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続・青い体験 (1975)

PECCATO VENIALE

監督
サルヴァトーレ・サンペリ
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2.65 / 評価:31件

発掘良品を観る #452

  • 一人旅 さん
  • 2018年6月2日 7時41分
  • 閲覧数 223
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
サルヴァトーレ・サンペリ監督作。

兄嫁に欲情する少年の性を描いたドラマ。

イタリア官能映画界の巨匠:サルヴァトーレ・サンペリ監督による官能的青春ドラマで『青い体験』(1973)の続編。ですが正当な続編ではなく、ラウラ・アントネッリ×アレッサンドロ・モモの主演コンビが同じなだけで役名は異なりますしストーリーも前作と一切関係がありません。

前作では男所帯にアントネッリ扮する美人お手伝いさんがやって来たことで性的衝動を抑え切れなくなった少年の姿を描きましたが、本作ではこれまたアントネッリ扮する兄嫁に欲情してしまう少年の性をストレートに描いています。ですが、前作の場合初めての恋と性に揺れる少年の心の機微を繊細に描写した思春期映画としてのエッセンスが出色でしたが、本作はやたらポップで味気ない作風に大きく変化しています。

兄嫁に対する少年の複雑な心情が描き込み不足であります。ただ単純に彼女の妖艶な肉体に欲情する少年の悶々とした日常を映しただけという印象で、前作以上にラウラ・アントネッリの紅一点の美貌に頼り切りな続編になっています。前作のヒットを受けてサンペリ監督が露骨に手を抜いてきたことが良く判ります。

ただ前作同様ラウラ・アントネッリの魅力は健在で、彼女の肉感的太ももや存在感のある胸元が色っぽく&いやらしく撮影されています。しかしここで低評価の決定打となったのが、待てど暮らせどアントネッリのヌードシーンが一向に訪れないこと。少年だけでなく観客も散々悶々とさせておいてこの仕打ち、完全に消化不良であります。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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