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アンネ・フランクと旅する日記

WHERE IS ANNE FRANK

992022年3月11日公開
アンネ・フランクと旅する日記
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(20件)


  • tcp********

    3.0

    過去と現在

    キティは訴える、過去と現在は繋がっている、決して歴史上の出来事ではないのだと。伝えたいメッセージは理解できるが、作品としては自分の好みでは無かった。

  • Multiverse

    5.0

    文部科学省特別選定

    雨の降るアフターファイブの鑑賞だったけど、ストーリーは、よくわからなかったので、原作を読もうかな。 現在の戦争を思わせる暗い時代背景のようだ。

  • dtm********

    3.0

    「アンネの日記」の切り口は面白い

    ユダヤ人のホロコーストを扱った作品は過去数多く制作されている。この作品もその一環なのだが、面白いのは「アンネの日記」の扱い方だ。  この日記はいうまでもなくホロコーストの犠牲となった少女、アンネ・フランクが書き残した日記である。世界記憶遺産にも登録されたこの日記は、アンネの日常が赤裸々につづられているといわれるが、その日記にアンネは「キティー」という名前を付けた。日記はアンネにとっては心の友とも呼べる存在であった。この映画はそのキティーが現代の世界で実体化して登場するというファンタジーである。それをアニメで表現したのは当然の演出選択であったと認めたい。  ただアニメで戦争の悲惨さを扱ったというと「ホタルの墓」を思い出す。ホロコーストはそれに匹敵する悲劇である。その悲劇の犠牲者は無実の人たちなのだが、最大の被害者は子どもである。  この観点から映画はテーマを掘り起こす。映画ではナチのホロコーストに現代の難民問題を重ねている。アフリカや中東アジアの紛争から逃れた難民の避難先としての欧州社会の実態が色濃く反映されている。  ただ映画ではそのテーマ性と、実体化したキティーがアンネ・フランクを探すというファンタジー性とがどうもかみ合っていない。現実世界に入り込んでくるファンタジー的な登場するキティーの扱いが統一性がない。アンネを探す探索者からいきなり世界平和を呼びかける予言者となる、その変わり方に説得力がないのだ。  テオ・アンゲロプロスの「永遠と一日」のアルバニアから亡命した少年や「霧の中の風景」の姉弟などを思い出す内容だ。意外に明るく軽い内容だが、そこにもどこかもどかしいものが残る。

  • moo********

    3.0

    ヨーロッパ的な映画

    別の映画だけど、ゴヤの映画といい、正義や大義のためなら盗みもOKというのはあちらの文化なのかしら? 難民救済の為とはいえ、観光客の財布をスル行為に不快感しかない。 しかも「日本人の財布はリッチ」みたいな古い価値観でウンザリ。 いろんな国の人からスッていた絵面ではありましたが、わざわざ日本だけ固有名詞を出すあたり、日本はドイツと組んでたんだから同罪でしょ?って意識を感じる。 まぁナチの行為が非道であることは心から認めるし、あちらの人は日本人以上に歴史を重く見てるので致し方ない面もあるでしょうが。 空想の世界に逃げ込むことで自分を保っていた少女の気持ち、平和への願いは、今のウクライナ侵攻で辛い状況にある人たちと重なる。 どれだけ不安な思いをしているか…。 「アンネの思いはどこへいったのか」という意味で原題のままの方が良かった。 この邦題はセンスない。

  • 佐々木

    2.0

    ネタバレ登場人物に好感が持てない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hoc********

    4.0

    ネタバレ淡々としているが心に染み入る作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • さくら

    4.0

    知っているつもりだったけど

    歴史が好きな私は、普段から各国の戦時中の悲惨な体験などの手記や映像をみてこんなことがあったんだ。恐ろしい。なっと自分は体験したくないけど知りたいっと思っていおり、この作品もアンネの日記は学生時代教材にもなっていて有名なので、反戦映画?私の好きなジャンルかな?っと思い観に行きました 後半のキティーの訴えでハッとしました 今まで歴史の悲惨、残忍さ(少し違うところだと自然災害や事故なども)を学んで繰り返さないようにしようと教育されてきて私自身の中でいけないことと理解していたつもりでした その体験談や手記はなんの為にあるのか 今自分は人の命を救えているのか 上映後キティーの言葉に 傍観者だけになっていて、でもこの歴史はすごく重要!っと思っている自分にショ ックを受けました 世界情勢が不安定で毎日ニュースになっているけど、他にもずっと前から国際問題を抱えている国はたくさんあって残酷なことが行われていることは知っていた 自然災害で起きた問題に頭を抱えていて月日だけ流れていて忘れかけている 全部今起きている問題で困っている人がいるんだと考えさせられました 今できることをやろうと帰り道に決めました

