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教育と愛国

1072022年5月13日公開
教育と愛国
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(17件)


  • mai********

    5.0

    幼稚すぎる大人たちの策謀の恐ろしさ

    2~3年くらい前だろうか? 右折しようとした先に横断歩道があり、登校途中の小学生がいて 渡り終わるのを待っていたときがあった。 渡り終えた小学生が突然振り返り、深々とお辞儀をした。 そのことに私はビックリした記憶がある。 その時から今に至るまでに結構な回数その場面を見るのだけれど 基本的に歩行者は優先されるべき対象だし、まして小学生なんだからさらに優先だろうという意識があったので物凄い違和感があった。 その原因をたどっていくとこういうところにたどり着くのだろう。 保守と言われる大人たちの幼稚だが策謀の恐ろしさ そんな風に感じた。 ただただアホらしいと、登場してきた保守側の人たちの姿を見ているだけでは 多分浅いのではないだろうか? これが長い年月をかけた策謀だとしたら? 派遣法が施行され、それが全職種に拡大された。 結果、労働環境で3割とも4割ともいわれる非正規社員の比率増加 そこに今回ここで見せられたような『愛国心教育』をプラスすると… 憲法改正まで含めると なにがしかのきっかけで有事という状況を作り出したときに 愛国心にはやり、しかも食っていけない為にという状況をもって 自衛隊に参加するような若者が多く生まれるのではないでしょうか? そんな馬鹿な事あるものか、と思われる方は 今のウクライナ侵攻中のロシアにおける政権支持率を考えてみてほしい。 あるいは書籍や漫画になっている『戦争は女の顔をしていない』を手に取ってみてほしい。 今のロシアの人々も現政権を熱烈に支持しているのは愛国心の発露だし 書物の時代の女性たちもソ連邦の教育を受けていた世代が我先にと手を挙げて 戦場に飛び込んでいったのだから。 アメリカ軍だって、『生活のために』と加入する困窮世代が多数いるはずなので。 歴史では、ネアンデルタール人からクロマニョン人と発達して今の人類になると教えられているはず。 それなのに、天皇は神と結びつくのか? そんなはずなかろう? 馬鹿でもわかる『権威付け』の話を堂々と日本史教科書に書き込むなんて 愚かしいことこの上ないだろう? こんな夢物語を教えたところで現実との乖離が激しすぎる夢想家を生み出すだけで現実社会の発展には何ら寄与しない事は明白。 この世界は常に新しい考えを持った人たちによって変革してきた。 これを保守と革新という書き方で括るのはおかしいかもしれないが 例として書くならば… 例えば中国の歴代国家(保守)は市井の人々(革新)によって打倒され新国家が建国されてきた。 例えばアメリカは開拓者(革新)によって宗主国イギリス(保守)から独立を果たした。 例えばフランス革命は為政者(保守)の支配を市井の人々(革新)が打倒した。 例えば男女平等の普通選挙は女性側(革新)が男性社会(保守)に認めさせたもの。 保守だけでは国家の進歩はあり得ない。 保守とは自分たちの権力を奪われないために市井の人々を支配したいものなのだから… この作品を観て『愚かな人がいる』と少しでも感じたならば 声を挙げ続けなければならないと思います。 1度きりの叫びではありません。 普通選挙があり続ける限り、行動によって声を挙げるべきです。 あなたの子や孫の命が戦場で散らされることのないように。 2022年6月25日シネマテークたかさきで鑑賞

  • yni********

    3.0

    兎にも角にも

    兎にも角にも、こうゆうドキュメンタリーが作れて上映できるということは評価すべきかなと思います。 面白かったのは、「歴史から学ぶことは何もない」と答えた歴史学者にインタビュアーが「じゃあ、日本はなぜ戦争にまけたのですか」と突っ込んでいるんですが、突っ込みになっていないんじゃないかと。「じゃあ、なぜ日本は負けるとわかっている戦争をはじめたのですか」ならわかりますが。一般教養の勉強不足。 あと、科研費でつっこまれたり、評議員を落とされたりした学者の先生方が、みんなニコニコしてインタビューをうけていらっしゃるのをみて安心しました。

