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メタモルフォーゼの縁側
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メタモルフォーゼの縁側

1182022年6月17日公開

tom********

4.0

好きなモノを好きと言える幸せ

脚色させたら名人、オリジナル脚本を手掛ける作家としては三振かホームランか、と個人的に思っている岡田惠和さんが脚本担当。 原作マンガを読んで好きだったので、岡田さんの名前もあって、映画化になるって聞いてから上映を楽しみにしていました。 ホント、良かった! 最近テーマとしては色んなところで言われているとおり、「好きなモノは好き!誰が何と言おうと!」。 個人的には「トクサツガガガ」の主題歌「ガガガガガガガ」が脳内で流れてました(笑) 「トクサツガガガ」みたいに「好きだって言いたいけど世間体とかあるし…」的な要素もあるわあるけど、vs母親、vs職場バレ みたいな展開にはなりませんでした。 なんならスクールカースト上位っぽい女子がクラスに流行らせたりしてるし。 好きだけど、世間的には市民権は得るまでにはなってないかも、みたいなモノに対する「好き」と、異性への「好き」をオーバーラップさせるような演出もあり、どちらかというと青春モノっぽい演出に寄ってた感じ。 ドラマチックな話ではなく、好きなモノに出会って、その話を誰かと共有したい! という気持ちを真っ当に、ある意味「普通に」見せている。 それが、むしろ染みる。。

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