写が上手かったと思います。本編で行けば職を求めてやってきた人々がサンドイッチを食べるディーズを恨めしげに見つめるあれです(その後昼食をもらえると知ってパッと皆が喜ぶ見事な転換はもっと今の映像作家が真似した方がよい手練れ演出)。ヒーロー・ヒロインも浮世離れしたセレブでもなければ「狂乱の20年代」的な虚飾人でもない(本作で言えばど腐れ弁護士シダーやスノッヴ詩人連中)。方や田舎詩人で方や女性記者(この女性記者というのが30年代的で、タイピストや秘書という形で女性の社会進出が普遍化したのがこの時代なのです)。夢物語でない、現実味のあるロマンティックな恋愛ストーリー。今日我々が後付で見た印象以上にキャプラタッチはハリウッドを規定しているようです。  今冷静に見てみれば穴も多いですね。特に屋敷のホールで共鳴を試し合うシーンは良くできているだけに「あれ、何も回収しないの」です。てっきり一番最後に屋敷でみんなが“スワニー川”を合奏して大団円だと思いましたよ(推測するに、ハリー・コーンに途中カットされたと思しき音楽会の客を追い返すシーンの伏線だったのかも)。ディーズ氏もホーリー・イディオットと言うよりは偏屈者で、やや共感呼ばないキャラだし、ギャグも玉石混淆でヤボったいものも目に付きます。でも良いんです。その後私はディーズ氏なみの愚直さで精進して教師に採用され、いまだに年間200を超える映画を鑑賞して心の糧を得ています。後は得てないのは理想の彼女だけ。想像の彼女が現実になるように、と愚直に願い続けてもう20年近く。キャプラタッチで私にもささやかかつ理想的な出会いがありますように。そして、この閉塞感が増している世界に、ささやかな善意と援助の輪が広がりますように。素晴らしき哉、F.キャプラ!

  • mil********

    4.0

    ネタバレ自分以外はみな変人!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • jun********

    4.0

    弁舌爽快!

    突然莫大な遺産を手にした田舎者の男性と、彼を取り巻く人々を描いた作品。 1936年の作品だが、最初から最後まで素晴らしいスピード感! 弁舌が快活で爽快である。

  • 一人旅

    5.0

    ディーズ、NYへ行く

    フランク・キャプラ監督作。叔父の遺産を相続した田舎出身の男ディーズ(ゲイリー・クーパー)。資産家になった彼にマスコミは喰いつき、たかりが押し寄せる。でも当の本人は金に興味なんかない。本当は正直者で誠実で心優しいのに、ジーン・アーサー扮する女性記者ベーブ以外の人間はそれに気づかない。そして世間は金持ちになった彼を利用し、陥れ、追い詰めようとする。人間の嫌な部分を見せつけられた感じだけど、終盤の裁判のシーンからラストまでの終わり方が良かった。

  • じぇろにも

    4.0

    新聞記者

    大富豪の遺産が転がり込む

  • pin********

    3.0

    おばあちゃん二人の耳打ち。

    大富豪の遺産が、田舎にすんでいた男の手にころがりこんだ。 都会にやってきたが、遺産をねらう親族や、好意をもった女性記者に騙された、と人間不信に。 この主人公、遺産を失業者にあげようと何千人って雇う、良い人です。 あせった親族が、主人公の人格の問題をもちあげて裁判で、精神不安定病院送りにしようとします。 裁判でのおばあちゃん二人の耳打ちが気になりました。 何をそんなに相談してるの?? ラストはほっこりなハッピーエンド。

  • ori********

    5.0

    面白かったけど

    テンポもいいし ゲーリークーパーが最高 脚本が最高です

  • sta********

    4.0

    ネタバレ安定感があり人間をうまく描写してる!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fbx********

    5.0

    キャプラはどれもよい

    人を信じたくなる映画。 性善説。こんな映画をもっともっと見たい。 しかし、キャプラはもういない。 キャプラの遺志を継ぐ人材もない。

  • tot********

    5.0

    やはりいいです・・・

    キャプラ得意の人情喜劇。 G・クーパーがいい人を演じています。J・アーサーがハスキーボイスで女性記者を演じています。 キャプラ作品は人間の良心を信じることができるので好きなのです。

  • ********

    4.0

    無垢から意志へ

    1936年。フランク・キャプラ監督。田舎で暮していたディード(ゲイリー・クーパー)の元に大富豪の叔父の遺産が舞い込んだ。ニューヨークに向かう彼だが、叔父の会社の経理を任されていた会社は背任行為をしているし、新聞社は彼の一挙手一投足に目を光らしている。唯一気を許した女性(ジーン・アーサー)も実は敏腕女性記者だと分かり、、、という話。3年後の「スミス、都へ行く」で驚くほど正確に反復される、善良な男の上京。間に立つ女性への信頼、裏切り、結末の幸福。アメリカ建国の偉人たちへのオマージュ。そして両方に同じような役割ででているジーン・スミス。 それにしてもゲイリー・クーバーの田舎者ぶりは堂に入っています。デカイ図体で詩を作り(自然派のソローを暗誦したりもする)、チューバを弾き、気に食わないとすぐ殴る。さらには想像上の女性を作り上げて語りかけたりしている。田舎は田舎で隠微な力関係と視線が交錯しているのだから、田舎者というよりも「無垢」な男です。そして彼はその「無垢」な姿がバカにされていることをきちんと意識してわざとやっている。なぜならその「無垢」こそ人々の善意を信じる民主主義の真髄だからです。 「スミス、都へ行く」同様、アメリカを成り立たせている相互扶助と民主主義への信頼。彼の「無垢」は狂気として告発され裁判になるのですが、彼は裁判官や告発する者たちの側の無垢なもの(無意識の癖)をいちいち指摘して回り、無垢=狂気ではないこと、無垢で善良な心こそがアメリカであることを証明しています。本当に無垢な男にはできない芸当です。 隠された、または気付かれない「無垢」なものすべてを法廷で明らかにすること。疑いを知らない受動的な「無垢」から一歩進んで、すべてを白日の下にさらすという「意志」へ。「無垢」なものを擁護するこの「意志」にたどり着くことが、この映画の主人公が示しているアメリカ人のあるべき姿ということらしいです。

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