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アンネ・フランクと旅する日記
2022年3月11日公開

アンネ・フランクと旅する日記

WHERE IS ANNE FRANK

992022年3月11日公開

mas********

4.0

アンネの想像の友達。

日記を読んだことなかったので、想像の友達キティに向けて綴られたものと初めて知った。 日記の中にいたキティが日記を開くたびに、アンネのことを思い出すというのが謎であったが(書かれていることは既知のはずでは?)、隠れ家から日記とともに出ることで実像化?するのも不思議。見えない時にマダムの隠していたお宝とアンネの日記を持ち出すことができることも不思議。(笑) 姿が見えるようになると、この寒空に半そでの古い時代の服装でであることを不思議にも思われず、多分、フリークだと思われたのかしら? とまぁ、いろいろファンタジーだからいいじゃんと思えば終わってしまうのだけど。 垣間見る日記の内容で、アンネの生きた日々を、キティとともに再認識していく。 プラス、移民の人たちの現代の問題としての扱いと、アンネの時代のユダヤ人迫害を照らし合わせて。。。 「アンネの日記」が出版に至った経緯を家族でただ一人生き残ったパパのドキュメンタリーで見ていたので、パパのことを思うと悲しい。 本当に悲しい展開は描かれていなかったので、その後のパパのことを思うと切ない。 アンネの淡い恋と同じで、キティもピーターとの淡い思いを昇華させることなく消えて行ってしまった。 英語だったのでオランダ語?だったらどんな響きで会話していたのだろうと想像してしまった。 私はここにいる。 キティの言葉か?アンネの叫びか?

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