  • 本棚の出品

    3.0

    無題

    微妙な映画だった。私は9条改憲には反対の立場である。本来なら右翼の復活を批判し世間に警鐘を鳴らすこの映画を褒めたいところなのだが、しかし、作品としてのこの映画は裁判所の証拠提出を見ているようでつまらなかった。政治ドキュメンタリーなので信用を得るためにできるだけ装飾のない事実を並べるという手法なのだが、それが冗長で疲労を誘う。ドキュメンタリーはこんなものだ。半面、やはり劇映画には負ける、と思う。姿勢は買うが実際に見ると地味な内容なことが「微妙」という評価の理由である。  内容は意外と両論併記的で、ネトウヨ論客をそれほど攻撃していなかった。この映像に映っているのは二人の首相も含めてすべて操り人形で、真の主人公はアメリカと西部邁、岸信介であると感じた。ここで自分の言葉で話しているのは歴史学者の伊藤隆氏だけである。その意味で彼をひっぱりだせたことは大きい。彼のインタヴューがないと映画は軽薄な民族主義感情の暴露でしかなかった。伊藤氏のインタヴュー内容からは、改憲がバカの跳ね上がりなどではなく保守的な支配階級の断固たる主張であることがわかる。伊藤氏は歴史に学ぶ必要はない、日本は弱いから負けただけだという。この発言の内容を知るにはカール・シュミットを読む必要がある。第一次大戦までは戦争は野球のように対等なチーム同士の争いで、終戦後は元の状態に戻るだけだった。それが第一次大戦で敗戦国のドイツを人類の敵とし、ドイツの殲滅を前提に国際連盟ができる。敗戦国は普遍的な正義に抗った犯罪国家だということになった。先に手を出した侵略国が戦争犯罪という犯罪を背負うことにしたのである。日本とドイツが戦争犯罪国家とされるのはこの理論による。伊藤氏はおそらく 戦争は単に負けただけで犯罪を犯した覚えはないと思っているのだろう。第一次大戦前の体制をヨーロッパ公法というが、ヨーロッパ公法的に考えれば戦争に善悪はない。人は歴史に学ぶ必要はないという言葉については、学ぶ必要はない、ではなく、学ぶことができない、ということをヘーゲルがいっている。彼は普遍的正義の体制は滅ぶので、ヨーロッパ公法に戻るべきだと考えているのではないか。それが第三次大戦につながってもかまわない。今度は勝つ、と。

  • ローラー

    5.0

    ネタバレこれはフィクションでもフェイクでもない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mot********

    3.0

    死んでた

    落ちぶれ果てた末に死んでた。これは教育に限ったことではなく、日本全体を蝕んでいる病巣の一例。生産性が皆無なのは紛れもない事実。

  • yuz********

    5.0

    ネタバレ教育の原点である教科書の現状に憂いる

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • but********

    1.0

    さすが毎日放送

    毎日放送制作なのでこういう視点になるのは当然だが、 強制慰安婦が吉田ナントカの捏造である、とか 南京大虐殺が理論上20万人も殺せない、とか 香山ナニガシ精神科医がデモに中指おっ立てて 抗議しているとか 慰安婦を追い詰めていたのは朝鮮戦争の米軍とか 強制労働者はカネ貰って自ら日本に来たとか 示してくれると公平なんだけどなぁ。 吉村知事が毎日放送記者に お前らの方が捏造を拡散しとるやないけ、 と迫っていたのにはワロタ。 政治が介入している、という立場も 反日運動をもとの線まで戻そうとしていると取れるし 抗議の手紙が〜 てのも元々はおパヨの夜道に気ィつけや とか、無記FAXでの業務妨害が始まりやしね。 ナレーションの俳優さんもアッチの立場なんですかね? 音楽も日本側に疑惑が湧くと 音量アップでデデデンデン