  • mas********

    4.0

    アンネの想像の友達。

    日記を読んだことなかったので、想像の友達キティに向けて綴られたものと初めて知った。 日記の中にいたキティが日記を開くたびに、アンネのことを思い出すというのが謎であったが(書かれていることは既知のはずでは?)、隠れ家から日記とともに出ることで実像化?するのも不思議。見えない時にマダムの隠していたお宝とアンネの日記を持ち出すことができることも不思議。(笑) 姿が見えるようになると、この寒空に半そでの古い時代の服装でであることを不思議にも思われず、多分、フリークだと思われたのかしら? とまぁ、いろいろファンタジーだからいいじゃんと思えば終わってしまうのだけど。 垣間見る日記の内容で、アンネの生きた日々を、キティとともに再認識していく。 プラス、移民の人たちの現代の問題としての扱いと、アンネの時代のユダヤ人迫害を照らし合わせて。。。 「アンネの日記」が出版に至った経緯を家族でただ一人生き残ったパパのドキュメンタリーで見ていたので、パパのことを思うと悲しい。 本当に悲しい展開は描かれていなかったので、その後のパパのことを思うと切ない。 アンネの淡い恋と同じで、キティもピーターとの淡い思いを昇華させることなく消えて行ってしまった。 英語だったのでオランダ語?だったらどんな響きで会話していたのだろうと想像してしまった。 私はここにいる。 キティの言葉か?アンネの叫びか?

  • mkq********

    1.0

    ネタバレ説得力なし

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • habibtajjeb

    5.0

    未来。

    アンネ一家+隠れてた方の話あり ナチスの恐ろしさを伝える姿あり キティのロマンスあり 難民問題あり 正直てんこ盛りすぎで つっこみどころもありましたが 見てよかったです。 アンネの家に行ったことがある方なら 階段とか今の博物館なんかが まんまなので、それもまた楽しいです。 小学生の甥姪にも見せたいんですが 吹き替えはないんでしょうか? 吹き替えverお願いしたいです。

  • aoa********

    5.0

    映画の持つ「伝える力」の可能性

    『アンネの日記』の詳細を知らなくても大丈夫なので、ぜひ今作に興味がある方は劇場で観て欲しい。過去の「想い」を現在や未来へ繋げて行こうとするアイデアには感服。タイトルバック『WHERE IS ANNE FRANK?』で終わるラストシーンは胸に刺さりました(配給会社はなんで余計な邦題に変更したんですかね?)。 観光地化してしまったアンネの隠れ家や、ストーリーの視点を日記の登場人物(しかも空想の友人)にするなど、世界的な有名作『アンネの日記』を用いて現代社会を取り巻く難民問題などを強烈に風刺しています。こういう伝え方もあるのかと感心してしまいました。アニメーション作品としても淡い色使いやシンプルなカメラ構成が、作品の世界観を支えていますね。ぜひ劇場で多くの人に観て欲しい作品です。

  • mi_********

    2.0

    難民問題の解決になってない…

    題材が題材なのでひたすら泣いてしまったが、正直映画としてはいまいち。 難民問題の解決が強制送還ではないとは思うが、映画で示されたのは解決ではない…それで済まないから大問題なわけで。 キティの存在をどう解釈するのかも結局よくわからずもやもやとしたまま終わった…

  • nan********

    5.0

    間違いなしの秀作です

    ホロコースト系は悪い点がつけにくい、ということはありますが それを度外視しても★5にふさわしい秀作です。 誰もが知っているアンネの話を、その骨子、メッセージはそのままに 現代の子どもたちにも伝わるファンタジーに練り上げた 脚色の妙に感服です。 おそらく監督自身のバックグラウンドから来る、問題意識、使命感、強い気持ちが背景にあり、物語に生かされているのでしょう。 ただ、観客は、ヨーロッパの難民、有色人種への扱いを基礎知識として知らないと、 特に子どもはピンとこないかもしれません。 それから、最後の、難民問題解決法は、(ファンタジー映画だから仕方ないにしても)あまりにもファンタジーだったかなと思います。 あれで解決するなら、これからオランダは世界中の難民移民をすべて引き受けなければならない。そんなご都合主義のストーリーに、重い重いアンネのリアルを結びつけていいのかなとはちょっと思いました。 それから日本人の感覚で言うと、登場する現代の子どもたちはちょっと悪すぎますよね。実際に窃盗行為を働いていますから。いくら致し方ない状況だとは言え。そういう描写を入れつつも正当化してしまう、そのへんはお国柄でしょうね。あと、盗まれるのが日本人の財布っていうのも、まだ、「日本人は盗みやすくてリッチ」という、ちょっと前の価値観が残っているのでしょうね。 そのあたり気になるところはありましたが、 脚本の良さに加え、アニメーションの素晴らしさも特筆すべきものがあり ★5つに変わりはありません。

