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1640日の家族

LA VRAIE FAMILLE/THE FAMILLY

1022022年7月29日公開
1640日の家族
3.9

/ 48

29%
46%
17%
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2%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(15件)


  • fiv********

    4.0

    日本の里親制度はどうなんだろうか

    日本の里親制度はどうかわからないが、1歳半で里子として引き取った子供を、4年半で実の親に戻される事が許されるのだろうか。 ペットでも、4年半も寝食を共にしたら離れられなくなる。 しかも小学校に上がる年頃。 家族にとって一番幸せな一時に突然訪れた残酷な宣言。 そんな里子と里親の悲しい別れが描かれた作品。 子供は当然泣き叫び、そんな少年を平常心で見送れる母親はいない。 モデルとなったのは、監督の実体験だからあり得ないでは済ませられない。

  • gte********

    5.0

    子役の演技が超超超秀逸!

    里親と実子、里子、そして里子の実の父親が絡み合うお話。施設の仲介者も。日本では余りない事例かもしれないけれど、あちら(フランス)ではよくあることなのでしょう。いずれにしろ、心に刺さるお話です。  自分の子を預かって貰ってるくせに、なんとまあ横柄な・・と感じさせる実の父親の態度など、疑問に思うことも多々。けれど、根底に流れるのは子供への愛情であり、それゆえの葛藤だ。  最高だったのは各役者さんの演技。特にあちこち預けられる主人公(?)の子供は、余りに自然過ぎて演技という感じがしない。もう絶賛の嵐! ラストも納得。けれど切ない。大人になってから再び・・・と願わずにいられない。

  • ron********

    3.0

    面白かった。 なにより、子供たちがとてもキュート。

    里子を受け入れた家族に突然訪れた別れを描く、監督の実体験に基づいた物語。 アンナとその夫ドリスは、生後18か月の男の子、シモンを里子として受け入れる。 シモンはアンナたちの2人の子どもと兄弟のように育ち、5人は幸せな日々を送っていた。 そんな生活が4年半を過ぎた頃、シモンの実の父親であるエディから、彼を引き取って自分で育てたいという申し出が届く。 アンナたちとシモンの家族の時間に突然のタイムリミットが訪れる。 里親のアンナを「海の上のピアニスト」などのメラニー・ティエリー、夫のドリスを「キャメラを止めるな!」などのリエ・サレムがそれぞれ演じ、里子のシモンを演じたのは、母親と公園で遊んでいるところを監督とキャスティング・ディレクターに見いだされたガブリエル・パヴィ。 監督・脚本は、「ディアーヌならできる」などのファビアン・ゴルジュアール。 音楽は、ガブリエル・デ・フォレ。 原題「La vraie famille/The Family」 映倫区分G 2021年作品 フランス映画 配給はロングライド 製作会社はDeuxieme Ligne Films=Petit Film 上映時間102分 面白かった。 なにより、子供たちがとてもキュート。 演技がとても素晴らしい。 それだけでも観る価値はあります。 里親と別れを描いた作品です。 里親側の気持ちになって観ると、胸が締め付けられる思いになる。 シリアスとユーモアが上手く混ざり合って、ちょっと笑ってしまうところがあるのもとてもいいエッセンスになっている。 そして、クスリと笑えるだけでなく、ちょっと泣いてもしまうんですよね。 ただ、宣伝で「感涙」と謳われてますが、そこまで泣くことはなかった。 これは、観る立場や、誰に感情移入するかによって、捉え方がずいぶん変わると思う。 素直に、里親側のアンナに感情移入してしまうと、号泣してしまうと思う。 捉え方によって、賛否分かれる作品ですかね。 若干ドキュメンタリーちっくなところもありで、リアルさもある。 実父が多少問題はあるけど、特に別に悪い人ではないというのも現実的。 観終わった後、家族の日常の温かさがやはり一番の幸せだと感じてしまう。 家族を大切にしようと強く思う。 そして、その家族の意味、親子の絆を教えてくれます。 派手さはなく、地味ではあるけど、素晴らしい作品でした。 思った以上に複雑で、日本の制度を含め色んな事を考えさせられた。 フランスでは週末だけ実親と過ごして、平日は里親と過ごすという今作のようなスタイルも珍しくないのだそうです。 フランスの里子制度の事を少しでも知っているとより楽しめます。 それと、里子と養子の違いも知っておいた方がいいです。 ■興行収入予想 興行的には、現段階では上映館数14館と少ない。 7月29日(金)からの公開。 同日公開の作品は、「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」、「今夜、世界からこの恋が消えても」、「WANDA/ワンダ」、「魂のまなざし」、「女神の継承」、「アプローズ、アプローズ! 囚人たちの大舞台」、「C.R.A.Z.Y」など。 うーん、良い作品ですがヒットになるのは難しそうですね。 ミニシアターランキングでは上位に入ってくるかどうか。 初登場圏外スタートと予想。 最終興行収入は1,800万円と予想。 星3つ半(5点満点) ★★★☆

