ここから本文です

女ガンマン・皆殺しのメロディ (1971)

HANNIE CAULDER

監督
バート・ケネディ
  • みたいムービー 10
  • みたログ 60

2.97 / 評価:34件

F&Cウエスタンのお味は…

  • 一人旅 さん
  • 2017年8月24日 22時49分
  • 閲覧数 453
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
バート・ケネディ監督作。

無法者三兄弟に夫を殺された女の壮絶な復讐を描いた西部劇。

世にも珍しいイギリス産西部劇。イタリア産西部劇はマカロニ・ウエスタンと呼ばれますが、イギリス産は?フィッシュ&チップス? 
ただ、イギリス製作というだけで話される言語はイギリス英語ではなくアメリカ英語だし、主演のラクエル・ウェルチと敵役アーネスト・ボーグナインもアメリカ出身。ラクエル・ウェルチのナイスバディを拝める作品なのかと思いきや、ヌードらしいヌードは一切なしのガッカリ賞。裸にポンチョの風貌は確かにインパクト抜群ですが、ポンチョという服の特性上ボディラインが完全に隠れてしまっていますし、お顔はソフィア・ローレンやフェイ・ダナウェイを想起させるワイルド系。正直、苦手なタイプの女優さんです。

お話は単純明快。無法者のクレメンズ三兄弟に夫を殺された挙句、自身も輪姦されてしまった女ハニーが、偶然通りがかった賞金稼ぎトマスに弟子入りを果たす。トマス指導のもとガンマンとしてのイロハを学んでいくハニーに、やがて三兄弟に復讐を果たす時が訪れる…という“復讐を誓う女ガンマンと師匠の特訓・交流”+“壮絶な復讐劇”を活写した作品で、師弟関係はトニーノ・ヴァレリの『怒りの荒野』(1967)、女主人公の復讐劇はサム・ライミの『クイック&デッド』(1995)を彷彿とさせます。

【主人公=女ガンマン】の初期設定を除けばお話も演出もいたってオーソドックスでこれと言った特長のない小粒な西部劇ですが、ラクエル・ウェルチの気迫のこもった熱演とアーネスト・ボーグナインのおバカ混じりの悪役演技が印象に残る作品です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 恐怖
  • 勇敢
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