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L.A.コールドケース

CITY OF LIES

1122022年8月5日公開
L.A.コールドケース
3.4

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(4件)


  • こっちなっち

    4.0

    事件を知っていないと、話の理解が少し難しいかも

    事件のことは全く知らず、ヒップホップにも興味ないが、ジョニーデップ主演ということと、事実に基づいたクライムサスペンスだと言うことに興味を持ち鑑賞。 ラストは胸を熱くする感動があるものの、誰が誰で、誰のこと話しているのかが、分かりにくく、ストーリーについていけなかった 黒人さん皆んな一緒に見えるし、白人の上司とかも、誰が誰だかわからない。 さらに、別名とか持ってる人がいるから、更に混乱する。 内容は良かったのですが、ストーリーの理解についていけていれば、もっと楽しめた気がするのが、残念です。

  • 山下晴代

    5.0

    やっとアメリカも「地味」の意味を知るに至った。

    ジョニー・デップは存在自体が派手で、どこにいても、どんな役をやっても目立つ。4年前に完成した映画だが、公開は今年となっている。動きも、展開も地味であり、解決のカタルシスもない。ラップスターの殺害は珍しいものでないと言えるかもしれないが、二人となるとハナシが違ってくる。なんのための殺害か? 動機はなにか? 正直いって、オハナシが見えない。ただ、元刑事のデップが刑事をやめてからも追いかける。それほどの熱血漢には見えないが、とにかく追っている。定年の年齢であるが、年金がもらえる二年前にやめた。やり手のジャーナリストもその事件を掘り出すべく動く。こちらは目立ちたがり屋。それを、エキセントリックなホレスト・ウィテカーが演じる。やがてこの二人の人生が絡み合いながら浮き出る。デップの地味な誠実さに、ウィテカーが惹かれていく。  結局、なにもわからない。得てして人生とは、社会とは、世間とは、そんなもの。アメリカも、やっと「地味」の意味を知るに至った。

  • eru********

    4.0

    実話を基にした骨太の刑事ドラマ

    2018年制作の映画だがジョニーに色々あったせいではなく この映画の内容に描かれているロス警察からの圧力がハリウッドにあった らしい事をジョニーは仄めかしている。 作品的には小粒だが1997年に実際にあった二人の対立するラッパー 暗殺事件を深く掘り下げた作品でその事件と関連する事件と ロス警察の腐敗などかなり際どい話である。圧力をかけられても 仕方ないかもしれない。 この事件を刑事引退後も最後まで調べ続けた実在の刑事ラッセル・プールと 彼の取材を続ける記者ジャック二人の物語でジョニー・デップと フォレスト・ウィテカー二人の名優によって非常に骨太な作品になっている。 実話なので派手な捜査劇や大捕物があるわけではなく淡々と真実だけを 語っていくが退屈せず最後まで見れる良作と言っていい。 どこの国でも警察による組織犯罪や隠ぺいなどあるのだと思うが それをちゃんと語れる映画を作るのも勇気がいることだろうが この手の映画はもっと作られてもよいと思う。 しかしミニシアター上映だけなのはもったいない。 実話系ドラマが好きな方はぜひ見に行ってもらいたい。 元嫁との裁判でここ数年は大作に恵まれなかったジョニーだが 裁判にも勝ったし今後はまた大作で顔を拝見出来ることを楽しみにしてる。

  • Mr.Owl

    4.0

    実話に基づく物語。ドキュメンタリー系映画が好きな方にオススメな秀作です。

    原題はCity of Liesです。原作がありますね。アメリカのラッパー・2パックとノトーリアス・B.I.G.殺害事件を基にしたノンフィクションLAbyrinthの映画化作品です。2018年に制作されていますが、コロナ禍やジョニー・デップのプライベートの騒動の影響でしょうか、公開は2022年となりました。監督はブラッド・ファーマン。調べてみるとリンカーン弁護士や潜入者などを監督していますね。かなり寡作な監督さんです。リンカーン弁護士でも出てきたようなカットがあって、納得です。ドタバタせず、淡々と粛々とシリアスに展開していく展開はこの監督の持ち味なんですね。こうした進み方、好きです。 主演はジョニー・デップとフォレスト・ウィテカー、二人共好きな俳優さんで、本作でもその実力を存分に発揮しています。真実を追求し続ける実在した刑事ラッセル・プールの、事件に対する病的な拘りと哀愁とその根底にある正義を貫く不屈の魂をジョニー・デップが演じ、功名心もあり野心的で人に大してはやや無礼な態度をとるジャーナリスト・記者をフォレスト・ウィテカーが演じます。事件を追う二人の関係も徐々に変化し、記者はラッセル・プールが何と闘っていたのかを知ります。徐々に明かされていく事件の全容や関係者の相関図は時代背景もあってかなり混沌としており、闇が深いことを感じさせますね。事件が今も未解決であることにも、裏があることが示唆されています。魂に響く、グッとくる映画でした。ドキュメンタリー系映画が好きな方にオススメな秀作です。

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