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帰らない日曜日

MOTHERING SUNDAY

R15+1042022年5月27日公開
帰らない日曜日
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(20件)


  • ken********

    5.0

    最高で最悪な一日

    第一次世界大戦後の英国。孤児のメイドと名家の青年の話。 最高に素敵で、最悪な一日でした。まどろんだ一日は素敵だったけど、こんなことになろうとは。 主演二人の男女が素晴らしかった。 風景もお屋敷もよかった。 素敵な映画でした。

  • tab********

    4.0

    静かな反戦映画

    第一次世界大戦後の英国。息子たちを戦争で亡くし、車の事故で主人公が亡くなり、5人の若者がみな亡くなる。残された老いた親たちの悲劇。戦争は若者の命を奪うだけでなく、言い知れぬ悲しみと乗り越えられない苦悩を与える。そんな中で、メイドの若さと美しい肉体が救いのようである。戦争シーンはないが、想起させる。文学的であり、英国的雰囲気を持つ作品だ。

  • nn1********

    5.0

    一口寸評

    ISと闘うクルド人の女性兵士を描いた前作『バハールの涙』(18)も野心作だった。 (そういえば、この作品に出ていた片目の従軍記者が、後から観た『プライベート・ウォー』(18)のロザムンド・パイク扮するメリー・コルヴィンと繋がって、何だか得した気分になった記憶が) 本作の舞台は、第一次大戦直後の英国。 後に作家となる孤児のジェーン(オデッサ・ヤング)がメイド時代に、望まぬ結婚を控えた雇用主の息子ポール(ジョシュ・オコナー)と愛し合った過去を回想する。 「マザリング・サンデー(母の日)」(原題)の日曜日、屋敷の主人(コリン・ファース)と妻(オリヴィア・コールマン)は、仲のいい二組の夫婦や息子の婚約者と野外でランチする。 そこで、彼らの子息はポール以外全員戦死したと明かされる。 この憔悴の極みを、オリヴィア・コールマンが冒頭から見事に体現している。 原作は、名前だけ知っていたグレアム・スウィフトの小説。 男のアレを隠しもしない検閲の潔さも含め、映像・ストーリーから文学の香りが馥郁と立ち昇る。 それにしても、全裸の女性と、古い本の並ぶ本棚やアンティークな背景との相性がこんなにいいなんて。目が眩んだ。 このフランス人女性監督の、たまたま見た2本が立派な反戦映画。 これからどのような方向に向かうのか、新作に期待が膨らむばかりだ。

  • qqr********

    3.0

    ネタバレ映像を楽しみました

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oy3********

    5.0

    「愛人」に似ているね。

    今は有名になった老作家が昔の出来事を作品にする。 100年前の第1次大戦後のイギリスの資産家たちの生活が実に文学的に描かれている。通の映画だね。終わってからも心に残る。

  • mat********

    3.0

    ポール、喋る前にパンツはけ。

    切ない内容を期待して劇場に足を運んだが、なんのことはない、普通の作品だった。 サービスカットなのかも知れないが、ジェーン役のオデッサ・ヤングがやたら裸を見せる。 セフレであるポールとのラブシーンなら分かるが誰もいないポールの屋敷をうろつくのに、どうしてずっと裸でいる必要があるのだろう。 観ているほうは確かに嬉しいし、目の保養になる。 しかし、後半はほとんど裸だ。 しばらく誰も帰って来ないと言われても、他人の家を全裸でうろつくか?普通。 誰も帰って来ないとしても誰かが不意に訪ねてくることはあるだろ? しかもセフレの屋敷に自分がいた痕跡を残すような行為もする。家にいたのがバレるだろ? 興収のためのオデッサのヌードと言ってもいいような気がする。 相手役のポールは男性だから局部が露骨に映る。 スクリーンに向かって心の中で叫んだ。 「ポール、まずパンツはいてから喋れ」。 なんともゆったりした作品だった。

  • lep********

    4.0

    ネタバレ”True friend”とは。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • イゲ

    3.0

    なんだか不思議な作品だった。 今年度ベスト級(汗)

    これは観た人の受け入れ方で、良くも悪くもなる作品って感じ。 自分は後者寄りな感じだけど、映像は自分好みで良かった。 孤児院で育ちコリン・ファースさん演じるニヴン家でメイドとして雇われるジェーン。 コリン・ファースさん。英国紳士の姿がお似合い。 年に一度の母の日にだけメイドは里帰りが許される。 その日、両親のいないジェーンは恋人のポールの家で密かに愛し合う展開。 切ない禁断のラブストーリーかと思いきや、そこから予想外な展開に。 その日を境にジェーンの人生が変わって行く感じ。 後半はポジティブになれる展開が良かった。 前情報は一切無かったので、そういうストーリだったと納得。 イギリスの風景が美しい。 ジェーン(オデッサ・ヤング)の姿も美しい(笑) そして20才~オバサンまでを演じてるけどメイクが上手いのか違和感が無い(汗) 他人の家を一人、全裸で物色するジェーンが印象的。 ジェーンが疫病神の様に見えてしまったけど、彼女にとってはあの日が良い思い出となって良かったです( ´∀`)

