あらすじ・解説
創界山でのドバズダーとの戦いで、魔神・龍神丸がバラバラになってしまう。戦部ワタルが絶望していると、かろうじて生きていた龍神丸の声が聞こえてくる。ワタルは夢の中で見た逆さまの創界山に龍神丸がいると直感し、虎王や忍部ヒミコと共に冒険の旅に出発する。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- mai********
4.0点
エンディングテーマとして流れた『Step』まで含めて 何一つ変わらない魔神英雄伝ワタルに嬉しくなってしまいました。 力だけを追い求めない。 皆との輪の力で悪い事する奴らを成敗していく。 今回は龍神丸が囚われの身になってしまった事で ワタル達に迷惑をかけているという自責の念が 力が欲しいという思いと結びついてしまい 闇落ちしていく展開があるのが興味深い。 どちらかと言うと龍神丸がワタルを教え導くようなところがあったから 今作ではワタルの方が何度も戦った経験値で精神的に成長している感じがして なんだかその部分では逆転しているような気がして 長く続いているシリーズゆえに出来る事なんだなぁ~と。 皆がいて その声優陣がオリジナルメンバーで揃っていて a・chi-a・chiまで聞ける。 実に楽しい映画時間でした。 2022年1月10日MOVIX伊勢崎で鑑賞
- tak********
5.0点
主要キャラ達が、88年にパート1が放送された当時のままのキャストで製作された事に驚きと感激を覚えました! 作品の世界観もそのままで、リアルタイムで作品を見ていた小学生当時を思い出すノスタルジックな気分に浸って楽しみました。 ワタルは、見終えた後も心地よい余韻を残してくれる素晴らしい作品なので、今後も是非続編製作を期待したいです。
- ame********
2.0点
事件が起こり、6つの世界から欠片を集めてラスボス。6つの世界、6人の悪者、そして6回必殺技シーン。これはキツいと感じました。 各世界で説明がありますが、かなりの駆け足です。各世界ごとに戦闘シーンと龍神丸を呼ぶシーンがあり、さすがにだれました。 最近漫画の映画化がヒットしていますが、映画用にかなりまとめています。今作も映画用にバッサリ切ってもよかったのではないでしょうか。
- kob********
4.0点
30年を経てもブレない 登場人物一行のやり取りが 不変のワタル調を味わせてくれる ヒミコが所々でボケを入れてくる シバラク先生が時々良いこと言う 虎王ももう一人の主人公みたいな活躍 少年アニメ版 水戸黄門のような 老舗のあんパン買って帰ったような 感覚があった
- glutathione_456
4.0点
これは33〜30年前、当時小学生だった人向けへのボーナス映画だと思います。 ベースとなる物語は、YouTubeで無償で配信していたけど、 アフィリエイト広告の収入など限定的、それでも9話まで作ってくれた。 いつか見ればいいやと思っていたらYouTubeでの配信停止。 そして映画化。限られた予算の中でよくやってくれましたという感じです。 YouTubeで配信していたのと微妙に違います。 削らざるを得なかった部分は足されていて、丁寧に描写され、足りない部分は他のメディアやBlu-rayを通じて観てねっていうつくりです。 ただ、、、コロコロアニキともなると買いづらい。(電子書籍化希望) Blu-rayは映画館で限定盤が販売されており、展示自体はされていないことが多いので窓口に在庫確認してから観に行くと良いのではないかと思います。 自分はDVD、Blu-ray買わない人ですが今回は製作者の皆さまへの感謝の気持ちで買ってきました。 (学生時代はOVAとかあったけど、金額が金額なだけに買えない自分でした。)
スタッフ・キャスト
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