  • eru********

    5.0

    未来へのメッセージ

    これまで何度も作品化されテーマとして取り上げられた 「アンネの日記」をアニメーションならではの表現力とファンタジーで 映画化したこの作品はまさに人類と未来へのメッセージとなりえる。 世界中のだれもが知っている日記の中の架空の友人キティーを擬人化し 新たなアプローチで描いたこの作品はすべての世代が見やすく 辛い物語ではあるが今の子供たちにも受け入れやすいだろう。 そして当時のユダヤ人迫害だけでなく 現在においてヨーロッパで問題化してる難民問題も扱い 悲しく優しいながらも非常にテーマが深い。 またアニメーションとしての出来も素晴らしく アメリカのカトゥーンとは違い繊細で日本のアニメ表現に近い。 アリ・フォルマン監督自身も日本アニメに影響を受けていると 公言しているだけあってジブリさながらのアクションシーンも見せた。 現在進行形でロシアとウクライナの戦争が続いているが 戦争の犠牲になるのはいつも民間人であり子供たちだ。 このアニメーションを通してもう一度アンネのことを思い出し 戦争がいかに愚かなことなのか思い出してほしい。 そして出来るだけ多くの人にこの映画を観てもらいたいと思う。

  • Idz

    5.0

    とてもよい映画でした。

    13歳で潜伏生活を。 打ちのめされそうな不安の中、わずかな希望に想像を膨らませて耐える。 14歳で絶望的に夢のない隠れ家にて、少女から大人に。 食糧の調達もままならず、不安は混沌と暗い影を。 それでも、同居のみんなで自らの希望をアンネに託し、15歳のお祝いを。 プレゼントは身につけていたものを。 マルゴーはネックレスをアンネに。 1944年8月連行される。 1945年3月にチフスの合併症により旅立つ。 その2ヶ月後にドイツ降伏。 出来る限り守ろうとした父オットーの悲しみに胸が苦しくなる。 たったひとり生還した父は日記を見つけ出版した。 それが父が生還した役目なのかもしれない。 そして、それを伝える役目をキティが引き継いだ。 涙なしでは観れないが希望を忘れないでいきたい。 悲しいけれど、とてもすてきなアレンジで、みんなに観てほしい映画です。

  • りゃんひさ

    4.0

    ネタバレファンタジーで包んだ現代的な主題、絵の魅力もあり

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • was********

    4.0

    たくさんの映画館で公開を!!

    アンネ・フランクの日記の空想上のキャラクターキティを主人公に現代とアンネの時代の共通している問題へ対応をテーマにしているところが興味深く感じました。アニメーションで子供たちにも訴えたい作者の気持ちが伝わりました。たくさんの映画館で上映すべきと思います。#映画アンネ

  • wvkcy

    4.0

    大切な作品

    オンライン試写会にて。絵も音楽もスタイリッシュ!アート系のヨーロピアン・アニメ好きの人には特にオススメです。 現代の博物館に所蔵されている「アンネの日記」が擬人化し語り部になる、というのは今「戦争を思い起こす」という事のメタファーでしょうか。ストーリーは史実の通り、、です。戦争は嫌だ。。 ウクライナ侵攻という時勢もあり、今観るべき大切な作品だと思いました!

  • hib********

    4.0

    キティ

    2022年1月27日 映画 #アンネ・フランクと旅する日記 (2021年)鑑賞 アンネが日記の宛先にしていた空想の友だちキティが、日記から飛び出し、現代に現れアンネを探します 設定が秀逸ですね アンネの日記って読んだことないので、読みたくなりました @FansVoiceJP さん試写会ありがとうございます

  • ken********

    5.0

    現代に通じていく話

    アンネの日記から、架空の友達キティが現代によみがえる。 アンネの日記の表現力の豊かさは貴重な資産ですね。 希望を失っていく最後はつらいなー。 アンネの日記をちゃんと読んだことがなかったけど、読んでみたくなりました。 それにしても、子供がいっぱい死んだんだなー。 現代の戦争の話にも通じていく話となっていてよい映画でした。

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