  • ron********

    3.0

    じわじわ良かった。みたいな感じでしょうか。

    英国名家の跡継ぎとメイドの秘密の恋を描いたラブストーリー。 1924年のイギリス。ジェーン・フェアチャイルドは資産家のニヴン夫妻の屋敷で住み込みのメイドとして働いていたが、母の日だけは自由に過ごすことが許されていた。 ジェーンはその貴重な休暇を読書に費やすつもりだったが、屋敷に来て以来の恋人、ポールから突然電話で呼び出された。 ポールはニヴン家と同じくらい裕福なシェリンガム家に生まれ育ち、ニヴン家とも家族ぐるみの付き合いをしていた。 そんなポールが親の勧めで同じ上流階級の女性(エマ)と結婚することになったというのである。 こうして、2人の身分違いの恋はあっけなく終わりを迎えたかに見えたが、ほどなくして、さらなる悲劇が起きてしまう。 このたった1日に起きた出来事はエマの人生に後々まで大きな影響を及ぼすことになった。 原作は、ブッカー賞を受賞した作家グレアム・スウィフトの小説『マザリング・サンデー』。 主人公のジェーンを「グッバイ、リチャード!」などの期待の新星オデッサ・ヤングが、相手役のポールをゴールデン・グローブ賞やエミー賞を受賞した「幸せの答え合わせ」などのジョシュ・オコナーが演じる。 出演は他に、「オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―」などのコリン・ファース、「ファーザー」などのオリヴィア・コールマン、「プロジェクト ユリシーズ」のソープ・ディリスなど。 監督は、カンヌ国際映画祭で高い評価を受けた「バハールの涙」のエヴァ・ユッソン。 脚本は、「レディ・マクベス」のアリス・バーチ。 音楽は、モーガン・キビー。 原題「Mothering Sunday」 映倫区分R15+ 2021年作品 イギリス映画 配給は松竹 製作会社はElizabeth Karlsen Production=Stephen Woolley Production=Number 9 Films 上映時間104分 原作は未読。 なかなか良かった。 うーん、じわじわ良かった。みたいな感じでしょうか。 この文学的な雰囲気、いい。 残酷な日を、詩的で美しい記憶の回想と追想で表現しています。 けして美談だけではない日々が繊細に描かれています。 展開はいいテンポとは言えないですが、全体的に情緒的でなにか香ってくる感じがした。 主人公2人の演技もいい。 オデッサ・ヤングも大胆に脱いでいますし、官能的なシーンが多いんですがエロさはあまりなく、とても綺麗だった。 演出も、繊細さを感じていい感じ。 とてもイギリス映画っぽい作品だった。 そして、監督が女性ということもあって、それらしい演出だったし展開、見せ方だった。 それに、ラストがいいですね。 ちょっと感動してしまった。 時折物語に挟み込んでくる現在のそ作家として大成してからの今の恋愛模様の映像が点となってラストで線になります。 こういう構成、好きです。 最初は何を言いたいのかわからなかったけど、わかるとちょっと感動します。 ただ、私は2人に共感できなかった。 感情移入も出来なかったし、がっつりのめり込む事ができなかった。 なので、ちょっと長く感じたなぁ。。。 上映時間104分とそんなに長くないのに、150分くらいに感じた。 まあ、これは人それぞれです。 嫌いな映画ではないですが、共感できなかった事が自分のダメなところです。 ちょっと飽きてしまうんですよね。。。 ハマる人はハマると思います。 とても繊細で美しい映画ですから。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数22館と少ない。 5月27日(金)からの劇場公開。 同日公開の作品は、「トップガン マーヴェリック」、「20歳のソウル」、「劇場版ブルーバースデー」、「恋い焦れ歌え」、「瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと」、「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」など。 5月28日(土)からは、「犬王」が公開。 イギリスでは2021年11月12日公開。 全世界で69万ドルの興行収入。 イギリスの映画はなかなかヒットしないんですよね。 特にこの手の映画は。 初登場圏外スタート。 最終興行収入は1,700万円と予想。 星3つ半(5点満点) ★★★☆

  • mis********

    1.0

    これは眠い

    すぐ裸になったり、時代が頻発に切り替わったりで、全く面白くなかったので自然に寝てしまった。

  • tcp********

    2.0

    好みじゃなかった

    好みじゃない理由は、展開がゆるい、ということ。映像も美しいし、セクシーでもある。お好みでどうぞ、としか言えません。音楽うるさいです。

  • wxj********

    4.0

    ネタバレ人生が一変したある一日を振り返る

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dtm********

    4.0

    ネタバレカズオ・イシグロ(が)絶賛の原作、だよね?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • まっとさん

