あらすじ・解説
正直でお人好しのイワンはいつも損をしていた。ある夜、小麦畑の見張りをしていたところ、沼にはまっていた真っ白に光る馬を見つけ、助け出す。翌朝、イワンの前に人間の言葉をしゃべるポニーが出現。一瞬にして千里を駆けることのできるそのポニーと一緒に、イワンは家を出て城下町へ向かう。しかし、ある出来事から王様に恥をかかせたイワンは、無理難題を命じられてしまう。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(2件)
- ookinaharukochan
4.0点
ひさ〜しぶりのレビュー投稿です。 なんだかこの頃バタバタしていて・・・映画は観ても、レビューしそびれていたのですが・・・ 本作を観てめっぽうおもしろく、「なぜこれが未公開!??」と疑問で、思わずペンを(キーボードを?)とってしまいました。 ロシアの「せむしの仔馬」をほぼ原作通りに映画化しているのですが、最初の馬がびゃーっと駆け抜けていくシーンからけっこう迫力。 おとぼけの主人公と妙にかわいい仔馬(ロバにしかみえない)がお城に行ってトンチンカンなふるまいをしつつも、冒険しながら使命を貫き、最後はめでたしめでたし・・・というお決まりのストーリーに、ちょいちょい笑いをはさんでくる。 王女役の女優がやたら綺麗で、空の上から落ちてくるシーンは意表をついていて、ここでも笑えるようになっている。 雰囲気は香港映画か最近のCGが進化した中国映画のようですが、やはりお話がしっかりしているので、最後まで飽きさせない。 主人公が素敵でないところが、原作通り(笑)。 こういう底抜けのお人好し、好きだなぁ〜。 ちょっと「モンスター・ハント」の主人公を思い出してしまいました。 お色気シーンや暴力シーンもないので、子どもと一緒に行っても安心。 ただし、今回の上映は字幕なので、小さい子にはむずかしいかな〜残念!! ヒューマントラストシネマ渋谷でしか公開されていないようだし、時間帯的にも子どもが観に来る時間帯になってないので・・・ ぜひ他の館でも上映してほしいなぁ〜と思うのです。 ヒューマントラストはこういういい映画を発掘してくれるのは素晴らしい!! ・・・と、思うのですが、予告編で究極の地獄ホラーを次々と見させられて、ゲンナリしてしまいました・・・子連れの皆さんは、ご注意!!!
- ken********
3.0点
王に無理難題を押し付けられる青年。 ロシア製の壮大な冒険ファンタジーですね。 ロシアでも童話の世界は似たようなものなのですね
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。