  • kuu********

    5.0

    改めて不思議な国だと

    コロナ騒動までは深く考えてなかったんですよね、恥ずかしながら。今は何かにつけて違和感を感じる日々となりました。 大きな力にはなれませんが、自分が今出来る事からやろうと思っています。 その確認の為のドキュメンタリーでした。

  • えりい

    5.0

    誰もが観るべき、知るべき日本の現状が描かれている

    30代前半の夫婦ですが、夫と一緒に観に行きました。私が観に行きたいと誘ったのですが、ドキュメンタリー映画を観慣れず、社会問題・政治問題・歴史問題にさほど関心のなかった夫も食い入って観ていて、鑑賞後に感想を語り合いました。 日本社会を生きる市民であれば、誰もが観るべき、知っておくべき日本の現状が描かれていました。監督さんの気概に拍手を送りたいですし、映画の中に登場した歴史歪曲に屈せず闘ってきた、現在も闘っている全ての人にエールを捧げます。私も頑張らなくてはと励まされました。

  • まさやん

    5.0

    参院選までに全国民が見るべき内容

    とてもリアル。この映画の内容は日本に住む人なら全員知るべきですね。とても素晴らしい作品でした。 当方はかねてより「明治時代以降の近代史を義務教育(もしくは高校)で取り扱わない」ことをずっと疑問に感じていました。 この映画を拝見してその理由が少しだけ判明しました。 教育とは「物事をまず正しく知ること」から始まります。 教育によって正しく知るべき物事を知らされない(もしくは恣意的に教育される)のを、それを時の政権によって操作されるのは。 しかもそんな時期が長く続いたら民主主義国家、もしくは先進国とは名乗れなくなりますよ。言いかえると、躍進していく国はどこも教育を大切にしますよ。 現在の中国、北朝鮮、ロシアのような情報操作、情報統制が教育によっても行われている。そう言っても差し支えなくなってしまった現状に対する恐怖を、多くの日本人が他人事ではなく、自分事としてとらえなければ。 まずはこの映画を見て知るべきなのかな、と感じました。 この映画にも色々な政治家が出演していましたが、今の自民党政権は問題だらけですね。 国民を助けない冷酷さは際立っています。 今度の参院選が終わればどう変貌するかわかりませんよ…。

  • こくらた

    5.0

    おかしいことはおかしいと言おう!

    教科書から無くしたい三点セット 従軍慰安婦 集団自決 南京大虐殺 日本軍を再び作りたくて仕方がない勢力が、軍の悪事を教科書なんかに載せられてしまっては邪魔になるということで、全力で教科書会社に圧力をかけたということですな。 おかげで日本書籍などの優良出版社が倒産してしまった。 安倍晋三はじめ日本会議のおめでたい神さま信奉者は滅びるべきだ。 さもないと日本が本当に滅びてしまう。

  • 高橋 延治

    1.0

    なんで満員?

    上映館が少ないせいか、レイトショーでもほぼ満員の盛況。 だが、内容はひどい。 ・教科書から「従軍慰安婦」の記述が「慰安婦」に(政治の横やりで)変えられた。  これは権力の教育への介入だ。 ・君が代、日の丸の強制は怪しからん。昔の日本に戻したいのか? ・森友学園は右翼教育をしている。安倍夫人を抱き込んで、土地を安く買いたたいた。しかも補助金をだまし取った。 ・ジェンダー論の流れで慰安婦問題を論じたら、杉田水脈に国会で追及された。  杉田水脈は右翼だぁ。 ・アベは教育で「愛国」を強制している。怪しからん。 ・河野談話を否定する奴は人間じゃない。 ・表現の不自由展を妨害する奴らは許さん。 これら、既に否定されつくした主張を「真実」だと思っている人が(製作者を含めて)未だに多数いることに驚愕。情弱ではなく、「変な宗教にはまった哀れな信者」としか見えない。