    5.0

    失う物がないことは強みでもある

    とにかくオデッサ・ヤングの若く美しい裸体には目を見張ります。そして古き良き英国の美しい映像…  作品を観ながら思い浮かんだのは、「ラマン/愛人」と「日の名残り」でした。「ラマン」はフランスのマルグリット・デュラスの自伝的小説が原作で、映画化はジャン=ジャック・アノー監督。そして「日の名残り」はノーベル賞作家となったカズオ・イシグロ原作、ジェームズ・アイヴォリーが映画化していて、どちらも名作ですね。    こんな話も実際にあったのかしら、知らない女性作家の自伝的小説なのかしらと見終えてネットで調べてみると、作者はなんと男性でグレアム・スウィフトというイギリス人作家。つい最近、2016年に出版したものだそうです。全くの創作だったのですね。(ちょっとがっかりしました。)たぶん上記の2作を意識して書いたんじゃないかと思うのです。  とはいえ、よくできています。作品のクライマックスは後半急展開する物語ではなく、主人公ジェーンがずっと裸のままで恋する男の大きな屋敷の中を歩きまわり、男のクローゼットを開けてシャツのにおいをかいだり、台所でパイを頬張ったり、書斎で古い本を取り出して読んでみるところ。圧巻です。  ジェーン役オデッサ・ヤングの若く美しい裸体には目を見張ります。ずっと裸なのです。印象に残ります。  これは別の意味で凄いです。別といいますと一義的意味にはずっと裸のままという演出が映像的に目を見張ること。そして別のという意味は、裸の彼女が”無一文で失うものがなにもない”存在のシンボリックなシーンだということです。そして裸のまま貴族の屋敷で人間というものを観察し、知恵や知識を得てゆく、という象徴です。  ジェーンは母親を知らず孤児院で育ちました。ジェーンもよくある名前で、フェアチャイルドという姓はいい子に育ってという意味の孤児院のよくある名前とのこと。ラスト前のシーンではメイドとして仕えていたニヴン家の奥様(オリヴィア・コールマン=彼女の演技は味があります)から「虎児として生まれ育ち失う物が何もない。それは強みよ」と告げられます。ニブン家では二人の息子を第一次大戦で亡くしました。貴族も没落してゆく運命。それに比べたら、未来があるという意味ですね。現代的なメッセージでもあります。  ジェーンはメイドを辞し、この後は書店に勤め作家を志してゆくのですが、失うものが何もない存在から、やがて物を書く「自分の力」で這い上がってゆくのですね。格差社会の典型である1920年代の英国の舞台としながら、現代的なメッセージを、特に女性に向けたメッセージを発信しているように思えました。

  • lei********

    2.0

    ボカシ無しの映像が衝撃だけど、ただそれだけの作品

    話題作がそこそこあるこの週で、敢えてこの作品を観に行きました。 結論としては、「ボカシ無しの衝撃」しか残っていません。 全体的に女性の観客が多かったような・・・。 あらすじとしては、解説にある通り、孤児院育ちでいまはメイドとして ニヴン家に仕えている主人公のジェーンが、アプリィ家の跡取りですでに別の 婚約者がいるポールとの逢瀬を楽しみ・・・、その思い出を、小説家として 大成してからのジェーンが振り返る、というものですが、展開自体は 非常に退屈で、あまり面白味がありませんし、観ていて眠たくなりました。 終盤で、ストーリーの展開としては重要なイベントが一つ起きて、 そこではさすがに眠気は感じませんでした。中盤にジェーンとポールが 逢瀬を重ねるシーンはR15指定されるだけのことはありますが、ポールの ポールが丸出しのカットが2~3カットあり、ジェーンのジェーンが 見えているのではないかというカットも1~2カットありましたので、 そういう作品なんだなぁ、というのが率直な感想です。 正直なところ、前売券を買ってまで観にいくまでのことはありませんでしたが、 土曜日の午後とはいえ、そこそこの観客が入っていたことには驚きました。 配信でじっくり見たい方は、そういう感じで観てみるのがよろしいかと。

  • ata********

    5.0

    幸せ

    ただ生きてることが幸せ

  • fpd********

    3.0

    英国らしい文学的香りがする映画

    オデッサ・ヤングとジョシュ・オコナーの秘密の恋が、英国らしい文学的な香りを漂わせながら描かれていく。ジョシュ・オコナーは、ちょっと屈折した青年像を表現するのがうまい。そして、コリン・ファースとオリヴィア・コールマンの存在感あるたたずまいはさすがである。

  • fan********

    1.0

    ポールのポールがドーンと出てますが

    ボカシ入れて下さい。話はそれからです。ジェーンのジェーンも駄目です。驚きました。

  • Dr.Hawk

    4.0

    ネタバレ彼女は彼の物語を書くことで、そこにあった愛を確かめていたのだと思う

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cas********

    5.0

    とても文学的

    身分違いの秘めた恋の周りには戦争の爪痕が色濃く漂う。 ポールの寂しげな笑顔が深ニュアンス。 「3人分の資産」とか「何も持ってない強み」とかの台詞が嫌味でなく率直に出てくるのが物悲しさを誘う。 映像が美しく、劇伴も凝ってて良いです。おすすめ。 ところで… sting sting(©どぶろっく)がシレッと出てくるんだけど、ルール変わった?以前のやり口ならボカすと思うんだが。おっきしてなければOKなぬ?

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