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1.0点
3時間近い上映時間で111本ということで、平均2分弱、作者による解説を加えて紹介されます。当然それぞれさわりだけ、ごくごく浅い解釈で並べているだけです。退屈です。「ようこそ映画音響の世界へ」のような、映画製作の内幕を描くような作品かな、という期待は全く裏切られました。「ようこそ…」は関係者のインタビューも交えてクリエーターの心意気に迫っていましたが、本作は作者の勝手な感想がだらだら語られるだけです。日本未公開映画や、際立った描写のある映画も紹介されているので、へえ、こんな映画あるんだ、という好奇心には一応こたえてくれますが、配給会社のバイヤーでもない限り、見る意味はないと思います。 版権処理はどうしたのでしょうか? もし予告編扱いで全部無料なら、こんな安上がりで手軽なもんで金取るのは詐欺に近い。事実は分かりませんが。
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