  • 富樫晴俊

    4.0

    異常な道徳教育の衝撃

    右か左かによって、この映画の評価は異なるかと思いますが、そんなことに、全く関係なく、冒頭のシーンに、衝撃を受けました。 道徳の授業の教科書で、次の3つの挨拶で正しいのは、どれでしょう?というものです。 ①先に礼をしてから、おはようございますを言う。 ②先に、おはようございますと言ってから礼をする。 ③どちらも同時に行う。 爆笑ですよね? これが、21世紀に現実に行われている教育! この後は、安倍晋三、杉田水脈、松井一郎吉村洋文といった魅惑の愛国者が勢揃いして、映画を盛り上げてくれます。 誰もがお気づきでしょうが、彼らの狙いは憲法改悪です。 皆様、この話、今のロシアに近くないでしょうか?

  • akj********

    3.0

    賛否両論あるけれど

    左翼右翼関係無く、事実のみを客観的に教育する事は出来ないのだろうか。 加害者被害者目線で語っているから、おかしな事になってくるのだと思う。 自国の都合のみで教育すれば、それこそロシアのようなプロパガンダになるし、 被害者の立場のみで教育すれば、自虐史観になってしまう。 天照大神はあくまで神話でありフィクションなので、現実の歴史ではない為、教科書に載せるのは違うかなと。個人的には皇室制度は廃止した方が良いと思っています。あと、杉田議員が登場した場面で劇場内にどよめきと失笑が漏れていたので、彼女を辞めさせた方が良いという事に関しては満場一致だったと思う。

  • miz********

    3.0

    何なんたろう…

    皆思ってることは正しいのかと。 教育には何が、必要なのか? 真実の歴史とは世界認識で、よくわからなくなってる(戦後たいした経過ではないのに) 少なくとも、日本人でよかったと思う教育が必要かと。 隣国KやCにとやかく言われる筋合い無い!

  • foo********

    4.0

    映画そのものの感想ではありませんが

    映画そのものの感想ではありませんが、 この映画のラストで安倍晋三氏の選挙活動の様子が映されます。その安倍氏のタスキに「衆議院議院候補」って書かれているのです。 えっ?と一瞬目を疑いましたが、どう見ても「衆議院議員」ではなく「衆議院議院」。 安倍晋三氏本人も周りのスタッフも誰も気が付かなかったのでしょうか? 小学生レベルの間違いです。 いくら何でも恥ずかしすぎます。

  • kin********

    3.0

    左翼リベラル純情系

    「広島・長崎に代表される戦争被害に偏ることなく、日本の“加害”についても教科書に記し、反戦平和教育を子どもたちに施すべきである」  文句のつけようのないテーマです。日本を良くするため、教育のあるべき姿を真剣に考えて作った映画だと思います。  当然、日本のはじまりを神話時代から記し、戦争加害についての記述が少ない「新しい教科書を作る会」には批判的な立場ですが、伊藤隆氏たち、保守系論者の発言に対して声高に反論はしません。判断は観客に委ねています。ジャーナリズムとしては当たり前とも言えますが、近年のマスコミの劣化を思うと、極めて優れた態度だと思います。  ところが、日本の戦争加害事例「従軍慰安婦」問題それ自体を深く掘り下げようとはしません。あくまで既定事実として扱っています。  もともとこの問題は、朝日新聞が取り上げた吉田清治氏の証言がきっかけとなり、日韓の争いに発展しましたが、その後、吉田証言は虚偽であることが判明、朝日は記事の削除を余儀なくされました。また、金学順さんの証言は時とともに内容が変わっていき、信憑性に疑問があるとする見解があります。  そうした議論があるのを知らないのでしょうか? あるいは意図的にスルーした? いずれにしろ、まず従軍慰安婦問題は政府(安倍政権)の見解は間違っていて、韓国側の言い分こそ正しいとする論拠を示して欲しかった。でないと結局は一方的な、左翼プロパガンダ映画としか評価できません。   GHQによるWGIP (ウォーギルドインフォメーションプログラム)に染まり、反日勢力の工作にまんまと乗せられた、お人好し日本人による映画だと思います。

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