レビュー一覧に戻る
アンネ・フランクと旅する日記
2022年3月11日公開

アンネ・フランクと旅する日記

WHERE IS ANNE FRANK

992022年3月11日公開

Idz

5.0

とてもよい映画でした。

13歳で潜伏生活を。 打ちのめされそうな不安の中、わずかな希望に想像を膨らませて耐える。 14歳で絶望的に夢のない隠れ家にて、少女から大人に。 食糧の調達もままならず、不安は混沌と暗い影を。 それでも、同居のみんなで自らの希望をアンネに託し、15歳のお祝いを。 プレゼントは身につけていたものを。 マルゴーはネックレスをアンネに。 1944年8月連行される。 1945年3月にチフスの合併症により旅立つ。 その2ヶ月後にドイツ降伏。 出来る限り守ろうとした父オットーの悲しみに胸が苦しくなる。 たったひとり生還した父は日記を見つけ出版した。 それが父が生還した役目なのかもしれない。 そして、それを伝える役目をキティが引き継いだ。 涙なしでは観れないが希望を忘れないでいきたい。 悲しいけれど、とてもすてきなアレンジで、みんなに観てほしい映画です。

閲覧数1,413