  • ヒッチ先生

    5.0

    情が移ったら仕方がない。

    物心ついた頃から一緒に住んでいたら、どうしても子供はママと思ってしまいますよね。 ただパパだけは冷静でした。私が同じ状況に置かれたらこんな行動はできませんね。 子供役はみんな上手いですね。将来が楽しみです。

  • sei********

    5.0

    1640日の家族

    家族を見つめる視線がとても温かく、素晴らしい映画だと思いました。皆がシモンの幸せを考えていて、誰一人として悪人として描かれない。それゆえにラストの切なさは泣けるけれど希望が持てる。こういう映画をもっと観たい。

  • miy********

    2.0

    あまり、内容がない

    シモンが愛くるしすぎる。誰でも、手放したくはならない。それをきれいに映像化してるだけだが、何故か眠くはならなかった。

  • yam********

    4.0

    ネタバレせつない 子役がかわいい

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • Dr.Hawk

    4.0

    ネタバレ愛し過ぎずに母親になる難しさは、里親だけの問題ではないのかもしれない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mis********

    4.0

    子役が良い

    里子の子役の喜怒哀楽の表現が上手いと思った。 この制度は、一時的な緊急避難的には有用だけど、結局つらい思いをするのは子供なんですよね。親もそうだろうけど。 希望のもてる展開となったことが救いである。

  • とし

    3.0

    KINO CINEMA 天神

    2022年8月1日 映画 #1640日の家族 (2021年)鑑賞 仲良し5人家族かと思ったら、末っ子は預かってる里子さんでした。家族同然に育てましたが、ある日、実父が引き取りたいと言って来たところから深い人間ドラマが始まります。子どもの幸せって何だろうと考えさせられました。

  • ジュン一

    4.0

    三つ子の魂百までも?

    物語の舞台はフランスであり、 「里親」の制度や考え方は違っていても 『是枝裕和』だったら どのように撮ったかを考えずにはいられない。 彼の好きそうな、家族の しかも血の繋がらない関係性を どのように料理したろうかと。 『ドリス』と『アンナ』夫妻は 二人の実子に加え、一人の「里子」 幼い『シモン』を養育している。 国からの報酬は出ているようだが、 「里子」には独立した一部屋を与えねばならぬ、との 規則はあるよう。 それが家族内にさざ波を立てたりはするものの、 関係は概ね良好。 とりわけ『アンナ』は『シモン』を 自身の子供同様、いや、傍目にはそれ以上に溺愛している。 しかし、預かりだしてから四年も過ぎた頃、 実父『エディ』から 息子を返して欲しいとの申し入れが。 妻の死を受け入れられず、育児に対してネガティブになっていた自分は 完全に立ち直ったのだ、と。 そこからが、両家にとっての葛藤の始まり。 週末の同居を手始めに、早々に引き取ってしまいたい『エディ』と、 情が深く移ってしまい、できれば手放したくない『アンナ』との相克の日々。 果たして、最後はどのような選択と相成るのか? しかし行政の側では、 子供をできるだけ早く実父の元に戻すのがベストとの ゴールは既に設定されている。 なるはやの履行が求められているわけで、 そこに子供や養父母の思いが入り込む余地はない。 流れに抗う行為は指弾され、公権の介入さえ招いてしまう。 そうした始終を、本作は幾つものエピソードを重ねながら 少々センチメンタルに語る。 観ていてほだされ、或いは里親の側の心情にシンパシーを重ねるシーンもあリはする。 しかし、全体的には冗漫な場面が多く、 百分ほどの短い尺であるのに、時として長さを感じてしまう。 勿論、日々の描写が家族の関係性を理解させるのに必要不可欠とは知りつつも、 全体的に幼い子供視線のイベントが多いことから そのように感じてしまうのかもしれぬ。 冒頭に述べた、 『是枝裕和』だったら?との想いは、 まるっきり、そのことの反映。 異なる感慨を鑑賞者に抱かせてくれるのではないか、と。 とは言え、本作の最後のシークエンスは秀逸。 幼子の順応力の高さと嫋やかさを見せられる。 去る側と去られる側では、 どちらにより思いの丈があるのだろうか?

  • jal********

    4.0

    それぞれ立場があり、難しい

    里親、実親の心情、役所の立場がよく描かれている。大人だけでなく、子役も演技がうまかったので引き込まれた。何が正解かは長い目でみないとわからないと思う。

  • wxj********

    4.0

    ネタバレ様々な家族の形を描き問いかける

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • やふたろうJr.

    1.0

    ネタバレ伏線回収はなし

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ken********

    5.0

    里子がいい子だった

    里子を本当の息子のように育てた家族。 里子の子がいい子で可愛いですね。 実子たちとのつながりもよかった。 実父とどちらと暮らした方がいいのかは、難しいですね。考えさせられる話でした。 ラストは、染みますね。

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