オリーブの林をぬけて

ZIR-E DERAKHTAN-E ZEYTOON/THROUGH THE OLIVE TREES

103
オリーブの林をぬけて
3.8

/ 65

28%
38%
25%
5%
5%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(9件)


  • hiy********

    4.0

    ネタバレラストは面白い!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • le_********

    3.0

    ネタバレ屋外での切り返しショット多用は灰汁が強い

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dkf********

    4.0

    精神的デトックス効果抜群の逸品

    キアロスタミ監督の作品は映画を鑑賞するすべての人にとっての精神的なデトックス、解毒剤になり得ると思う。作品を支配する空気感、張り詰めたリアリズムは、あたかも巨匠が映像に魔法をかけたかの様であり、鑑賞後に心が浄化されたような気持ちになる。この独特の風合いは欧米の映画からでは絶対に感じ取れないキアロスタミ芸術の専売特許である。 「友だちのうちはどこ?」から続くトリロジーの最終となる本作も巨匠ならではのエッセンスが随所に光る逸品であり、現実とフィクションを巧みに絡めて磨き上げて生み出されたこの御伽話は映像を観ているだけで言葉は不要となるはず。 「友だちの~」で主演をしていたアハマッドとネマツァデ役のふたりの少年が成長した姿で何カットか出演していたのは思わずニンマリとしてしまった。 3部作の中では映像美においてとりわけ印象が強いが、特にラストのオリーブの林のロングショットは映画という表現方法の臨界点ともいえるものであり、いつまでも観ていたくなるほどだ。 やっぱり精神的なデトックス効果は抜群。是非とも観て体験して欲しい。

  • spf********

    4.0

    これから鑑賞しようと考えている人へ

    ぜひジグザグ三部作の 『友達のうちはどこ?』、『そして人生はつづく』から 鑑賞してください! そうすれば今作の素晴らしさが伝わると思います^_^

  • npp********

    3.0

    映画撮影は楽じゃない

    ジグザグ道3部作の最後となる。 『そして人生はつづく』で描かれた新婚夫婦のエピソードを基にしている。 夫を演じている男が現実の恋愛に悩む。 なかなかプロポーズの返事がもらえない。 そのこともあってかNG連発! 短いシーンなのに何回も撮り直す羽目になる。 映画監督は大変だね・・・ ラストシーンの大自然には思わず見とれてしまう。 あのジグザグ道も変わらないねぇ。 『友だちのうちはどこ?』の主人公アハマッドプールの成長した姿が見れて嬉しい。

  • 一人旅

    3.0

    オリーブ林のような社会の中で

    アッバス・キアロスタミ監督作。 「ジグザグ道三部作」の三作目。 前作『そして人生はつづく』の中で描かれた新婚夫婦の小さな挿話に焦点を当て、前作で新郎が主人公の監督に語るほんの短いシーンの撮影の様子を長々と見せていることが特徴。その過程で、誰にも知られることのなかった新郎役と新婦役の素人役者同士の恋の駆け引きが描かれる。 自分たちは他人を分かっているようで何も分かっていない。その人の何気ない日常の一部分や抱える境遇について知ることは、知り合いでない限り難しいし、ましてや心の奥底に秘められた想いを外見から察知することなど不可能に近い。だが、キアロスタミ監督はあえて一人の男の小さな恋慕をクローズアップしている。物語を持たない人なんていない。個性の没落しがちな画一的現代社会の中でも、それぞれの人生が時宜を得るたび花開く。それは今も昔も変わらない。

  • gag********

    4.0

    オリーブの林をぬけて

    映画の撮影の過程が少し観れて楽しめました。 夫役の男性と妻役の女性。 実際に夫役の男性は妻役の女性に結婚しようとプロポーズしていて断られています。(おばあさんの反対などあり) が、彼はそれで諦めてはいません。 そこで主役の夫役の純朴青年が撮影の休憩中(待機中?)に実際はこんなこと(亭主関白的なこと)いったりしないからねとアピールするのですが、そこが微笑ましかったです。(笑) 映画の撮影シーンとは別に運転手目線でのドライブのシーンがあるのですが、このシーンは映画館の大きいスクリーンで観たかったです。 自分も後部座席に乗っているような気分になれるので、こういう演出は好きですね。 原題: ZIR-E DERAKHTAN-E ZEYTOON/THROUGH THE OLIVE TREES

  • fbx********

    4.0

    あああ

    イランにも確実に実力者はいる。 こういった映画第三国の作品はなかなか眼に触れる機会がなく残念。 しかし、世界の映画制作の歴史を踏まえた才人は 日本人が知らない場所でも、確かな仕事をしている。 イランという国についてもやはり興味深い。 映画好きは是非味わいたい逸品。

  • hoo********

    3.0

    そして人生はつづくの外伝作品。

    キアロスタミ監督のジグザグ道3部作の3作目。 イラン北部の村で映画の撮影が行われ そこで雑用係をしていた主人公が急遽、あるシーンの 夫役に抜擢された。だが、その妻役の女性は彼が前に プロポーズした娘だったという物語。 簡単にいえばラブストーリーですね。 でも、この主人公とにかく華がないんです。 自分も映画をそこそこの数を観ていますが ここまで主役オーラがない主人公も珍しい。 そしてよく喋る。とにかく喋る。 あまりにも喋るんで苦笑いしちゃいました。 でも、おかげで最初つまらないと思ってた この作品もなんとなく味があるなぁと思えてきてしまった。 あと、この作品は2部作目の アナザーストーリーでもありますね。 最初の頃、自分は気づきませんでした。 あの撮影シーンが始まってやっと気づいたって感じです。 とりあえず自分が1番感じた事は映画って作るのが ホントに大変だという事。辛抱強くないとダメですね。 ただ、この作品を観る方もある程度の辛抱強さがないと 絶対、途中で飽きる。主役に全く魅力ないですしw それにNGシーンの連発をずっと観なきゃいけないですからね。

1 ページ/1 ページ中